「ベトナム戦争」のニュース (205件)
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湾岸戦争で艦砲斉射 「ミズーリ」などWW2世代アイオワ級戦艦 1980年代現役復帰のワケ
第2次世界大戦期に建造された日本の最新戦艦といえば大和型ですが、アメリカ海軍ではアイオワ級がそれに当たります。実はこのアイオワ級戦艦、20世紀末の湾岸戦争でも、地上施設攻撃などに投入されました。アイオ...
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軍用機 鼻の「ノーズアート」なぜ見られなくなった? ピンナップガール アニメキャラ
かつて軍用機の機体をさまざまなイラストが彩っていた時代がありました。「ノーズアート」と呼ばれ、士気向上につながると軍の上層部も黙認していたといいます。アメリカ軍で花開いた、その歴史を辿ります。WW2期...
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米軍なぜ改めてF-5「タイガーII」戦闘機を中古購入? 世界的にいまだ需要があるワケ
冷戦期、西側の発展途上国などで大量に採用されたF-5E/F「タイガーII」戦闘機ですが、その中古機を、ここにきてアメリカ軍が取得するといいます。しかも22機とまとまった数です。なにをするつもりなのでし...
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152mm 183mm 「世界最大の戦車砲」どれだけ大きかったか? 陸自最新10式戦車は120mm
戦車の主砲は、基本的に大きければ大きいほど破壊力も高まります。過去には現代戦車より大口径の砲が見られましたが、問題もあり、ひたすら巨大化していくようなことはありませんでした。実際どのようなものだったの...
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経済学者・故宇沢弘文、なぜ偉大?業績を5分で学ぶ 経済成長至上主義と市場経済の弊害
『経済学は人びとを幸福にできるか』(宇沢弘文/東洋経済新報社)経済学者で東京大学名誉教授の宇沢弘文氏が、9月18日に亡くなられた。心からお悔み申し上げたい。宇沢氏は日本を代表する経済学者のひとりだった...
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F-16戦闘機がインドで「F-21」に至るまで 続く進化、開発意図とはまったく別物へ
1974(昭和49)年に初飛行したF-16戦闘機が売れ続けています。その最新版は初期型とはまったく別物、ついに「F-16」という名前まで変える提案がなされています。半世紀近く継続する進化の経緯を振り返...
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『報道特集』金平茂紀と室井佑月が激論! なぜメディアは沖縄を無視し、韓国ヘイトに覆われてしまったのか
『報道特集』(TBS)キャスターの金平茂紀氏をゲストに迎えた室井佑月の連載対談。前編では、安倍政権下で萎縮するジャーナリズムや御用メディア化、テレビの現場で何が起きているかを語ってもらったが、後編では...
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ロシア空軍に不可解行動 ウクライナの空で大損害を被るのも当然な「定石」軽視とは?
現代の戦争における、いわゆる「定石」といえるもののひとつが「航空優勢の確保」です。しかしウクライナに侵攻したロシア軍は、これを軽視あるいは無視したかのような不可解な作戦行動をとりました。どう読み解ける...
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ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界
ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。回転翼機のキ...
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庭先に放置の敵戦車は頂戴してOK? 陸と海でも異なる戦時の敵物品入手に関するルール
戦時に敵兵器を奪い自軍戦力に組み込むことは、特に咎められるような行為ではありません。では自宅の庭先に放置された敵戦車を頂戴し自家用車にするようなことは問題ないのでしょうか。法的にOKか否かの線引きにつ...
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バンクシーのネズミはOKで安倍首相の顔写真にヒゲは逮捕! 小池百合子バンクシー騒動が日本社会に突きつけたもの
1月17日、小池百合子東京都知事のツイートに多くの人々から失笑が漏れた。小池都知事は、港区にある金属製の防潮扉に描かれた、傘を差したネズミの落書きと、その横に上目遣いの澄まし顔でしゃがむ自身の写真とと...
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米政府がUAEへF-35の輸出承認でミグ悲鳴 やめて! MiGのヒットポイントはもうゼロよ!
アメリカからUAEへの、F-35戦闘機輸出計画が動き出しました。中東のパワーバランスなどに影響するものと見られますが、何より慌てているのがロシアのミグ(MiG)かもしれません。その名が消滅する可能性も...
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なぜ“復員”できなかったのか? 戦中も戦後も精神科病院に隔離…PTSDになった日本兵の末路
――戦中、多数の日本兵が「戦争神経症」を発症し、軍の病院に“収容”されていた――。昨年、NHKのドキュメンタリー番組がその実態に迫り、大きな話題となったが、なぜこの事実は長らく明るみに出なかったのか?...
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世界の巨大航空機3選 自衛隊も使うチャーター機やスペースシャトル運ぶための巨人機も
「大は小を兼ねる」が正しいかどうかは時と場合によりますが、飛行機においてはどうでしょうか。多数の物資、大質量の貨物を運べるという特徴を突き詰めた結果、実に巨大な飛行機が誕生しました。大型旅客機A380...
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歴代動員ランキング2位! 韓国版『ALWAYS三丁目の夕日』大ヒットで韓国人の愛国心がますます増幅中!?
昨年12月に公開された映画『国際市場で逢いましょう』が観客動員数1,335万人を突破(2月16日現在)し、韓国歴代動員ランキング第2位の『アバター』を抜いた。監督は2009年に1,000万人動員で同年...
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イスラム国の人質殺害画像を見せてはいけないのか? 戦争の「死体」が持つ意味を考える
イスラム国人質事件に関する"画像と動画"が教育の場で「問題化」している。今月はじめ、愛知県名古屋市内の公立小学校で、担任教諭が児童に、湯川遥菜さんの遺体画像を教材として見せた。5年生の社会科の授業中の...
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安倍政権の駐韓大使引き揚げは「表現の自由」への弾圧だ! 慰安婦少女像は"反日の象徴"ではなかった
これが民主主義国家のやることなのだろうか。韓国で慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置されたことをうけ、安倍政権が駐韓大使の一時引き揚げや日韓通貨スワップ協議の中断などの対抗措置を強行した。ところが、...
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菅官邸のリークで学術会議任命拒否6人にデマ攻撃! 共同は「反政府先導」、「文春」前編集長も『news23』で「中国や共産党と関係」
菅首相の支離滅裂答弁でさらに混迷を深め、批判の声がますます大きくなっている日本学術会議の任命拒否問題。予算委員会でも、菅首相は6人の名前を知っていたかを問われて「加藤陽子先生以外の方は承知していなかっ...
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【ライダイハン問題】ベトナム訪問の文大統領に韓国内から二枚舌批判
やはり“二枚舌の国”――。ベトナムを公式訪問した韓国の文在寅大統領は先日、首都ハノイでチャン・ダイ・クアン国家主席と会談し「私たちの心に残っている両国間の不幸な歴史について遺憾の意を表する」と述べた....
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「速さ」にステータス全振り ソ連MiG-25戦闘機の割り切り 函館にも来たスピードキング
「史上最速の戦闘機」の称号を半世紀にわたり保持するMiG-25は、それ以外をいろいろと割り切った戦闘機でもあります。技術的困難もかなりの力業で克服しました。何のためそこまで速さを追求し、なぜいまだ最速...
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翼たたんだ状態でなぜ飛べたのか? アメリカ海軍の空母艦載機 F-8「クルセイダー」
空母艦載機の特徴のひとつとして、主翼に折りたたみ構造を取り入れる点が挙げられ、それゆえに主翼をたたんだ状態で離陸したことも何度かありました。その回数が最も多かったのがF-8「クルセイダー」戦闘機です。...
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未確認飛行物体!? エリア51で飛んでいたアメリカ軍の極秘戦闘機YF-110 なぜ「Y」がつく?
アメリカ空軍は「エリア51」で様々な新型機のテスト飛行を行っています。そのなかにはアメリカ製ではない機体も含まれていました。自国製ではないのに試作を示す「Y」の型式が付与された秘密の機体について見てみ...
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「憲法9条は核兵器より強力だ」米軍元海兵隊員が語った本当の戦争と日本国憲法の価値
カウントダウンが始まった。7月1日、自民・公明両党は、安全保障関連法案について、今月15日頃の採決を目指す方針を確認した。憲法学者から違憲だと指摘されようとも、国民の多数が今国会での成立に否定的であっ...
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アジア最大級の風俗リゾート・パタヤ「浄化作戦」タイ政府が本腰
【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】タイの首都バンコク郊外のビーチリゾート・パタヤで2月24日未明、警察の手入れがあり、売春婦やニューハーフ20人以上が逮捕された。2日後には、ゴーゴーバー...
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どう使う? 折り畳めるヘリコプター「ブラックホーク」「シーホーク」 実は自衛隊機も畳める
世界中の軍隊で運用されているアメリカ製の多用途ヘリコプターUH-60「ブラックホーク」。バリエーション豊富なこの機体には、世界中に展開しているアメリカ軍が求めた機能が盛り沢山。コンパクトにたためる機能...
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韓国の音楽産業の影響を強く受けるベトナム 外見は文句なし!K-POPの次はV-POPだ
【アツいアジアから旬ネタ直送亜細亜スポーツ】「防弾少年団(BTS)」は原爆Tシャツ騒動で日本から嫌われたが、アジア圏でK-POPは依然大人気。韓国は国策として文化を輸出、音楽だけでなくドラマなどでも....
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撃ったら逃げろ! 世界的にも激レアな対戦車装備「60式自走無反動砲」のレアなワケ
歩兵が携行する対戦車火器として広く用いられている「無反動砲」、これを装甲車に載せて運用しようとした時代がありました。ひとつはアメリカのM50「オントス」。もう1両が陸上自衛隊の60式106mm無反動砲...
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戦車が空から降ってくる!水上を走ってくる!空挺戦車M551「シェリダン」の理想と現実
空中から投下できて、水陸両用で、それでいてミサイルも撃てる強力な戦車砲を搭載という、ラーメンにたとえるなら「全部のせ」のような戦車をアメリカは作ろうとしたわけですが、しかし世の中それほどオイシイお話は...
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アメリカ沿岸警備隊の退役巡視船「ジョン・ミジェット」ベトナム警備船として再就役
半世紀前は敵同士だったんですよね。新造時はベトナム戦争真っ盛りアメリカ沿岸監視隊は2021年6月10日(木)、1年前に退役した大型カッター(巡視船)「ジョン・ミジェット」が、供与先のベトナムで、新たに...
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軍艦の名前あれこれ 人名多いアメリカ海軍と全くない海上自衛隊 例外にも理由あり
アメリカ軍の艦船名には人名が多く見られ、歴代大統領や海軍将校などはさもありなんという感じですが、一般兵士の場合は、実に壮絶なエピソードがあることも。一方、人名は使わない海上自衛隊にも、それっぽい船があ...