「志村喬」のニュース (23件)
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『ゴジラ』1954年の第1作を見てみたら…“戦後たった9年後”の生々しさに満ちていた!
どんなにヒットし、どんなに長く続いたシリーズにも必ず「第1作」が存在する。長く続いたシリーズであればあるほど、紆余曲折を経て今の姿があるはず。長い歴史をまだ知らない第1作は、いったいどんな形でスタート...
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岡田准一 高倉健さんの「形見腕時計」を継承…涙していた本人からの“後継指名”
「今回の賞をいただけると聞いたとき、実はちょっと落ち込んでる時期でして、救われた思いでした」 5月16日、「第32回日本映画批評家大賞」で特別主演男優賞に選ばれた岡田准一(42)はこう話した...
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ローリングストーン誌が選ぶ、2022年の年間ベスト・ムービー22選
壮大なトリーウッド映画や慎ましやかなイラン映画、悪態をつくケイト・ブランシェットからマルチバースを救うミシェル・ヨー、そして次なる話題の韓国映画など……。米ローリングストーン誌が選んだ2022年のベス...
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追悼 佐藤蛾次郎さん 記憶に残る名脇役
追悼 佐藤蛾次郎さん 記憶に残る名脇役。【TokyocinemacloudXby八雲ふみね第1090回】シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「TokyocinemacloudX(トーキョーシネマクラウドエックス)」。...
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誰からも愛された八千草薫に、まさかの「山口百恵との“絶縁”」とは?
10月24日、膵臓がんにより88歳で亡くなった国民的女優・八千草薫は、宝塚歌劇団の娘役時代から、年代に合わせて役柄を変化させてきた。唯一、変わらないのは「気品あふれる存在感」であった。追悼報道でも代表...
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ニッポンの「超大作映画」秘史が全部わかる!<直撃1・黒沢年雄「日本のいちばん長い日」>
戦争モノ大作の嚆矢にして、今なお映画界に影響を与え続けているのが、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」(67年、東宝)である。当時、若手ながら重要な役を与えられた黒沢年雄(74)が、緊迫の現場を振り...
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端役人生70年、加藤茂雄さん「僕の俳優人生は黒澤明監督のおかげ」
「こんなに大勢の人が見に来てくれるなんて、本当にびっくりだよ」 うれしそうに白い歯をのぞかせてはいたものの、思いもよらぬ“大入り”に、ベテラン俳優はどこか、たじろいでいるようにも見えた。...
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黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』
ハビエル・バルデム主演の親子ドラマ『BIUTIFULビューティフル』。映画を見終わってから、じんわりと熱いものが込み上げてくる。(C)2009MENAGEATROZS.deR.L.deC.V.,MOD...
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男がとろけた「芸能界・魔性の女」を徹底追跡!(6)毒婦を味わう傑作シネマ
リアル社会では許されないことも、スクリーンの中ではどんな毒婦も魅力的。映画ジャーナリスト・大高宏雄氏が新旧の傑作10本を選定する。まず外せないのは京マチ子(92)の「牝犬」(51年、大映)ですね。戦後...
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窪田正孝「主演舞台ドタキャン」で妻・水川あさみに飛び交う“憶測”
3月23日発売の「女性自身」が、俳優・窪田正孝の主演舞台ドタキャン騒動を報じている。記事によると、窪田が降板した舞台は9月に東京・明治座、10月に大阪・新歌舞伎座で公演予定の「酔いどれ天使」。1948...
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岡田准一考える俳優像「40代で代表作残せるか」
今年、映画『関ヶ原』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した岡田准一(37)。もはや日本映画界にとって欠かせない俳優の1人といえる存在だが、「役者の世界で30代はまだまだ前哨戦。40代になって、どん...
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<萩本欽一インタビュー・緊急特別編>欽ちゃんが言った「木村拓哉」と『キング・オブ・コント2014』準優勝「チョコレートプラネット」の共通点
「木村拓哉っていう俳優さんは、浅草の軽演技の芝居の仕方を知っているね」と、欽ちゃん(萩本欽一)が言う。「え、どういうことですか」「それから、こないだのコントの番組、あれ準優勝したほう。あの二人も、最近...
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【訳アリ映画伝説】映画『ノストラダムスの大予言』封印事件
2020年7月21日、ルポライターの五島勉(ごとうべん)氏が6月16日に誤嚥性肺炎で死去したことが報じられた。五島氏と言えば、16世紀に実在した医師・占星術師のノストラダムスが「地球は1999年7月に...
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佐々木希、女優業に感じる喜びとやりがい「今まで経験してきたものが引き出しに」
女優、モデル、アパレルプロデュースなどさまざまなジャンルで輝きを放つ佐々木希。6年ぶりの舞台出演となる『醉いどれ天使』では、新境地ともいえる役どころに挑戦する。最近さまざまなキャラクターを演じ、女優業...
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<コロナ巣ごもりは名作映画を>『七人の侍』は公開当時は年間3位?
コロナ禍の巣ごもりで、時間だけはある。だが、筆者は65歳なので残り時間はあまりないと言えば、ない。そんな時は映画を見る。ただし、時間の無駄をしたとがっかりするような映画は見たくない。で、おのずから、世...
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蘇る!山口百恵「赤いシリーズ」の“衝撃”(3)原知佐子が語る山口百恵の魅力
日本のテレビ史に大きな足跡を残した「赤いシリーズ」だが、すべてが順風満帆だったわけではない。その最たる例が「主要キャストの降板」であった。たとえば「赤い疑惑」(75年)では百恵の母親役である八千草薫が...
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元祖『問題のあるレストラン』? 70年代に中山千夏主演で超過激な"フェミドラマ"が
フジテレビ系のドラマ『問題のあるレストラン』が話題となっている。その主人公・田中たま子(真木よう子)は、かつて勤めていた大手飲食会社に反旗を翻し、同社が都心で経営するレストランのすぐ近くに小さなビスト...
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『似てないキムタク』でブレイク寸前!? モノマネ芸人もっぷんって何者?
11月24日放送の『やりすぎコ−ジ−』は『本当は見てはいけない!ものまね芸人禁断の素顔!!』と題しモノマネ芸人の特集であった。出演者はカール北川、岡田聖子とどれも芸達者な人ばかりでモノマネ芸人の技術や...
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EXILE・AKIRA“世界のミフネ”好きすぎて熱弁止まらず
「EXILE」のAKIRA(36)が18日、東京・渋谷区の東急百貨店本店で開催中の「世界のミフネと呼ばれた男三船敏郎映画デビュー70周年記念展」(31日まで同所で)の記者発表会に出席した。黒澤明監督の...
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スケジュール難航の『バイプレイヤーズ』第2シーズン、急転直下で役所広司『七人の侍』実現の可能性も!?
名脇役の共同生活を描く、異色の“ゆるシブコメディー”として注目を浴びた、深夜ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系)。以前より第2シーズンの制作がささ...
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端役人生70年!俳優・加藤茂雄さんと巨匠・黒澤明監督との絆
70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。...
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宇多丸、『斬、』を語る!【映画評書き起こし】
TBSラジオ『アフター6ジャンクション』は毎週月-金の18:00~21:00の生放送。ラッパーにしてラジオDJ、そして映画評論もするライムスター宇多丸が、ランダムに最新映画を自腹で鑑賞し、生放送で評論...
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市村正親、鹿賀丈史主演ミュージカル『生きる』再演が開幕!今だからこそ響く“どんな時でも生き抜く力”
黒澤明監督映画をミュージカル化した、ミュージカル『生きる』が2020年10月9日に東京・日生劇場で開幕した。2018年に初演され「国産ミュージカルの記念碑」と絶賛され再演となった今回、主人公・渡辺勘治...