ノルディック複合日本代表の公式アカウント(@japan_nordiccombined)が7月31日にインスタグラムを更新し、2019年世界選手権での団体銅メダル獲得を改めて振り返った。
投稿では、2019年に行われたノルディックスキー世界選手権の団体戦で、日本代表が4位から3位に繰り上がり、銅メダルを獲得した実績が紹介されている。
山元豪選手は「I'm glad to get a medal. This motivates me to continue to do my best as a Skijumper!(メダルを獲得できて嬉しい。スキージャンパーとしてさらに頑張る励みになります)」と英語でコメント。初の世界選手権メダルとなった当時の喜びを語っている。
投稿画像には、ジャンプ台を背景に競技ジャージ姿で語る山元選手の姿が映し出されている。競技の舞台を前にした穏やかな表情からは、自信と誇りがにじみ出ている。
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4人でつかんだ銅メダルは、今も日本代表チームにとって誇るべき成果のひとつ。山元豪選手が語るように、その経験が次なるジャンプへの原動力となっている。過去の栄光を胸に、新たな飛躍への挑戦が楽しみだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部