「ベトナム戦争」のニュース (166件)
-
「米軍がソ連機を飛ばしていた」だと…? 冷戦下の「極秘ミッション」なぜ行われたのか
ソ連との冷戦下にあったアメリカ空軍では、ソ連製の戦闘機を秘密裡に飛ばす部隊が存在しました。なぜ敵国の戦闘機をあえて飛ばしていたのか、その経緯を見ていきます。最初はソ連製っぽい米国機を使っていたが…ソ連...
-
“二刀流”どころか“三刀流”、いやそれ以上か!? 現用戦闘機もはや「なんでも屋」いつからそうなった?
現代戦闘機で純粋に「戦闘機」としての任務だけをこなすものは少なくなっています。そのかわり、さまざまな任務をこなせる「マルチロール機」が主流となっています。なぜでしょうか。「F/A」ってなんの意味?日本...
-
なぜ100年も運用?「太っちょ野郎」B-52 ご長寿だけじゃない、注目すべき逸話とは?
超大国アメリカの軍事力を象徴する存在ともいえる戦略爆撃機が、ボーイングのB-52「ストラトフォートレス」です。今回は、突出して長い、その活躍の歴史を振り返ります。初飛行は70年以上前!超大国アメリカの...
-
戦艦「ニュージャージー」25年ぶりに出港! メンテナンスのため 現在は“博物艦”として保存中
第二次大戦中に就役した戦艦。30年ぶりの「健康診断」へ!アメリカ海軍研究所は2024年3月21日、博物館として保存されているアイオワ級戦艦の2番艦「ニュージャージー」が、点検のためにデラウェア川の停泊...
-
「翼にジェットエンジン載っけた」異形NASA機、実は元プロペラ機!? 有能機がなぜ魔改造されたのか
プロペラ機のエンジンを取り払い、翼の上に4基のジェットエンジンを載せるという“魔改造”を施した実証機をかつてNASAが開発しました。なぜそのような機体が作られたのでしょうか。魔改造された「DHC-5」...
-
米海軍空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」新型艦の開発遅れなどで退役が延長! 50年以上使うことが確定
2030年代まで運用予定。2028年には現役最年長空母にアメリカ軍の準機関紙である星条旗新聞は2024年3月14日、海軍が保有する原子力空母であるニミッツ級航空母艦「ドワイト・D・アイゼンハワー」の退...
-
世界の注目集める「タイポップ」の魅力とは DJ817が語る沖縄音楽史との共通点
長野県の音楽フェスでタイ音楽をプレーするDJ817=2018年(提供)「タイポップDJ」を掲げて、沖縄を拠点に県内外でタイの音楽をかけまくっているDJがいる。その名も「DJ817(ハイナー)」。フロア...
-
「何がホントの目的だったの?」初期の用途とかけ離れて“案外よかった”軍用機3選
普段の生活で購入する製品には、本来の用途から離れた使い方をされるものがありますが、実は軍用機でも同じような状態になった機体がありました。本来の用途以上に性能を発揮してしまう簡易的なシュレッダー代わりに...
-
これぞ “沈黙の艦隊” ? 人呼んで「幽霊艦隊」&「骸骨乗組員」有事になったらゾロゾロ蘇る!?
世界最大の海軍力を誇るアメリカには、「幽霊艦隊」と呼ばれる一群が存在するとか。ハワイのパールハーバーにも配備されているそうですが、普段はまず話題になりません。しかも、戦争になると艦が「姿を消す」ようで...
-
PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会、スタートのきっかけとは
無気力な父は"PTSD"だった…PTSDとは日本語で「心的外傷後ストレス障害」。心が耐えられない衝撃を受け、恐怖や不快感が後まで長く影響することを、トラウマ体験と言いますが、その結果現れるのがPTSD...
-
陸自「少しだけ残る有人攻撃ヘリ」今後どうなる? “無人機を主体に”方針のなかの選択肢とは
陸上自衛隊では、攻撃ヘリコプターを無人機に置き換え、有人ヘリの体制を「最低限必要な機能」まで縮小するとしています。この有人ヘリの後継は、どのような策が考えられるのでしょうか。有人攻撃ヘリは「最低限必要...
-
新型「ユーロファイター」は“分身の術”搭載か!? まるで空中妖術合戦な電子戦 高度化する“見えない攻防”
エアバスが新たに開発するユーロファイター戦闘機の電子戦機タイプは、敵のレーダーを妨害するだけでなく、破壊したり、自機を防護したり、あるいは敵を欺いたり……物理兵器とは別の“見えない攻防”が進化していま...
-
予算削減だけが理由じゃない? 爆撃機B-52唯一の自衛兵器「尾部の機銃」が消えたワケ 因縁の事件とは
アメリカ空軍のB-52戦略爆撃機から尾部機銃がなくなったのは、脅威がミサイルになったことや予算削減の影響だとか。しかし、実はその直前に起きた湾岸戦争で同士討ちをしたことも影響したそうです。たった1人離...
-
嘉手納基地に無人機配備で重なる記憶 米軍B52墜落から55年 住民「危険は昔も今も変わらない」
地鳴りのような爆発音が響いた後、夜明け前の闇が真っ赤に染まった。1968年11月19日午前4時15分ごろ、米軍嘉手納基地を離陸したB52戦略爆撃機が基地内で墜落し、爆発炎上した。きのこ雲が立ち上り、多...
-
“水陸両用“なのにタイヤなぜ!? 米海兵隊の最新戦闘車「ACV」元米軍将校が現場目線でチェック!
アメリカ海兵隊が導入を開始した新型の水陸両用戦闘車ACV。元アメリカ陸軍将校が実車を見てきました。そのうえで、従来のAAV7とは異なるACVの特徴について独自に分析します。アメリカ海兵隊の新型水陸両用...
-
まだ戦前気分!? アメリカ軍が古き良き「ボンネット型トラック」を使い続ける「4つの理由」とは
現在一般的に見るトラックは「キャブオーバー型」という形式ですが、昔はエンジンルームが前に長く伸びた「ボンネット型」でした。そのボンネット型をいまだに使い続けているのが、アメリカ軍です。時代とともに消え...
-
機銃だらけだった戦略爆撃機が“スッキリ”した理由 機銃を捨てても最後まで残った尾部機銃
第二次大戦の戦略爆撃機と言えば、機体のそこかしこに機銃座が置かれていたのが定番でした。それが戦後になると、ほとんど姿を消したのはなぜでしょうか。速度が上がり攻撃方向が限定的にB-29「スーパーフォート...
-
F-16ついにベトナムにも? かつての敵アメリカと最大規模の武器取引 “脱ロシア兵器”の本気度
東南アジアの大国ベトナムが、かつての敵であるアメリカとの距離を急速に縮めています。“史上最大規模”という武器取引の交渉も開始。ロシア系兵器からの脱却は果たして“本気”なのでしょうか。かつての敵は今日の...
-
米空軍の“なんでも屋” F-105戦闘機のぶっ飛んだマルチぶり「戦闘機は1種でヨシ」の先駆けか?
アメリカ空軍が運用したF-105「サンダーチーフ」戦闘機は、低空飛行や危険な任務にも数多く投入されました。それはひとえに搭載量に優れていたからだそう。なかには意外な使われ方もあったようです。「マルチロ...
-
A-4やF-16と生みの親一緒! ドデカ艦載機A-3が万能だったワケ 「ちょっと小さめにした」その先見の明とは
アメリカ海軍が空母から戦略核の攻撃を行えるよう開発した艦上攻撃機、それがA-3「スカイウォーリアー」です。結局、後継機の誕生や戦略原潜の登場で、その本来の任務は短期間で終わりましたが、汎用性の高さから...
-
「大艦巨砲主義」は遺産です! 最も長生きした“最後の戦艦”アイオワ級 転生したらツルツル船体だった!?
第二次大戦中に就役し、「世界最後の戦艦」として戦後も生き延び続けたアメリカ海軍のアイオワ級。その長い歴史の陰には「戦艦」、そして「ビッグガン」に対するアメリカの強いこだわりが垣間見えます。「大艦巨砲主...
-
無人機パイロットが「ブラック仕事」って? 陸自「戦闘ヘリ全廃」への懸念 米でなり手不足が深刻なワケ
防衛省では、陸上自衛隊の対戦車・戦闘ヘリコプターや偵察ヘリコプターを全廃し、無人航空機、いわゆるUAVで代替する計画です。ただ、高性能化が進む無人機といえども、メリットばかりとはいえないようです。「風...
-
関東大震災から100年目の劇映画『福田村事件』…「日本のメディアがゴミだと思うなら、それは社会もゴミだということ」ドキュメンタリー作家・森達也がそれでも日本に絶望しない理由
オウム真理教を内部から映し出した『A』や、ゴーストライター問題を題材にした『FAKE』など、ドキュメンタリー作家として活躍してきた森達也が、初めて劇映画『福田村事件』を監督。関東大震災から5日後の19...
-
「富士山の中腹のアメリカ軍基地」とは? マイナーだけど必要不可欠 世界の模範「フジ・モデル」
日本最高峰にして世界遺産にも指定されている富士山。そこの中腹に小さなアメリカ軍基地があります。ほかの在日米軍基地と比べマイナーですが、実はアメリカ海兵隊の模範的存在にもなっています。すでに80年近い歴...
-
「いずも」が旅に出る理由 インド太平洋への展開で見せる日本の“姿勢” 注目度は実際高い?
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が今年もインド太平洋地域に展開しています。他でもない海自の虎の子、いずも型が毎年のように同地域へ長期展開するのはなぜでしょうか。今年はさらに“歴史の皮肉”も...
-
米空母「ロナルド・レーガン」ベトナムへ寄港 海自「いずも」も来航で米大使「歴史的!」とも
米原子力空母のマストにベトナムの赤い国旗が掲揚!「セオドア・ルーズベルト」以来7年ぶりのベトナム寄港アメリカ海軍の「ロナルド・レーガン」空母打撃群が2023年6月25日、ベトナム中部ダナンに寄港しまし...
-
中国に睨み アメリカ空母打撃群ベトナム寄港の“メッセージ”とは 戦争も今や昔
2023年6月、日米の戦闘艦が相次いでベトナムに寄港。ともに両国を代表する大型艦「いずも」と「ロナルド・レーガン」です。ここにきて、なぜ日米ともにベトナムに立ち寄ったのか、そこには中国を念頭に置いた動...
-
長~~い胴体に何積んだ?「C-133」名機C-130ハーキュリーズと同世代 米ソ軍拡時の“知られざる戦略兵器”
世界的ベストセラー輸送機のC-130「ハーキュリーズ」。自衛隊も使うこの名機とほぼ同時期にアメリカが開発した戦略輸送機がC-133「カーゴマスター」です。C-130と比べると地味ながら、担った役割はア...
-
反転攻勢のウクライナ 「戦車の種類多すぎ問題」現場はどうしてる? 各国の戦車の“使いわけ”
ウクライナ軍による攻勢が本格化しましたが、現場では戦車だけでも7種類以上が混在している状況です。これに加えて装甲車や自走砲も。補給や整備は大丈夫なのでしょうか。最新情報を基に精査してみました。戦車だけ...
-
ひとりの経営者の思いつきが物流を変えた 貨物船に積まれる20世紀最大の発明とは?
1956年4月26日、とある船がニューアーク港から、ヒューストンに向けて出港しました。その船は計58個のコンテナを載せており、それが後に、物流に革命を起こします。箱を統一することで海陸関係なく輸送が効...