「生活習慣病」のニュース (242件)
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「朝食抜き」や「ながら食い」で失明!? さらには足を切断!?
かかりつけ医、いわゆる町医者の多くが、失明したり、手足を切断せざるをえなくなった患者の「なぜ『仕事が忙しいから』と、食事をおろそかにしたんだろう」とか「健康診断で注意されたときに、なぜ無視してしまった...
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どうしてダイエットのあとにリバウンドが起きてしまうのか?
年齢を重ねるごとに体重が増える。ダイエットしてもやせない。リバウンドして太る。そんな悩みを抱えて、ダイエットにチャレンジしている人は多い。どれだけ時間やお金をかけても、ダイエットが成功しないのはなぜだ...
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受精卵で心疾患の「遺伝子変異の修復」に成功! ゲノム編集の可能性はどこまで!
米オレゴン健康科学大学(OHSU)のPaulaAmato氏らの研究チームは、ヒトの受精卵から心疾患の原因となる「遺伝子変異」を除去する実験に成功し、その成果を『Nature』8月2日オンライン版に発表...
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『ラジエーションハウス』では描かれない日本のCT・MRI“異常過多”の危険性
「GettyImages」より放射線技師や放射線科医の苦悩と葛藤を描く連続テレビドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)が4月8日にスタートして以来、注目を浴びている。...
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世界の長寿者も実践! "コスパ最強"の栄養食「卵」 1日3個で健康長寿を実現
ご長寿世界1位、2位の女性(115歳)は卵好き。毎日好んで食べ続けていた――。先月、AP通信が、長寿の食生活の秘訣をそう伝えた。アメリカ人のスザンナ・ジョーンズさん、イタリア人のエマ・モラノさんは、世...
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親の"情け"が肥満児を食べすぎに走らせる!? 家族の「肥満」を正しく認識するには......
親が「子どもの体重」に対していだく印象(=認識)と、その実状の間には微妙にして複雑な隔たりが存在するようだ。過日、スウェーデンで開催された「欧州肥満サミット」で、興味ぶかい2つの報告が行なわれた。その...
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慢性的な腰痛持ちは"座り方"が悪い!! 腰に負担がかからない正しい姿勢とは?
「腰痛持ち」という言葉があるように、なかなか腰痛と縁が切れない人が多い。ぎっくり腰が治ったのもつかの間、再びぎっくり腰になり......、それを何度も腰繰り返して、やがて「次はいつぎっくり腰になるのか...
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男性よりダメージを受けやすい"肝臓" 約8割の女性が肝臓ケアに無関心?
健康診断を受診する人が多い春――。健康診断の受診率は増加し、健康意識は高まる一方、生活習慣病の疑いのある人は増えている。5月25日、カゴメ株式会社が発表した「食生活と健康診断に関する意識調査」では、意...
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皇后・美智子さまが「心筋虚血」で精密検査! 症状がなくても40歳からは定期検診を
8月9日午後、東京大学付属病院で冠動脈のCT検査を受けられた皇后・美智子さま。今年の6月末頃から胸の痛みの症状があり、心電図検査の結果、「心筋虚血」と呼ばれる冠動脈の血液の流れが滞る疾患の疑いがあるこ...
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あなたの腰痛は「足に合った靴」と「正しい歩き方」で必ず改善する!
今回は腰痛が改善する歩き方と靴の選び方を説明しよう。長距離を歩くと腰痛になる人がいる。本来であれば、手ぶらで歩くと、腰はむしろ調子がよくなるもの。しかし、歩くことで腰痛になるということは、歩き方に問題...
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糖質制限するなら知っておきたい糖質の話 ブドウ糖と砂糖は何が違う?
一般的に、人間がエネルギーに転換し得る炭水化物を「糖質」と呼びます。糖質の中でいちばん小さな基本単位が「単糖」で、「ブドウ糖」「果糖」「ガラクトース」があります。それらが2つ繋がったものが「二糖類」で...
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「こんにゃく湿布」は体調管理からガン退治にまで期待できる!
エステで美容に取り入れられたりもし、脚光を浴びているのが、あのこんにゃく。寒暖差の激しい季節の体調管理にも効果抜群と言う。日本こんにゃく協会がこんにゃくを推奨する理由として挙げていることとしては、こん...
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「医者の不養生」は本当! 医師の30代で半数、60代で8割以上が持病アリ!
紺屋(こうや)の白袴、髪結いの乱れ髪、坊主の不信心――。どれも自分を顧みるゆとりのない人間のうかつさを嗤(わら)ったものだ。だが、医者の不養生だけは、笑い話では済まされない。患者の生命の手綱を握ってい...
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ズレた「体内時計」は朝食で<時刻合わせ>~「時計遺伝子」が明かす病気の原因
2017年のノーベル生理学・医学賞は「時計遺伝子」とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール博士、ロスバシュ博士、ロックフェラー大学のヤング博士の3氏に授与された。時計遺伝子とは、生物の体に...
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目に出る症状なのに眼科はダメ!脳梗塞をも招く「黒内障」とは?
一時的に片目が見えなくなったり真っ暗になるなどの視力障害が起きる「黒内障」という病がある。ほとんどが一過性でまもなく正常に戻るため放置されがちだが、脳梗塞を発症する危険をはらんでいるというから、実はと...
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ドクター&ナースが愛好する健康法はヨガ? 心臓病には有酸素運動の組み合わせ
多忙な上に、絶えず病原体などにさらされながら仕事をしている医師や看護師。そんな医療関係者の取材の際、「ご自身の健康維持の秘訣は?」と尋ねると、返ってきた答えでけっこう多いのが「ヨガ」だ。病院のフリース...
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栗を食べれば髪の毛が生える!?
アメリカではナッツの健康効果が広まり、最近では発毛効果が研究されているという。そこで栗の発毛効果が注目され始めた。アメリカの医師ジョエル・ファーマンが「スーパー免疫力」について解説した著書が全米ベスト...
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松田美由紀が緊急入院 他人事じゃない「心筋梗塞」、運命の分かれ道は
女優の松田美由紀が心筋梗塞で緊急入院したというニュースが9月24日に報道された。幸い命に別状はなかったというが、2011年にサッカー選手の松田直樹さんが急性心筋梗塞で亡くなったのを覚えている方も多いだ...
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ジム費用が医療費控除になることも…申請したら戻ってくるお金
ついに消費税が10%に。国に、自治体に、お金を取られてばかりでいいの!?じつは、役所は教えてくれないけど、申請さえすれば、もらえるお金って意外にたくさんあるんです! 「10月に消費税10%に...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<脂肪肝>「アルコールのみならず糖質の過剰摂取が原因」
肝臓に脂肪がたまり、フォアグラ状態と化す「脂肪肝」。実に日本人の3人に1人がなると言われているが、酒をほとんど飲まなくても、太っていない人でも、指摘されることが多い。放置すれば肝硬変や肝臓ガンに進行す...
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病気撃退「味噌パワー」の驚くべき効果(2)ガンにとっては天敵の料理
さらに詳しく説明すると、「赤みそ」に豊富に含まれるメラノイジンは、糖の吸収スピードを抑え、血糖値の上昇を緩やかにする効果もある。「食後、急激に血糖値が上がる現象を『血糖値スパイク』と言いますが、放って...
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「未婚」「死別」が認知症を招く? 「離婚」は脳卒中、肝硬変に注意!?
イギリスの哲学者フランシス・ベーコンの箴言に耳を貸そう。「妻は夫が若いときは愛人になれ。夫が中年になったら友人になれ。夫が年をとったら看護婦になれ」。ベーコンの妻は、愛人にも友人にも看護婦にもなれたか...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「現代の大人の病気である歯周病の恐怖。口腔ケアだけでなく生活習慣にも要注意」
昔に比べて子供の虫歯が減っているのはご存じでしょうか。お菓子を食べさせない親が増え、フッ素入り歯磨きも登場したことで患者は激減したのですが、むしろ中年以降に歯周病に気をつけねばならない世代と言えます。...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<顎関節症>「特効薬も治療法もなし。日常生活のリスク排除を」
「食事中に口を大きく開けたら、顎が痛い」「あくびをした瞬間、顎が鳴った」──このような症状は「顎関節症」かもしれない。かつては顎のかみ合わせの悪さが原因で発症すると考えられていたが、今では生活習慣病の...
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貼るだけで<おなかの脂肪>が2割も縮んだ! スキンパッチ(貼り薬)でエネルギーを燃焼
米コロンビア大学医療センターの研究グループは、脂肪を縮小させるスキンパッチ(貼り薬)の効果をマウス実験によって確認し、その研究成果を『ACSNano』9月15日オンライン版』に発表した。発表によれば、...
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睡眠時間に関係なく「夜更かし」は糖尿病の引き金に? 認知症、筋肉量の減少もリスク上昇!
今や日本人の死亡原因の多くを占めている生活習慣病――。そのひとつである「2型糖尿病」は、自覚症状が乏しいにもかかわらず多くの合併症を引き起こす。さらに高齢になれば、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知...
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<噛む力>の低下が日本人をダメにする~明らかになった肥満や生活習慣病との関係
昔は、親が子どもに対して口うるさく「ご飯はよく噛んで食べなさい」と言ったものだ。ところが、数十年前から柔らかい食べ物が増えて食生活が変化し、<噛まない>日本人が増えた。グルメ番組のレポートでも、柔らか...
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南アの人気ダイエットが貧困層を救う!? 自己管理の感覚によってポジティブな性格に
年々貧富の格差が広がるこの世界。アフリカの健康問題について問われたら、多くの人は「飢餓」「栄養不足」「感染症」といった程度の認識しかないだろう。ところが実際は、ここ20年ほど一部の国では肥満が急速に拡...
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メンタルヘルスにも活用される無害で副作用もない天然ハーブの「アダプトゲン」が人気
がん、脳血管疾患、虚血性心疾患、糖尿病は、これまで「四疾病」として重点的に対策が講じられてきた病気だ。2013年に施行された改正医療法では、そこに精神疾患が加えられ、新たに「五疾病」として対策が講じら...
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すでに2万人が体験! 在宅で可能な血液検査「スマホdeドック」、その実力は?
生活習慣病の予防のため、2008年から40~74歳の健康保険加入者を対象に導入された「特定健診」。いわゆるメタボ健診の実施率が伸び悩んでいる。2013年度の受診者数は約2537万人で、実施率は47.6...