小倉競輪のナイターFⅠは26日、S級、A級、ガールズの各決勝を行った。

　12RのS級決勝は園田匠（44）＝福岡・87期・S1＝が、打鐘4角から先行する東矢圭吾の番手からゴール前差し切り勝ち。
7月の熊本FⅠ以来となる今年2度目の優勝を果たした。2着は逃げ粘った東矢、3着は園田後位の浅井康太で、3連単は32番人気の8320円だった。

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　11RのA級決勝は尾野翔一（26）＝福岡・127期・A2＝が終HS6番手から捲りを放つと、後続に5車身の大差をつけるぶっちぎりのV。特別昇班後の1、2班初戦を完全優勝で飾った。2着は終1角から逃げた和泉尚吾、3着は福田健太が入り3連単は16番人気の4740円。

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　10Rのガールズ決勝は、終BS4番手から捲った吉川美穂（32）＝和歌山・120期＝が勝利。8月別府から続く3場所連続での完全優勝を果たした。2着は地元の尾方真生、3着は戸田瑞姫で3連単は8番人気の2550円。

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