
【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
3日目は峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=の笑顔で一日が終わった。
7R3枠、12R1枠の2走で差しと逃げでの連勝劇。
機力の上積みも成績に直結した。「ペラを叩いたのが大きくて、全体的に良くなりました。きのう(2日目)のゴンロク(5、6着)がうそみたい」。あっという間の機力充実が何よりだ。
勝利者インタビューでも長々としゃべり続けて、帰りのバスで待機中の選手からは「早く帰るぞ~」との冷やかしも。そんな言葉にも笑顔で返す余裕の対応で、4日目は予選突破へもうひと勝負だ。
▼9R 峰竜太は4着で6.00だが、視線はそんなところにはない。2着なら6.67で準優4枠が手に入りそうなので、そこまで目指すだろう。24-6-全。
▼10R 2走12点で6.00の仲谷颯仁は前半次第で再度の勝負。伸びる大峯豊がある程度攻めれば、大外からでも2、3着のチャンスはある。
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連勝を決めて笑顔で引き揚げる峰竜太