
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
西山貴浩(38)=福岡・97期・A1=らを擁する〝ポンコツ会〟の会長の肩書を持つ大庭元明(55)=福岡・73期・A2=が、今年初、大村では7年7カ月ぶりの優出を決めた。
前検から早々と、「悪くないですね。
その結果、予選は2、1、2着の好成績。得点率はトップタイの2位で準優勝戦へ駒を進めた。
準優勝戦はインから1Mを先取ってしっかりと逃げ切り、優勝戦の2号艇を獲得。「バランスが良くて乗りやすいし、調整はもう触らない。久しぶりに優勝戦に乗ったので頑張ります」。昨年2月の鳴門以来1年半ぶり、大村では8年8カ月ぶりのVを目指す。
▼11R(大庭元明) 1号艇の高橋竜矢は、次節にGⅠヤングダービーを控えてSは慎重。Sを踏み込みプレッシャーを与えて、鋭く差しハンドルを入れる。2-134-1346。
▼3R(井上未都) 前付けに動く三好勇人を受け流してカド位置を確保し、快Sを決めて一気にまくる。3-146-1246。
■ボートレース大村 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース大村 ニュース一覧
前検から機力に太鼓判の相棒とともにVを狙う大庭元明