「生活習慣病」のニュース (242件)
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「突然死から関節痛まで」真冬にはびこる病魔を一掃する!(1)気温差と高血圧が命を奪う
突然死、インフルエンザや肺炎、日常的な体の痛み─寒さに凍える冬は、シニア世代にとってさまざまな病魔におびえる厳しい季節だ。だからこそ、ここで体の不安の原因をしっかり突き止め、それを徹底攻略すべし。元号...
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北朝鮮・金正恩氏、中国で精密検査…健康状態に危険な兆候か、暴飲暴食で成人病の可能性
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が1月7日からの3泊4日の北京訪問期間中、肥満や糖尿病などの生活習慣病に関する精密検査を受けていたことがわかった。金氏の健康状態を心配した中国の習近平国家主席が精密検査を...
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ホットヨガは普通のヨガと効果は同じ? それでも汗をかくという行為は......
女性に大人気の習い事に「ホットヨガ」がある。一般的なヨガとの違いは、「温度・湿度が高く、汗をかきやすい環境で行う」点だ。<室温38℃、湿度65%>の場所で行うのが通常となっている。アメリカでは以前から...
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妊娠中の「低炭水化物食」に注意! 子どもが肥満を引き起こす可能性あり
"痩せ願望"の強い女性の中には、妊娠中でもできるだけ体重を増やさないように心がけている人がいる。「成人病(生活習慣病)胎児期発症起源説(DOHaD説)」を唱える福岡先生は、「健康な次世代を産み育むこと...
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「節分」で改めて豆の栄養を考えた~「大豆」がスーパーフードな理由
鬼は外、福は内!2月3日は節分だ。「恐るべき年取豆の多きかな」(木村たみ子『水の音』)という秀句がある。子どもの頃は、豆の数が少ないのが不服だったが、年をとると両手からこぼれ落ちるほどだ。老いの憤りと...
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「男の更年期障害」が増えている? 中高年の6人に1人が発症、ビートたけしやテリー伊藤も襲われた
働き盛りの中高年男性の「更年期障害」が急増しているという。5月26日放送の「あさチャン!」(TBS系)によると、中高年男性の発症率は実に6人に1人。国内では600万人もの患者がいると推測されている。こ...
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"怠け者"を運動に駆りたてる驚きの報告~週2~3時間の運動でがん13種のリスクが低下
医師から生活習慣の改善を再三指摘されたり、運動不足を重々自覚しつつも一向にカラダを動かさない人たちがいる。では、「定期的な運動が13種類ものがんのリスク低減に優位だ」ということを知ったら、彼らのいった...
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EDになりたくなければ禁煙すべし!? 男性の下半身の悩みは尽きない
かつて雑誌『サンデー毎日』に「タバコでインポになる」と題した記事が掲載された――。記事は米国疾病対策センター(CDC)が発表した学術論文に基づくもので、31歳から49歳までの壮年期男性を対象とした調査...
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アナタのその1缶、大丈夫? 糖分入りの清涼飲料水で糖尿病の前兆に!
炭酸飲料などの糖入り飲料の肩身が、ますます狭くなりそうだ――。すでにこれらの飲料は、肥満や糖尿病のリスクになることが知られているが、WHO(世界保健機関)は今年10月、糖分の多い飲料に対する課税、通称...
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虚弱体質やアトピーの子はどう治す? 「漢方薬」で子供の健康を守る
「子供に薬はあまり飲ませたくないけど、漢方薬なら......」と考える保護者は多いかもしれない。また「身体が弱いから強くなってほしい」「アトピーだから体質を変えたい」など、お子さんの体質改善のために漢...
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サマータイム導入で甚大な健康リスク!肥満、心筋梗塞、うつ病、生活習慣病、過労死......
殺人的な猛暑だ。この過酷な炎暑のさなか、断行される2020年東京オリンピック・パラリンピック。その酷暑対策として、時計の針を2時間進めるサマータイムの導入を政府・与党が急いでいる。なぜだろう?日本でも...
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寿司に魅せられる日本人の「米食」嗜好のルーツは江戸時代のコメ余りが原因?
糖質制限が普及してきて外食産業もその動きにしっかり乗ってき始めました。2017年の夏の驚きは、回転ずしチェーンの「くら寿司」が「低糖質にぎり」を販売し始めたことですね。酢飯の代わりに酢大根を使った握り...
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動脈硬化防止には赤ワインが効く!「正しい酒のつきあい」で高血圧とサヨナラ
高血圧に悩む人にとって飲酒は大きな問題。飲めばますます悪化するはず…と悩みながら飲んでも心はモヤモヤ。結果、何の得も得られないという、最悪な結果に。しかし実際には、酒を飲むと血圧は一時的に下がるのだと...
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眠れない脳が悲鳴を上げる? 睡眠障害による国内の経済損失は3.5兆円!
ゲームやネットに夢中になり、あっという間に深夜。あげくの果てにベッドに入っても寝付けない。リズムの崩れた生活で脳をいじめ、仕事や日常生活に支障をきたしていないだろうか。睡眠不足がもたらす、こんなセンセ...
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交通事故の原因「眠気の正体」が判明! 脳内タンパク質に睡眠障害の治療の可能が
今年5月21日、都内で軽ワゴン車を運転中に「睡眠障害の影響」から居眠り状態となり、路上で作業中の男性に6か月のケガを負わせた運送業者(60)が、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕された。...
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痛みの原因がわかりにくいストレス性の腰痛は、通常とは治療法が違う!
今回は「ストレス性腰痛(心因性腰痛)」について、その治療法や痛みの軽減法、医師の役割について考えてみたい。あなたの腰の痛みが、ストレスによる心因性のものであるかどうかを診断するには、あなたが日常的に感...
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死を招く「やってはいけない猛暑対策」(2)口内の雑菌が気管に侵入し…
暑さで食欲は減退する一方だが、そんな時にアッサリ食べられる定番ランチが、冷たいそうめん。しかし、そんな夏の風物詩にもリスクが潜んでいた。「問題は、食べやすいからといってそうめんばかり食べるような食生活...
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キムチチゲ、ナムルにもドバーッ! 韓国“ホリエモン似”の伝道師が牽引する“白い粉”ブーム
最近、韓国人の間で、“白い粉”の中毒者が続出しているという。特に若者たちがその刺激を求め、身体的、精神的な禁断症状が現れている者も少なくないとか。韓国食品医薬品安全処の資料によると、韓国人の1日の平均...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「虚血性心不全は男女どちらが発症しやすい?薬ではなく生活習慣改善で防ぐことができる」
男女の性別によって発症率が大きく違う病気があるのをご存じでしょうか?特に虚血性心不全という病気です。これは心臓の血管が硬くなり、心臓に酸素が行かなくなった結果、狭心症や心筋梗塞を引き起こす疾患です。心...
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なぜ「朝型」は「夜型」よりも長生きなのか? 昼夜逆転で死亡リスクに10%も違い
真っ赤な落日を背に受けたら、そそくさと寝床に急ぐ。日の出が待ち遠しく跳ね起きる。そんな牧歌的な暮らしが、ついこの間まであった気がする。「早起きは三文の徳」と親に諭されて育ったのに、いつの間にか宵っ張り...
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長谷川豊はとうとう全番組降板も...背後にいた"医療自己責任論"を叫ぶ若手医者グループは逃走
フリーアナウンサーの長谷川豊が、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というブログ記事の問題で、10月3日、MCを務める『バラいろダンディ』(TOKYO...
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「コンビニ健診」で医療費抑制!? 地域の"健康拠点"としての役割が促進か?
コンビニエンスストアで気軽に受けられる「コンビニ健診」というものが、2年前から実施されている。メタボリックシンドロームに着目し、病気を予防することを目的とした「特定健診」や「がん検診」などがメニューだ...
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栄養失調が増えている!解決法はカタカナ食品からひらがな食品に!!
飽食の時代と言われて久しい今、実は日本国民の栄養状態は終戦直後よりも悪化、栄養失調が増加しているという。厚生労働省も13年ぶりに健康づくりの指針を見直し改善に乗り出したが、ちょっとした工夫で栄養失調は...
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株)日本トリム 電解水素水の飲用がストレス耐性を強化 研究発表へ
(株)日本トリム電解水素水の飲用がストレス耐性を強化理化学研究所との研究発表(参照:(株)フォレストホームサービス浄水システム「WACOMSWATERSYSTEM」を新発売)株式会社日本トリムと理化学...
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野菜すべてが健康にいいわけではない 栄養のほとんど無い野菜を知るべき
さまざまな毒素や汚染物質にさらされている現代人。こうした毒素や汚染物質は体内の炎症の原因となり、将来多くの健康問題を引き起こす可能性がある。野菜にはこうした炎症を抑える働きがあるといわれており、健康的...
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再評価された「地中海食」~文化遺産の健康食が認知機能の低下を防ぐ
2010年にユネスコ無形文化遺産に登録された「地中海食」――。南イタリアやギリシャのクレタ島などの伝統的な食生活のことを指す。アメリカや北欧などに比べると、この地中海食を食べている地域では、生活習慣病...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「寒い季節の室内外の温度に注意すべし。脳や心臓の血管の収縮で脅かされる命」
今年は猛暑が厳しい季節でしたが、11月半ばになり、明け方の気温が10℃を下回る地域も出てきました。これから冬に向けて、インフルエンザの流行や凍結した道路での転倒など、1年で最も健康に気をつけねばならな...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<突発性難聴>「放置は厳禁!即時治療を怠ると…」
ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなる──こんな症状が出たら放置せずに、すぐに耳鼻科を受診してほしい。なぜなら、「突発性難聴」の可能性があるから。この病気は、早期発見・早期治療が何より重要だ。「突発性...
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健康長寿県に学ぶギラギラ中高年の作られ方(4)健康長寿を維持する極意
健康長寿県を形成していくのは、何も食生活ばかりではない。生活していく環境によっても、人は生きるエネルギーを与えられているようである。山梨県立大学看護学部で長年にわたって地域看護学を教える小田切陽一教授...
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3大生活習慣病「最新・都道府県別ワーストランキング」(2)危険な“ダブル炭水化物”
個々に委ねることなく、青森は県をあげて「短命県返上」のプログラムを推進している。参考にしたのは長野県だ。「生活習慣ですから、いきなり変えるのは難しい。長野県では、かつて朝昼晩、さらに3時のおやつにも野...