「ベトナム戦争」のニュース (216件)
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世界最強の空戦能力を求めたのに… F-15戦闘機が多用途性に走り出したワケ「空自、お主もか!」
空戦能力に特化した戦闘機として生まれたF-15「イーグル」ですが、いまや対地・対艦攻撃にも優れた多用途戦闘機になっています。空自のF-15も近代化改修で対地攻撃能力を付与するとか。なぜ性格を大きく変え...
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戦車って国宝になるの!? 10万両ある中で「最高待遇」を得た車体 じつは歴史の生き証人でした
ベトナムでは、外国製の戦車を国宝に指定しているとか。一体どういうことなのか、展示されている博物館に行ってみると、歴的な経緯と、指定された理由を知ることができました。近代兵器を国宝にするベトナム国宝と聞...
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エンジンの位置ソコ!? 「異形の輸送機」なぜこの形に 試作機止まりで終わった経緯とは
1970年代のアメリカで、エンジンが主翼の前方上に付き出た異形の輸送機「YC-14」が試作されました。なぜこのようなデザインとなり、実用化には至らなかったのでしょうか。短距離離着陸を変わった手法で19...
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驚愕、兵士の護衛付き!? 国宝指定を受けた「ミグ戦闘機」とは 噂を確かめに現地へGO!
ベトナムでは、ミグ戦闘機を国宝に指定しているとか。一体どういうことなのか、展示されている博物館に行ってみると、当該機はなんと警備の兵士がいるほどでした。しかし説明を読むと、それは納得の理由からでした。...
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いつかは「空母ドナルド・トランプ」誕生? 空母の名前になった大統領「え、この人も!?」「じゃあこの人も…?」
アメリカ大統領府は、ジェラルド・R・フォード級原子力空母の5番艦と6番艦について、クリントン元大統領とブッシュJr元大統領の名前を艦名とすると発表しました。これまではどの大統領の名前が艦名に用いられて...
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街中の湖に米軍爆撃機の名前なぜ!? 傍らには同名のカフェも 現地へ行ったら衝撃の光景が
ベトナムの首都ハノイには「B-52湖」なる場所があります。まるで団地の棟番号のようですが、由来はなんと米空軍の戦略爆撃機だとか。なぜそのような名称なのか、現地へ行ったら驚きの光景が広がっていました。5...
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「スゴッ! 手作業なの!?」アメリカ空軍博物館“爆撃機トレードマーク”復元の様子を公開
機番まで確認できる。有名機体を手掛けるノーズアートの達人が担当アメリカ空軍博物館は2024年12月20日、A-26(B-26)「インベーダー」の第二次世界大戦時のノーズアートを復元する様子を公式You...
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中継ぎから本命に昇格!? 世界初の攻撃ヘリ「コブラ」が60年現役なワケ ひょっとしたら『シン・ゴジラ』のシーン変わっていたかも
怪獣映画などでも度々登場したことのあるAH-1「コブラ」。同機は実は世界初の攻撃ヘリコプターですが、当初は間に合わせ的に生まれた兵器でした。ヘビ年にちなみ、同機がなぜ長く使われるようになったのかさかの...
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泥沼の戦争の遺恨ない? ベトナムが米国製軍用機を導入へ 対中国だけじゃない政治的思惑とは
自衛隊も採用を決めたベストセラー機です。かつての敵国に新型練習機を輸出ベトナム人民空軍(以下、ベトナム空軍)は2024年11月20日、アメリカ製練習機T-6C「テキサンII」の納入式典を実施しました。...
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犬猿の仲も今は昔!? 米空軍A-10攻撃機がベトナムに飛来! 在日米軍の軍用機も
中国を警戒するという点では共通かも。ベトナムで現役兵器が多数展示なぜ?ベトナムの首都ハノイにあるザーラム空港で2024年12月19日から開催されている防衛展示会「ベトナムディフェンスエキスポ2024」...
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「スゴい機体だった」米空軍で屈指の人気チームがラストフライト! A-10が退役にますます近づく
根強い人気を持つ機体だが……。陸軍からは「守護天使」ともいわれた機体アメリカ空軍は2024年11月10日、A-10「サンダーボルトII」を操縦する唯一のデモンストレーションチームが最後のフライトを終え...
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まさに異形!?「まな板付けたビジネスジェット」な攻撃機 採用決めた米空軍の意図とは
アメリカ空軍に風変わりな軍用機が誕生しました。その名はEA-37B「コンパスコール」。同機は久しぶりに攻撃機を表す「A」ナンバーを付けた機体でもあります。見た目にも特異な同機の任務は何なのでしょうか。...
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戦闘機が今もズドドド!!ってタマ撃つ必要ある? ミサイル時代にも「ガンポッド」 見た目ジャマでも欠かせない理由
戦闘機が翼の下などにぶらさげている大きなコンテナが機関砲の「ガンポッド」。空力性能や機動性を犠牲にしているとしか思えないガンポッドを、昔はともかく現代の軍用機でも捨てられない理由を紐解きます。装弾数や...
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汗臭い、泥臭い、鉄臭いの3拍子揃った『ボトムズ』は監督の前職が影響か!? 終戦直後に生まれた知られざるスクーターも
『太陽の牙ダグラム』や『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星レイズナー』などの数多くの傑作・名作ロボットアニメを手掛けてきた高橋良輔監督。そんな高橋さんのメカ描写の原点は、若い頃に乗っていた鉄製スクーターにあ...
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「世界最強の重巡洋艦」どうしたら倒せる? デカい・速い・厚い・重武装! ただ残念な時期に登場?
「最強の戦艦」は議論が分かれますが、「最強の重巡洋艦」はまず議論が分かれません。それはアメリカのデモイン級重巡洋艦です。そして史上最後の重巡でもありました。旧日本軍との夜戦が教訓に1948(昭和23)...
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「ほら撃ってこい」と挑発する仕事!? 米空軍の“最も命知らず”な戦闘機部隊とは? そんな任務「冗談じゃねえ!」が合言葉
アメリカ空軍には、「ワイルドウィーゼル(凶暴なイタチ)」という名前を持った戦闘機部隊が存在します。彼らはアメリカ空軍最強の戦闘機乗りたちで構成されており、「命知らず」などとも呼ばれています。敵の対空ミ...
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最近聞かない「可変翼機」なぜ衰退した? 翼の角度が変えられる飛行機 そもそもメリットは?
いまだ人気の戦闘機F-14「トムキャット」をはじめ、軍用機から発展した可変翼という技術ですが、最近開発された機種で採用されたという話は聞きません。なぜ衰退してしまったのでしょうか。F-14の特徴「可変...
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ステルス機と真逆「すごくない戦闘機」の系譜 今も愛される高コスパ機 俺たちゃこれで十分だ!
21世紀になってもレシプロ機が主流、という軍用機の系譜が存在します。超高性能、かつ超高額な最新鋭ステルス戦闘機を尻目に、世界の戦場で使われ続ける「COIN機」とは一体何なのでしょうか。“すごくない軍用...
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「世界最大の戦車砲」どんだけビッグ? 新型140mm砲もまだまだ小さい!? なぜ巨砲は消えたのか
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、停滞していた戦車の大火力化が進行しそうです。ただ、過去には現代戦車よりかなり大口径な砲を搭載した車体もあったとか。どれくらい大きかったのでしょうか。140m...
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異例「旅客機の米軍基地への代替着陸」その裏側 かつて体験した機長に聞く「自動小銃を持った兵士が…」
旅客機がやむを得ない事情で行う「目的空港以外への代替着陸」。この代替先に米軍基地が選ばれることがあります。その裏側はどのようなものなのか、実際にそれを体験した機長に聞きました。自動小銃を持った米兵が…...
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航空機開発の“お約束”ブチ破った! 軽い・安い・使い易い傑作機A-4「スカイホーク」ができるまで
「軽攻撃機の決定版」として現場からの評価も高い傑作機、ダグラスA-4「スカイホークII」はどのように生み出され、どのような強みを持っていたのでしょうか。操縦も整備もしやすく、しかもコスパもいい!現在で...
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爆売れ戦闘機「ファントムII」はなぜ異形の翼に? 傑作機が“あの形”になるまで
生産総数5195機、西側の超音速ジェット戦闘機として最大の生産数を誇るF-4「ファントムII」戦闘機。ユニークな外形が特徴ですが、なぜそのようになったのでしょうか。風洞実験で「翼上に反らせよう」!生産...
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さよなら「ロナルド・レーガン」8年ごしの離日 アメリカ最大級の空母はなぜ“横須賀”へ?【前編】
2024年5月、神奈川県の横須賀を事実上の母港としてきたアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン」がついに日本を離れました。8年半あまりにわたって日本にいたアメリカ最大級の軍艦の足跡を振り返ります。初の...
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「空飛ぶ戦車」=「最強!」とはならず 「空挺戦車」がいまいちパッとしなかったワケ “軽さ”は別に活かされた
輸送機などで兵員を輸送し降下させる空挺部隊は登場以来、数々の奇襲攻撃などで活躍してきました。ときには戦車も空から降下させますが、なぜ「空から戦車」という手法が編み出されたのでしょうか。空挺部隊の弱点を...
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「米軍がソ連機を飛ばしていた」だと…? 冷戦下の「極秘ミッション」なぜ行われたのか
ソ連との冷戦下にあったアメリカ空軍では、ソ連製の戦闘機を秘密裡に飛ばす部隊が存在しました。なぜ敵国の戦闘機をあえて飛ばしていたのか、その経緯を見ていきます。最初はソ連製っぽい米国機を使っていたが…ソ連...
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“二刀流”どころか“三刀流”、いやそれ以上か!? 現用戦闘機もはや「なんでも屋」いつからそうなった?
現代戦闘機で純粋に「戦闘機」としての任務だけをこなすものは少なくなっています。そのかわり、さまざまな任務をこなせる「マルチロール機」が主流となっています。なぜでしょうか。「F/A」ってなんの意味?日本...
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なぜ100年も運用?「太っちょ野郎」B-52 ご長寿だけじゃない、注目すべき逸話とは?
超大国アメリカの軍事力を象徴する存在ともいえる戦略爆撃機が、ボーイングのB-52「ストラトフォートレス」です。今回は、突出して長い、その活躍の歴史を振り返ります。初飛行は70年以上前!超大国アメリカの...
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戦艦「ニュージャージー」25年ぶりに出港! メンテナンスのため 現在は“博物艦”として保存中
第二次大戦中に就役した戦艦。30年ぶりの「健康診断」へ!アメリカ海軍研究所は2024年3月21日、博物館として保存されているアイオワ級戦艦の2番艦「ニュージャージー」が、点検のためにデラウェア川の停泊...
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「翼にジェットエンジン載っけた」異形NASA機、実は元プロペラ機!? 有能機がなぜ魔改造されたのか
プロペラ機のエンジンを取り払い、翼の上に4基のジェットエンジンを載せるという“魔改造”を施した実証機をかつてNASAが開発しました。なぜそのような機体が作られたのでしょうか。魔改造された「DHC-5」...
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米海軍空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」新型艦の開発遅れなどで退役が延長! 50年以上使うことが確定
2030年代まで運用予定。2028年には現役最年長空母にアメリカ軍の準機関紙である星条旗新聞は2024年3月14日、海軍が保有する原子力空母であるニミッツ級航空母艦「ドワイト・D・アイゼンハワー」の退...