【ボートレース下関(ナイター)一般】福岡支部の28歳が通算2回目の優出 「1着だけを目指す」待望の初Vはなるか


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 今節で最も乗りっぷりが光っていた高山敬悟(28)=福岡・129期・B2=が通算2度目の優勝戦の舞台に立つ。

 序盤は前操者であるインファイター今村暢孝の特殊なペラに困惑していたが、徐々にペラを合わせて予選を11位で突破。
5日目準優進出戦も3着に入ると、「2度目の優出を狙って頑張ります」と気合を入れて臨んだ6日目準優勝戦9Rでは4コースカドからコンマ01のSを踏み込み、一気にまくって6月戸田以来の優出に成功した。

 「重さが取れて仕上がりは6日目が一番ですね。舟の返りや回った後がいいし、伸びもいい部類。全部が良くて上位だと思う。行き足が来ているのでSも大丈夫です」と機力も上位レベルにまで引き上げた。「1着だけを目指します」。若武者が初となる栄冠を勝ち取れるか。

 ▼12R 高山が好Sを決めて初Vへ。3-456-全。

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通算2回目の優出に成功した高山敬悟


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