元U-18日本代表GKの白岡ティモシィが15日、自身のインスタグラム(@tpj98)を更新し、フィリピン・フットボールリーグ(PFL)でのデビューを報告した。長年の夢だった海外でのプロプレーを果たし、喜びと同時に勝利への強い思いを記している。
広島県出身の29歳は、サンフレッチェ広島ユースから同志社大を経て、2019年にいわきFCへ加入。その後、沖縄SVやEDO ALL UNITEDなどを渡り歩き、2025年シーズンはKONOSU CITY FOOTBALL CLUBでプレーしていた。今夏に退団し、フィリピン1部・Aguilas UMak FCに加入した。
アギラスFCは13日の開幕戦でカヤFCと対戦。白岡はフル出場を果たすも、後半6分に失点し、チームは0-1で黒星スタートとなった。結果に悔しさをにじませながらも、確かな第一歩を刻んだ格好だ。
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白岡は「僕のPFLデビュー戦でした。海外でプロとしてプレーするという夢を叶えた。だが、それだけでは足りない。僕たちは勝たなければならない」とコメント。異国の地で、新たな挑戦を続ける決意を示した。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部