【ボートレース若松（ナイター）ヴィーナスS】若松初参戦の寺田空詩が当地初白星を目指す


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

　若松初出場の寺田空詩（てらだ・くう、21歳）＝山口・129期・B1＝が当地での初勝利を目指す。

　3日目1Rは3コースから絶好のまくり差し展開を突いたが、「回転不足でした」とターンの出口で舟が浮いて3着まで。
「ペラの形を変えた」という後半6Rは枠番と同じ2着をキープ。「前半より乗りやすくなった。足も変わらず伸びの方が良くて、出足も悪くない」と機力の上積みを成績にも結びつけた。

　初めて走る水面への感触は「聞いていたほど乗りにくくはない。エンジンのおかげでもあるのかも」と相棒のアシストもあり、まずまずの好印象を抱く。

　予選ラストを白星でも予選突破の目安となる6.00には1ポイント足りない（5.83）が、最善を尽くして相手の結果を待つ。寺田の出番は2日続けて▼1R。枠は遠くなったが、5コースからでも展開を突く足は十分。5－全－全。

　▼12R　中川りなの気配がパッとしない。出足が上向いた小池礼乃がまくって攻める。3＝46－1456。


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【ボートレース若松（ナイター）ヴィーナスS】若松初参戦の寺田空詩が当地初白星を目指す

今節が若松初登場の寺田空詩
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