「消費者庁」のニュース (159件)
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「ニベアと混ぜるとシミが消える」は違法?薬機法のみならず景表法にも違反か
世界的なスキンケアブランドとして抜群の認知度を誇る「NIVEA(ニベア)」。そのニベアを国内で販売するニベア花王が12月3日、ある化粧品の広告に関してツイッター上で注意喚起を行った。「『ニベアクリーム...
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広がりを見せる母乳の「ネット売買」 異物混入や感染症の危険性に警鐘!!
「母乳売買」が世界的に広がりを見せている。イギリスUniversityofLondonの研究者SarahSteele氏によると、母乳育児ができない母親の4分の3が、医療従事者ではなくネットにアドバイス...
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安全な「市販ラー油」の選び方は? 「天然色素」の表示にダマされてはいけない
麻婆豆腐や餃子には欠かせないラー油。家庭でも簡単に作れるので、できれば手作りラー油を使いっていただきたい。もし市販品を使う場合は、余計な添加物が使われていないかをよくチェックすること。そして、「食べる...
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木下優樹菜推薦の“ゴッドハンド”逮捕の衝撃! 持ち上げたマスコミの罪は……?
ゴッドハンドの逮捕に、一部の女性タレントたちが戦々恐々としている。11月に女性客へのワイセツ行為で逮捕された人気整体師に「盗撮のウワサ」があるからだという。「あの先生、『施術の一部を研究用に撮る』とか...
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規格基準が定められているから安心なのか? 限りなくブラックに近い添加物
添加物は基本的に「安全性試験」に合格したものだけが認可される。しかし、合格したものの中にも明らかに人体に悪影響を及ぼすものがあり、その数は決して少なくない。イギリスでは一部の合成着色料を使った食品に「...
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日本で広まらない、赤ちゃんの「液体ミルク」~賞味期限・安全性・デメリット......何が問題?
潜在的なニーズがあるものの、日本では製造・販売されない乳児用「液体ミルク」。海外ではスーパーやドラッグストアなどで購入できる。菅官義偉房長官が10月17日、その解禁の検討を発表。ところが、11月14日...
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ツタヤ図書館、崩壊の始まりか?CCCと癒着しない市長、延岡エンクロス見直しへ
「ツタヤ図書館崩壊の引き金を引くのは、延岡市かもしれませんね」ある自治体関係者がそう指摘するのは、2018年に宮崎県延岡駅前にオープンした公共施設・エンクロスのことだ。市民活動センターに図書閲覧コーナ...
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メルカリで多数出品されている腹筋ベルトやプロテイン購入はリスクが高い理由
筋トレブームの昨今。YouTubeにはフィットネス動画があふれ、トレーニング用のアプリなども多くあり、自宅でも気軽に筋トレできるようになったこともあるのだろう。自宅での筋トレのためには、さまざまなアイ...
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5日オープンのツタヤ図書館、官製談合疑惑浮上…不正だらけの実態を暴く内部告発資料
南海電鉄和歌山市駅前にできた「関西初進出のツタヤ図書館」は、昨年秋の開館予定が何度も延期になっていたが6月5日、ついにグランドオープンした。5月18日に一部オープンしていたものの、1階のカフェエリアや...
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元自衛官経営のチェーン、取引先に「自衛隊」と掲載、防衛省は「取引なし」と否定
左から2人目が栗原社長、中央がA氏最近、広告露出も多く花卉業界でも注目を集めているフラワーチェーン大手、ケイフローリスト。同社の栗原浩之社長は海上自衛隊OBで、現役海自自衛官並びにOBの間で影響力のあ...
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仰天の新事実! 倒産した新風舎、そのあくどさ(後編)
前編はこちら数年前に退社した元社員からは、新たな“醜聞”も寄せられた。一時期、松崎氏に代わって社長を務め、倒産時にも役員だった人物が、社内で姿を見たことのない親族に賃金を支払っていたという。いまだに不...
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消費者庁、閣議決定を無視して「第2トクホ」新設へ 既得権者に配慮した規制改革潰し
6月13日、規制改革会議で発言する安倍首相(「首相官邸HP」より)規制改革は安倍政権の重要な経済政策のひとつだが、一部の分野では、昨年提示された規制改革の方向性が大きく後退している。例えば健康食品やサ...
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秋元議員逮捕で安倍首相・昭恵夫人と“買収実行犯”の関係に改めて注目が…安倍首相が「桜を見る会」に招待したジャパンライフも近く立件か
安倍政権を直撃する事件が、またも動きを見せた。IRをめぐる汚職事件で起訴されている秋元司・衆院議員が、本日、再び東京地検特捜部に逮捕されたからだ。今回の秋元議員の逮捕容疑は、組織犯罪処罰法違反の証人等...
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食品偽装企業“批判”は行き過ぎ?消費者のブランド信仰、批判の仕方に疑問の声も
阪急阪神ホテルズが運営するホテル阪急インターナショナル(「Wikipedia」より/Kirakirameister)10月22日、阪急阪神ホテルズが運営する複数のホテルで提供していた料理において、実際...
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地方で起業すると最大300万円――ふるさと求人が本格化!
皆さんは「ふるさと求人」をご存じだろうか?簡単に言うと「地方で就職し移住したら100万円あげる」という、移住したい人にはとてもありがたい国の施策だ。そんな、ふるさと求人について、経済ジャーナリストの荻...
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野村克也さんが虚血性心不全で死去 冬に多い「入浴死」、予防のための6箇条
2月11日未明に元プロ野球選手の野村克也さんが死去されたことが報道された。自宅の浴槽内でぐったりしているところを発見され、午前3時に死亡が確認されたという。84歳だった。入浴中に心肺停止状態になり、病...
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「桜を見る会」に”仮想通貨マルチ”の「48」代表らが…前夜祭や昭恵夫人のパーティにも参加、安倍首相との写真を勧誘に利用
「桜を見る会」をめぐって、さらなるヤバい疑惑が飛び出した。「桜を見る会」の招待者問題では、悪徳マルチ商法のジャパンライフ・山口隆祥会長が「首相枠」で招待され、その招待状が勧誘に利用されていたことがわか...
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「桜を見る会」の“反社会的勢力”参加で菅官房長官が「反社の定義定まってない」と大嘘! マルチ企業の招待でもさらに黒い疑惑
公職選挙法をはじめとする違法疑惑に、国会追及の動きと連動していた招待者名簿の廃棄問題、さらに「総理・昭恵枠」が約1000人だという政府説明が嘘ではないのかという疑惑と、次々に安倍首相をはじめとする政府...
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ジャパンライフ山口会長逮捕で改めて注目される安倍前首相、加藤官房長官との癒着 焦点は消費者庁の立入検査中止だ
発足したばかりの菅政権を揺さぶる事件が弾けた。本日、「ジャパンライフ」山口隆祥元会長はじめ同社元幹部ら計14人が詐欺容疑で警視庁など6都県警の合同捜査本部に逮捕されたのだ。周知のようにジャパンライフを...
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田崎史郎が自身のジャパンライフ問題でワイドショー出演自粛! おかげで『モーニングショー』『ひるおび!』で政権批判が活発化
悪徳マルチ商法の会長を「総理枠」で招待したという疑惑には「個人情報」を盾に回答拒否、招待者名簿の電子データ復元を「不可能」と言い張り、ついにはバックアップデータも「行政文書ではない」と断言する──。「...
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気づきにくく重症化しやすい「低温やけど」の恐怖~冷やしてもダメ!消毒もダメ!
連日連夜、冷え込みが厳しい。湯たんぽや使い捨てカイロが手放せない。2017年12月6日、消費者庁は「湯たんぽによる低温やけどに関する注意」を発表。就寝時は布団に入れたままにせず、温まったら取り出すよう...
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辛辣な評価満載のダイエット商品・口コミサイトが話題…悪質業者を一発で見抜く方法
富士経済が実施した、機能志向食品(健康食品、シリーズサプリメント)の国内市場調査によれば、「飲むだけの手軽なダイエット」を訴求した商品の売れ行きが好調だ。それらの商品が経済活性の牽引役を担うことに異論...
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フリマアプリでイラッとしたこと「1799円の商品を"1700円にならない?"」「半額以上の値引きする人の神経を疑う」
簡単かつ安く商品が手に入ると、メルカリやラクマなどの"フリマアプリ"が人気を集めている。そんな中、厄介な客にイライラさせられた人も少なくない。ガールズちゃんねるに8月22日、「フリマアプリであった理不...
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部屋は煙に包まれ、床は黒焦げ……なぜ? モバイルバッテリーが置いていただけでいきなり爆発!
近年、モバイルバッテリーによる爆発や発火などの事故が多発しているとして、消費者庁がその取り扱いについて注意を呼びかけています。そんな中で、またもモバイルバッテリーが爆発するといった事故が発生し、その内...
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「熱中症時の経口補水液は○○ml飲んだ方がいい」って知ってますか?
TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」月~金曜日の11時から放送中!(6月9日放送)各地で真夏日が記録されて熱中症の予防・対応が大事になってきます。熱中症での脱水症に効果的な「経口補水液」について、...
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「99.9%瞬間除菌」「ウイルスも瞬時に撃退」効果認められず 次亜塩素酸水スプレー販売の3社に措置命令
「新型コロナウイルスを99.99%不活性化」「瞬間除菌」――。消費者庁は3月11日、次亜塩素酸水スプレーを販売していた販売事業者3社に対し、景品表示法に基づいて再発防止などを命じる措置命令を行った。命...
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ヒートショックが多発する冬、年間1万人以上が入浴中に急死! 遺族の対処方法は?
安全な入浴法とされる「湯温41℃以下/10分未満」の両方を満たしているのは42%――。消費者庁が発表した、このような調査結果(55歳以上の3900人を対象に2015年12月調べ)がある。また、少し前の...
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景品表示法違反!? 効果ナシ!? 佐々木蔵之介が勧める「空間除菌」グッズのその後
予防接種費用の値上げとワクチン不足が懸念されつつ、今年もインフルエンザの季節が到来。例年以上に手洗いやうがい、マスク着用や無意味な外出を控える等の自己防護策が問われそうだが、一時期注目された「空間除菌...
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サービスはそんなにヒドいのか!? ‟苦情は受け付けない”スカイマークに乗ってみた
今年5月、「機内での苦情は一切受け付けません」などとするサービスコンセプトを示し、ネット上で話題を呼んだ航空会社・スカイマークエアラインズ。不満がある場合の連絡先として、同社の「お客様相談センター」と...
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白髪染めの皮膚障害の実態〜使用前に必ず「パッチテスト」を行う人はわずか2.3%!
ひと昔前、一世を風靡したかつての女性アイドルが、美容院で装着するクロスをまとい、クリームを自ら頭になじませた後、きれいに染め上がった髪を披露、商品名を歌い上げる。そのとき商品のパッケージが画面に大きく...