「日本銀行」のニュース (3,165件)
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米6月CPIで円安加速!関税発動の8月1日に流れが変わる?
ドル/円は1ドル=149円台まで円安が進みました。米6月CPIや日米貿易協議などが円安要因となり、ドル高・円安はトランプ関税が発動する8月1日まで続きそうです。同日には米雇用統計の発表もあり、相場の転...
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中央銀行に対する市場の信頼が失われたときに何が起こるのだろうか?
日銀の量的緩和政策は<日本国民の預金を連帯保証人とするインフレ政策>である。日銀が輪転機で刷った円で政府の借金を帳消しにするというインフレの方向性は、日本国債や円に対する信認を揺るがすことになるだろう...
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【図解】ゼロから分かる「インフレ時代」に起きること
物価高騰で家計が大変…今後のお金が心配…そんな切実な悩みを抱えていませんか?物価上昇(インフレ)が気になる人に向けて、その原因、今後の見通し、そして、インフレ時代の投資戦略を分かりやすく図解します。(...
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金利0.5%上がると返済額〇円変わる!住宅ローン、インフレ・利上げでどう変わる?
最近では「利上げ」という言葉をよく耳にするようになってきました。金利が上がると実際に私たちの生活がどうなっていくか不安に思う方も多いでしょう。インフレと住宅ローンの関係や、金利上昇による返済額の違いに...
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新たなトランプ関税連発、米国株は続騰か急落か。日本株は参議院選挙の結果次第で好調期待も?
先週はトランプ相互関税の上乗せ分が8月1日に延期される好材料もありましたが、日本、カナダ、EU・メキシコの関税率発表で株価は下落しました。今週はトランプ関税が6月の米国物価指標や2025年4-6月期決...
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米国のマネー膨張は何を意味するのか~不確実性が高める予備的貯蓄~(愛宕伸康)
米国のマネーが膨張しています。マネーストックM2が今年4月、既往ピークを更新しました。「マーシャルのK」を試算すると、今のM2は経済規模に対してそれほど違和感のある規模ではありませんが、とはいえトラン...
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円安再開?関税引き上げ、参院選、利下げ…複雑に絡みあうドル/円
ドル/円相場は、米国の関税政策、日本の政局、FRBの金融政策などに翻弄(ほんろう)される7月を迎えます。円安再開の可能性を探りつつ、各要因が及ぼす影響に注目していきます。日米貿易交渉の行方。与党敗北な...
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関税ショック2.0でドル急騰!ドル/円は146円まで一気に円安
7月7日のドル/円は、トランプ大統領が日本への25%関税を発表したことの影響で、米国の長期金利が上昇して円が売られた。今日のレンジ予測[本日のドル/円]↑上値メドは146.65円↓下値メドは144.6...
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インフレで損する人、得する人。日本インフレ長期化を予想する理由(窪田真之)
日本で年率3%程度のインフレが5年続くと予想しています。デフレに慣れた多くの日本人にとってはサプライズになるでしょう。財政金融での歯止めがかからない大盤振る舞いによるインフレです。人手不足によるサービ...
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日銀は国債買い入れの減額ペースを緩めるか~長期金利との付き合い方(愛宕伸康)
日本銀行は6月16~17日に開催する金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定する一方、現在実施中の国債買い入れ減額の中間評価と来年4月以降の国債買い入れ方針の決定を行います。国債買い入れは長期金利...
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一気に145円まで円安!6月米雇用統計の結果は?
7月3日のドル/円は、米雇用統計の発表後にドル買いが急速に強まる中で、夜遅くに145.24円まで円安が進んだ。※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の荒地潤が解説してい...
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日本株市場は政治(迫る参議院選挙)を気にしていない?
2025年参院選公示と同時に日経平均が大幅上昇しました。とはいえ「選挙は買い」とは言い切れない過去のデータから、参院選が株価に与える影響は限定的と考えられます。むしろ、衆院選と異なり「選挙は売り」の傾...
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ドル売り再開。ドル/円2日続落、一時142円台
7月1日のドル/円は、前日までのドル安傾向が継続し、米国の金利低下の期待から海外市場でドル安円高の動きが見られた。トランプ大統領によるFRBへの批判もドル売り要因になった。ただ、結局のところ新しい円高...
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日米株は7月相場で失速か?関税交渉、インフレ・・・七つの鬼門
日米株は、今年も5~6月にサマーラリーを享受してきましたが、やはり7月を鬼門として終息する可能性があります。日米株の行方を、相場の鬼門として(1)季節性、(2)サマーラリー、米国の鬼門として(3)景気...
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積水ハウス、出光興産…4万円回復!株価の出遅れ感が強い高配当株5選
日経平均は足元で大幅に上昇し、4万円を大きく上回る水準となってきています。短期的には過熱感や達成感などに警戒も必要で、とりわけ、出遅れ銘柄への資金シフト余地は大きいと想定されます。バリュー株優位の可能...
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「中央銀行」というクジラとともに金(ゴールド)長期投資
昨今、投資家の皆さんの間で、金(ゴールド)投資が人気です。金に興味を持った理由を尋ねると、高い確率で「有事」という回答が返ってきます。果たして「有事」だけで、金投資を進めて良いのでしょうか。資産形成が...
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S&P500最高値更新、日経平均4万円台の先は?今週は円高と関税交渉に警戒
先週はイスラエル・イランの早期停戦で原油価格が急落。米国では7月利下げ説が急速に台頭し、S&P500が史上最高値を更新しました。外国人の買いで日経平均株価も4万円の大台乗せに成功。今週もトランプ関税の...
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日米金利差縮小の期待でドル/円動く
6月25日のドル/円は、日銀委員の発言をきっかけに円高に動いたものの、海外市場では146円付近まで円安に戻した。しかし、構造的ドル安トレンドが再開する中で上昇も限られた。今日のレンジ予測[本日のドル/...
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日経平均4万円回復、7月上値はどこまで?今週は日銀短観や米雇用統計に注目
先週末の日経平均は久々に4万円台の節目に乗せ、株価の大幅上昇によって強気ムードに沸いている状況です。一方で、急激な上昇に対する過熱感も指摘されています。今週は日銀短観や米雇用統計など重要イベントを控え...
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どんな時に円高・円安になる?クイズでわかる為替と株価の関係
最近、円高が進むと日経平均が下落、円安が進むと日経平均が上昇する傾向が顕著です。今日は「どんな時円高になるか、どんな時円安になるか」、ドル/円を動かす要因を学ぶクイズを出します。クイズ以下【1】~【1...
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ドル/円145円台に接近中。FXにどう影響?G7、日銀会合、イスラエル・イラン戦争は
6月16日のドル/円は、NY市場で一時143.65円まで下落後、144.88円まで上昇して引けました。日銀は本日の会合で政策金利据え置きを決定するもよう。日銀は永遠に利上げできないのか?今日の相場のポ...
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関税リスクより深刻な中東地政学的リスク。マーケットにさらなる難問が
先週から続く関税問題や金融政策に加え、中東地政学的リスクの高まりや原油高などが新たな要因として加わりました。今週はドル高・円安要因が多く、中東情勢に影響される相場が続きそうです。トランプ政権の動向とG...
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日銀、国債買い入れの減額幅縮小を決定~次回利上げのカギを握る米国はスタグフレーション回避の兆候~(愛宕伸康)
日銀は6月の金融政策決定会合で、予想通り政策金利の据え置きと、来年4月以降の国債買い入れの減額幅を現在の四半期4,000億円から同2,000億円に縮小することを決めました。市場の次なる関心は次回利上げ...
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【1873(明治6年)年6月11日】第一国立銀行設立
1873(明治6年)年6月11日第一国立銀行設立 1873(明治6年)年6月11日、日本初となる銀行、「第一国立銀行」が設立されました。第一国立銀行は国立の名を冠していますが、実際は民間企業であり、日...
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中東情勢、原油価格上昇、日米金融決定会合…「慎重に恐れる」今週の株式市場
先週の日経平均はまたもや「3万8,000円の壁」に阻まれるも、日足チャートの形状は悪くなく、さらなる上値への期待も残しています。一方で、日米交渉の行方、金融政策イベントが控える中、中東情勢の緊迫化も懸...
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今週は株価下落の懸念:中東情勢緊迫、G7で自動車関税の行方、日銀会合も焦点
先週は米中通商協議の進展を好感して株高で始まりましたが、中東のイスラエルとイランの戦闘激化で週後半に株価が下落しました。今週も中東情勢の緊迫化で原油価格が高止まりすると、米国の物価高再燃を懸念して株価...
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2025年5月 人気記事ランキングTOP5
いつも「東証マネ部!」をご覧いただき、ありがとうございます。当サイトではほぼ毎日記事を掲載していますが、今回は2025年5月の新着記事で特に人気だった(アクセス数の多かった)記事を紹介していきたいと思...
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インフレは問題ではない?インフレこそ解決策!
インフレは問題ではない!インフレこそ解決策なのである。債務問題の解決にはインフレが使われる。中央銀行はもはやインフレと戦っていない日米の金融当局が国債市場に介入し、金利のコントロールを行っている。ベッ...
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止まらない食品インフレ…食品の価格高騰リスクを考える
食品価格の高騰が収まりません。なぜ、ここまで高騰しているのでしょうか。トランプ関税という足元の材料だけでなく、人口動態や食文化、資源国の思惑などの長期視点の材料にも、注目していきます。日本銀行やFRB...
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分配利回り5%超、株価急落時でも分散力を発揮する「J-REIT」の魅力を解説
「トランプショック」のような相場急変では、株式も債券も大きく下落します。王道の組み合わせだけでは、大切な運用資産を守れないことも。J-REITファンドは、株式や債券と値動きが異なり、分散効果が高い投資...