神奈川県川崎市の「夢見ヶ崎動物公園」が4月27日、公式Xを更新し、ブラウンキツネザル・マロの誕生日を祝う様子を紹介した。
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投稿によると、4月19日に39歳を迎えたマロは、今は病院でゆったりと余生を過ごしている。好物のタンポポの葉や枝を夢中で食べる姿が見られ、今回のバースデープレートにも可愛らしいタンポポの花が添えられた。
ブラウンキツネザルの一般的な寿命は20~25年ほど。国内では35歳が最高齢とされてきたが、マロはそれを超え、今も元気に頑張っている。
4/19はブラウンキツネザル♀マロの39回目のお誕生日でした!
— 【公式】川崎市夢見ヶ崎動物公園 (@yumemizoo_tw) April 27, 2025
かなり高齢の為、病院に隠居中ですが、最近はおやつにタンポポの葉や枝葉を与えると勢いよく食べるマロ。
春の味覚を堪能しています♪
これからもマロが日々、平穏と楽しさを感じてもらえるようにお世話していきます!#キツネザル #ゆめみ pic.twitter.com/DTrKqJYGOd
「これからも穏やかに過ごしてもらえるようにお世話していきます!」という飼育員の思いに、フォロワーからは「いつまでもお元気で。 プレート、本当に綺麗です」と温かい声が寄せられている。