犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選 健康被害をもたらす要因や改善策まで
悲しそうに伏せる子犬

犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選

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犬の健康は、さまざまな要素で左右されます。例えば、生活環境が不適切であれば、健康にも悪影響を及ぼすことがあるでしょう。ここでは、犬が病気になるかもしれない改善すべき生活環境を紹介します。

1.室温や湿度が不適切

犬が過ごす部屋の室温や湿度が不適切だった場合、熱中症を引き起こしたり、免疫力低下を招いてさまざまな病気の原因になったりすることが懸念されます。

犬にとって最適な室温は、20~24℃と言われています。また、湿度は40~60%が適切とされているので、温度計や湿度計を用いて部屋の室温と湿度を管理しましょう。

2.掃除されていない不衛生な環境

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掃除機を見つめる犬

愛犬が過ごすスペースやケージ内は、常に清潔な状態を維持できていますか。排泄物が残っているまま長時間放置したり、定期的に掃除していなかったりすると、不衛生な環境で免疫力が低下してしまいます。

免疫力が低下すると、皮膚病やアレルギー、感染症など、さまざまな病気を発症するリスクが高まります。愛犬が過ごす部屋はなるべく毎日掃除し、ケージ内も軽く拭き掃除したり、抜け毛を取り除いたりして清潔な状態を保ってあげましょう。

3.定期的な換気を怠る

愛犬が過ごす部屋の換気も重要です。綺麗な空気が循環しなければ、ハウスダストによってアレルギーを発症したり、皮膚病になってしまったり、免疫力が低下して体調不良を招く恐れもあります。

実は、犬は人間よりも空気の清潔感に敏感です。空気の良し悪しで精神的にも身体的にも影響を及ぼすので、毎日必ず新鮮な空気を取り込みましょう。

4.滑りやすい床

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部屋の中を走る犬

現代の住宅は、多くが床材にフローリングを採用しています。しかし、このフローリングは犬たちにとってツルツル滑りやすく、足腰に負担がかかっていることをご存知でしょうか。

足腰に常に負担がかかっている状態は、ヘルニアなど骨や関節の病気を招くリスクを高めます。愛犬が過ごす場所にはマットを敷いたり、滑り止めコーティング剤を塗布したりして、滑りにくいように対策しましょう。

5.明るすぎる照明

薄暗い場所に居心地の良さを感じる犬たちにとって、明るすぎる照明はストレスになることがあります。特に、休みたいときに部屋が明るすぎると、休息の妨げにもなり、慢性的に疲労が溜まってしまうことも。

慢性的な疲労や過度な体力の消耗は、免疫力を低下させる要因になるため、特に夜間は照明の明るさを落とすなど、愛犬が休みやすい環境づくりを意識してみてください。

愛犬の健康を守るための環境改善策

犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選 健康被害をもたらす要因や改善策まで
抜け毛を掃除

愛犬の健康を守るためには、普段過ごしている生活環境を整えることが必要不可欠です。環境を改善するために、意識したいポイントを以下にまとめました。

  • 毎日換気と清掃を行う
  • 室温は20~24℃、湿度は40~60%を維持する
  • フローリングには滑り止め対策を施す(マットやコーティング剤など)
  • 照明は調光できるようにして、夜間は薄暗い環境を作る
  • 常に水分補給できるように十分な飲み水を用意する
  • トイレはこまめにチェックして、排泄時は早めにシートを取り替える
  • 愛犬が異物を誤飲しないように、手の届く場所にものを放置しない
  • 危険な場所には入らないように柵を取り付ける

上記の対策を実践し、愛犬が快適に、健康的に過ごせるような生活環境を整えましょう。愛犬のために生活環境を整えることで、自然と家の環境そのものが改善されていきますよ。

まとめ

犬が病気になるかもしれない『生活環境』5選 健康被害をもたらす要因や改善策まで
部屋でくつろぐ大型犬

今回ご紹介したように、生活環境は犬の健康に無関係ではありません。良い生活環境を維持することは、愛犬の健康を守ることにもつながるので、最後に紹介した改善策をヒントに、ぜひご自宅の生活環境を見直してみましょう。

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