リーグH・北國ハニービー石川所属のハンドボール選手 松倉みのり(@__miiin.00)が7月31日にインスタグラムを更新した。

【画像】メダルを胸にピースサインで笑顔を見せる2人

松倉みのりは今回の投稿で、同期選手への別れと感謝の思いを綴った。

「Wみのりの片っぽマル」と呼び合っていた相手について、「信じられないほど上手くて頼りになるスーパー同期」と称賛し、「性格も好きなことも何もかも違うけど、マルの優しさでバランス取れてた私たち」と振り返っている。

「たくさんお世話してくれてありがとう」「これからはお互い違う場所で頑張ろうね」と、5年間の歩みに感謝しながらも、今後の活躍を願う前向きなメッセージを送っている。

投稿画像には、ハニービーのユニフォームを着て並ぶ二人の姿が収められており、胸にはメダルが輝いている。笑顔でピースサインを見せる様子からは、互いへの信頼と達成感が伝わってくる。

「最後の写真はハニービー入りたてほやほやの2人」と記されたカットでは、加入当初の懐かしい姿が写っており、原点を思い返すような一枚となっている。

【画像】感涙必至のオフ旅行 女子ハンド・兼子樹が初めて味わった“夢の一皿”と選んだ特別な写真

同期として同じ時間を過ごした松倉みのりとその仲間。別々の道を歩む今、そこにあるのは寂しさではなく、深い感謝と強い絆だ。ハンドボールを通して育まれた信頼関係は、これからも彼女たちを支える力となっていくだろう。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
編集部おすすめ