
福岡4回目のVへあと一歩の三嶌誠司
福岡ボートの「第19回BOATBoy・ペラ坊ショップ杯」は16日、いよいよ最終日。激戦のシリーズを勝ち抜いた6強が頂点を争う。
15日に行われた準優3番は、1号艇トリオのうち11Rの川崎智幸、12Rの三嶌誠司はきっちり逃げ切ったが、初っぱなの10Rが大波乱。1号艇の妻鳥晋也が松尾宣邦の2コースまくりに撃沈し、その松尾を道中でさばいた山田丈が1着で勝ち抜けた。
この結果、V戦の絶好枠を勝ち取ったのはシリーズリーダーの三嶌。11カ月ぶりのVはもちろん、ファン選抜組から唯一生き残った主力としても最後まで責任を果たす。