「町田康」のニュース (25件)
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「平成」と伴走した最強の批評家、福田和也とは何者だったのか?
ノンフィクション本の新刊をフックに、書評のような顔をして、そうでもないコラムを藤野眞功が綴る〈ノンフィクション新刊〉よろず帳。最終回は、今年9月に急逝した批評家の福田和也を悼み、500ページのド迫力で...
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「作家誕生」大田ステファニー歓人×豊崎由美『みどりいせき』
このほど、すばる文学賞を受賞してデビューした大田ステファニー歓人氏の『みどりいせき』が、第三十七回三島由紀夫賞に輝いた。このほど、すばる文学賞を受賞してデビューした大田ステファニー歓人氏の『みどりいせ...
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『フジロック'24』みのミュージック×秋元美乃(音楽誌『DONUT』編集長)出演者解説【後編】
フジロックの魅力を様々な角度から掘り下げる『ぴあ×FUJIROCK』特集。今回は、自身の敬愛するカルチャー紹介を軸としたオンリーワンなYouTudeチャンネルが人気のみのミュージックと音楽誌『DONU...
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岡部たかし『虎に翼』寅子の父語る元妻への感謝「彼女の一言が僕に翼をくれた」
【前編】岡部たかし『虎に翼』寅子の父語る“人生の暗黒期”は新入社員時代「1年間ほんま辛かった」より続く ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっち...
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大槻ケンヂ×みうらじゅん×ハヤシヒロユキ(POLYSICS)による濃厚な2時間半「オーケンのほほん学校『今のことしか書かないで』スペシャル・ナイト!」レポート
大槻ケンヂが現在ぴあアプリで連載中の「今のことしか書かないで」が大好評ということで、トークイベント「オーケンのほほん学校『今のことしか書かないで』スペシャル・ナイト!」が3月1日渋谷のduoMUSIC...
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日比野コレコは「ビューティフル」を求めて小説を書き続ける
2022年に発表したデビュー作『ビューティフルからビューティフルへ』(河出書房新社)で、安堂ホセ著『ジャクソンひとり』と第59回文藝賞をW受賞し、一気に文壇の寵児となった作家、日比野コレコ。一方で、当...
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石井岳龍、最後の授業『自分革命 映画闘争』 観客を挑発する過激なメタ構造映画
大学教授である石井岳龍監督が、キャンパス内で拳銃をぶっ放す。石井監督の5年ぶりの新作映画『自分革命映画闘争』は、日大藝術学部在籍時に撮った伝説的なデビュー作『高校大パニック』(76)を彷彿させる過激な...
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なぜ井上陽水の詞は“シュール”なのか 「陽水節」が生まれるまでの変化と挑戦
ビート&アンビエント・プロデューサー/プレイリスターのTOMCさんが音楽家ならではの観点から、アーティストの知られざる魅力を読み解き、名作を深堀りしていく本連載〈ALTView〉。前回に引き続いて井上...
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人気女優「全脱ぎ」の衝撃(4)十朱幸代の40歳とは思えぬは上向きフォルム
若さ=美ではない。柔らかに熟れてこそ色香増す熟女優のカラダを、その方面に詳しい芸人のみなみかわ氏が熱く語る!「胸がね、デカいんですよ!」みなみかわ氏が鼻息荒く語るのは、「復讐するは我にあり」(79年、...
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セカオワ・Saori、『ふたご』直木賞ノミネート決定! 『火花』の再来狙う文藝春秋の思惑
2017年下半期の直木三十五賞で、SEKAINOOWARIの“Saori”こと藤崎彩織の『ふたご』(文藝春秋)が、最終候補作品にノミネートされることがわかった。近日中に発表される見込みという。一昨年は...
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大塚愛、小説家デビューも先行きに暗雲 女性歌手と小説は両立できず?
歌手の大塚愛が小説家デビューし、話題になっている。大塚は8月21日に発行された『小説現代』(講談社)2020年9月号に、短編ホラー小説『開けちゃいけないんだよ』を寄稿。祖母の家で起きる奇妙な出来事を題...
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芸能界50年間の「壮絶バトル」を一挙公開!(1)怒髪天を衝いた「大立ち回り」-勝新太郎VS奥田瑛二 他-
不倶戴天の敵を鉄拳制裁!頂点を極めたものだけが生き残る芸能界は、常に血のにおいが漂っている。硝煙の頂上ロードで火花を散らした伝説の武勇伝の数々をリロードする。まずは、軽いジャブから──。93年、年末の...
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尾崎世界観が芥川賞落選を受けてツイート「またここから頑張ります」
第164回芥川賞(日本文学振興会主催)の候補作にノミネートしたロックバンド「クリープハイプ」のボーカル兼ギターで、小説家の尾崎世界観(36)が20日、ツイッターを更新。芥川賞の結果発表を受けて、心境を...
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chelmico「Mステと本とコスメ」
TBSラジオ『chelmicoのでも、まだ土曜日』毎週土曜夜8時30分〜9時放送中!2020年2月29日(土)Mステと本とコスメ今週も「chelmicoのでも、まだ土曜日」をお聴きいただきまして、有難...
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郷ひろみからキンプリまで──今も変わらずジャニーズは“カッコいい”存在なのか? 男性アイドル像の変遷(前編)
──半世紀にわたり、数々の多彩な男性アイドルたちを世に送り出してきたジャニーズ事務所。彼らは時代時代のスーパースターとなり、女性ファンの歓声を大いに浴びてきた。近年は退所のニュースが立て続いているが、...
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【三島由紀夫賞】蓮実重彦氏「ハタ迷惑な話」と不機嫌だった理由
「80歳の新鋭」が権威ある文学賞の受賞に憤慨した。16日、山本周五郎賞に続いて同じ新潮文芸振興協会から発表された第29回三島由紀夫賞は、フランス文学者で元東京大学学長の蓮実重彦氏(80)の「伯爵夫.....
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綾野剛主演、宮藤官九郎脚本の映画『パンク侍、斬られて候』をLEGO BIG MORL・ヤマモトが紹介
ロックバンド『LEGOBIGMORL』のヤマモトシンタロウさんによる、新作映画のレビュー連載。第4回は『パンク侍、斬られて候』を紹介していく。主演の綾野剛を筆頭に、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠...
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元ブランキー・中村達也だけじゃない! 実は“ケンカ最強”ミュージシャン伝説
2018年1月18日、ロックバンド・BlankeyJetCityの元メンバーでドラマー・俳優の中村達也が、傷害の疑いで書類送検された。警視庁によると、17年11月下旬、東京都内の路上で40代男性の脚な...
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キムタクはロールモデルにできないほどの高みへのぼった──ジャニーズ男性アイドル像の変遷(後編)
キムタクはロールモデルにできないほどの高みへのぼった──ジャニーズ男性アイドル像の変遷(後編)。──半世紀にわたり、数々の多彩な男性アイドルたちを世に送り出してきたジャニーズ事務所。彼らは時代時代のスーパースターとなり、女性ファンの歓声を大いに浴びてきた。近年は退所のニュースが立て続いているが、...
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本当にあった事件の「実録“艶”シーン」大全(3)真木よう子のリアルな演技
日本に犯罪があるかぎり、一流の映画人たちもまた、いかに映像で昇華するかを真剣に考える。こうして生まれた傑作群を、最後に総まくりで一気見せ!流行語にもなった「火宅の人」(86年、東映)は、放浪の作家・檀...
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“文体模倣”本著者が送る「もしもビートたけしがカップ焼きそばの作り方を書いたら」
《きみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。エレベーターの階数表示を眺めるように、ただ見ているだけだ。勝手に液体ソースとかやくを取り出せば...
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綾野剛『パンク侍、斬られて候』、初登場5位で大コケ! 「今年の映画でワースト」の声も
石井岳龍監督・綾野剛主演の映画『パンク侍、斬られて候』が6月30日に公開された。北川景子・東出昌大・染谷将太ら豪華俳優陣が話題になったものの、全国週末興行成績(興行通信社/6月30日~7月1日)は初登...
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最後の破滅型? 音楽界でささやかれる「武闘派・布袋寅泰」最強伝説とは
今年7月30日に、震災復興支援のために吉川晃司とのCOMPLEXを21年ぶりに復活させる布袋寅泰。「BOφWY復活騒動」では氷室京介との関係が再び取りざたされるなど、このところ脚光を浴びる機会が増えて...
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又吉直樹と壇蜜の結婚に、あの大物キャスターも太鼓判!
2作目の小説「劇場」を発表したお笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹。新作の発表を記念して、6月1日発売の「週刊新潮」では又吉と壇蜜の対談が実現した。さらに、これを読んだ久米宏が自身のラジオ番組「久米宏ラジ...
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小泉今日子が新ユニット楽曲を披露 上田ケンジと結成した「黒猫同盟」命名秘話明かす
歌手の小泉今日子が21日、オンラインで開催された「いぬねこなかまフェス2021」に登壇。上田ケンジと結成したユニット「黒猫同盟」で3曲を披露し、ユニット名の命名秘話なども明かした。全ての画像を見る...