「防衛省」のニュース (793件)
-
台湾有事は日本有事なのか 台湾で進む中国軍侵攻への備え 事前の回避策こそ重要
「市街戦を想定した射撃訓練です」。台湾南部・高雄市立三民高校では、生徒たちがエアガンを構えて中国軍の侵攻に備えた軍事訓練を行っている。反戦的な平和教育に慣れ親しんでいる日本人には戸惑う光景だ。複数のシ...
-
空母化した「かが」以前と全然違った! F-35B発着の甲板は台形から“長方形”に 最大限拡張のワケは
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の“空母化”改造工事がまもなく終わりを迎えます。具体的にどういったところが変わったのでしょうか。また、艦首形状をわざわざ変えた理由についても解説します。護衛艦「かが」の空...
-
ロシアのミサイル生産能力はどれくらい?ウクライナ攻撃に備えて“怪しい動き”も
冬季のインフラ攻撃の意図がバレバレ?ロシア軍は各種ミサイル計約900発を備蓄か防衛省・自衛隊は、2023年11月28日(火)時点のウクライナ情勢を公表しました。その中で、ウクライナ空軍報道官が11月2...
-
「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に
日英伊の3国による「次期戦闘機」開発の政府間機関を設立する条約が結ばれ、開発が具体化してきました。日本で開発を担う三菱重工も準備を着々と進行中。その拠点になるのは「戦闘機の聖地」ともいえる場所です。次...
-
木原防衛相、玉城デニー知事との面会は「日程を踏まえ調整したい」 辺野古代執行訴訟の沖縄県敗訴はコメントせず
【東京】木原稔防衛相は22日午前の記者会見で、沖縄県の玉城デニー知事と面会する意向の有無を問われ、「日程を踏まえて調整したい」と述べた。名護市辺野古の新基地建設を巡る大浦湾側の埋め立て変更承認申請の代...
-
[社説]CV22事故 政府の対応 毅然と主権を行使せよ
米空軍のCV22オスプレイが屋久島沖に墜落したことを受け、国会では与野党双方から、政府の対応を疑問視する声が相次いだ。防衛省の宮沢博行副大臣は29日、記者団に事故を「不時着水」と説明。その根拠を問われ...
-
行方不明の「オスプレイ」乗組員はどこに?自衛隊が航空機や艦艇を多数投入して捜索
陸・海・空全ての航空機が捜索に参加。屋久島沖で米軍所属「オスプレイ」の捜索活動防衛省統合幕僚監部は2023年11月29日(水)、鹿児島県屋久島沖で在日米軍所属の航空機V-22「オスプレイ」の捜索活動を...
-
空自のF-35B戦闘機が「はしけ」から発着? 驚愕の調査研究が前進か 防衛装備庁が造船会社と契約
F35Bを最大限活用できる?ジャパンマリンユナイテッドと調査研究を契約防衛装備庁は、2023年5月に募集要項を公示していた業務「STOVL用バージ(はしけ)の整備に関する調査研究」について、造船会社の...
-
海自じゃなくて陸自のフネか? 異色の「機動舟艇」設計に着手へ 南西諸島防衛の“運び屋”
「あきつ丸」や「まるゆ」みたい?機動舟艇を「自衛隊海上輸送群」に配備へ防衛省・自衛隊は、2024年度予算の概算要求に盛り込んだ「機動舟艇」の設計作業に着手します。陸上自衛隊中央会計隊は2023年11月...
-
日本製ミサイル“輸出”へ 元々アメリカ製 わざわざパトリオットPAC-3弾をなぜ“逆輸入”するのか
日本政府がアメリカへ「パトリオット」地対空ミサイルを輸出します。このミサイル、もともとアメリカ企業製ですが、なぜわざわざ“逆輸入”するのでしょうか。輸出の背景にはウクライナが2023年12月22日、日...
-
派手すぎるだろ! 中露共同訓練に「ロシア版ブルーインパルス機」出現 アピールだけじゃなさそうな“奇行”の背景
2023年12月14日、中国とロシアの軍用機が東シナ海と日本海の上空で共同飛行を実施しましたが、この中に東アジアではまず見られないアクロバットチーム用の派手な機体がいました。なぜそんな機体が日本近傍を...
-
辺野古代執行訴訟で沖縄県敗訴 埋め立て設計変更の承認命じる 地方自治体事務の代執行で初の判決
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、国が玉城デニー知事に代わって沖縄防衛局の設計変更申請を承認する代執行に向けた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は20日、国側の主張を認め、玉城知事に...
-
完全無人の「考える潜水艦」? 防衛装備庁が開発する“期待の新装備”開発拠点をみてきた 頭脳はまだ発展途上?
空中や陸上と違い水中は電波が届きません。そのためUUV(無人潜水艇)開発は、UAV(無人航空機)やUGV(無人車両)、USV(無人水上艇)とは格段に違うとか。では、遠洋で使うのが前提のUUVは、どう運...
-
[社説]陸自性暴力有罪 組織改革も注視せねば
陸上自衛隊員だった五ノ井里奈さんが実名で顔を出して訴えた性被害に関し、福島地裁は元陸自隊員3人に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。無罪を主張する被告3人の行為を「被害者の人格を無視し、性的...
-
これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日本はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。動画公開で注目あつまる日本のレールガン2023年12月1日、防...
-
海自の次期潜水艦は「異形」? 川崎重工のコンセプト案明らかに「たいげい」から大幅進化か
かなり形変わってます。川崎重工独自のコンセプト案が明らかに川崎重工は2023年12月12日(火)、「グループビジョン2030進捗報告」の中で、海上自衛隊の潜水艦たいげい型に続く次期潜水艦のコンセプト案...
-
1位「県敗訴」2位「防衛強化」3位「バスケW杯」…2023年 沖縄の十大ニュース
沖縄タイムス社は2023年の県内十大ニュースを選んだ。1位は名護市辺野古の新基地建設を巡る代執行訴訟判決。国の主張を認め、玉城デニー知事に設計変更申請を承認するよう命じた。軟弱地盤が広がる大浦湾側の...
-
陸自「オスプレイ」移駐先&米海軍空母機の訓練先 整備加速へ 防衛省が補正予算案を公開
佐賀駐屯地(仮称)の開設時期は2年後!国産の超長射程ミサイルも早期に整備防衛省は2023年11月10日、2023年度補正予算案の概要を発表しました。計上額は8130億円、その内訳は「1、自衛隊の災害へ...
-
沖縄 全41市町村から被害の情報なし 北朝鮮「人工衛星」発射で
北朝鮮による「人工衛星」発射について、沖縄県は22日午前0時半現在、全41市町村から被害の状況についての情報は入っていないと発表した。防衛省によると、北朝鮮は21日午後10時43分ごろ、北西部東倉里か...
-
「展示飛行はありません」航空観閲式11月11日に入間基地で実施へ 防衛省・航空自衛隊
ライブ配信で視聴です。今年の航空観閲式は30分のみ防衛省ならびに航空自衛隊は2023年11月10日(金)、「令和5年度航空観閲式」について、11月11日(土)に航空自衛隊入間基地で行うと発表しました。...
-
南極観測船「しらせ」は人名? 実は自衛艦の命名規則の“ご法度” いったい何に由来するのか
南極観測船「しらせ」は海上自衛隊所属の砕氷艦で、艦名は南極探検を行った白瀬中尉にちなんでいます。しかしこれは異例のこと、海上自衛隊は人名を艦名に採用しないしきたりなのです。旧海軍からの伝統で人名はNG...
-
「輸送機に装輪戦車を積んでる!?」自衛隊統合演習の一環 激レアな機内の様子も
築城基地にC-2輸送機は配備されていません。「装輪戦車」こと16式機動戦闘車の空輸訓練防衛省・自衛隊は2023年11月10日(金)から11月20日(月)までの日程で「令和5年度自衛隊統合演習」を実施中...
-
サンタになるのも自衛隊の「作戦」です! 謎の“コスプレする人道支援活動”とは なんと70年以上の歴史
毎年12月になると南太平洋の島々に対して援助物資の空中投下、通称「クリスマス・ドロップ」が行われます。現在、航空自衛隊も参加していますが、その起源は70年以上前に偶発的に始まったものだとか。いったいど...
-
宮古島沖で発着艦570回!? 中国空母「山東」艦載機の訓練を実施 防衛省・自衛隊
1週間以上にわたって太平洋上をウロウロ。航空自衛隊の戦闘機もスクランブル発進防衛省・統合幕僚監部は2023年11月6日(月)、沖縄県宮古島の南側、西太平洋を航行する空母「山東」を始めとした複数の中国海...
-
【速報】全てのオスプレイの飛行一時停止 米軍、屋久島沖の墜落事故で 事故後も6日まで沖縄各地を飛行
米軍は日本時間7日、鹿児島県屋久島沖の米空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故を受け、海兵隊のMV22や海軍のCMV22を含めた全てのオスプレイの飛行を一時停止すると発表した。空軍特殊作戦群司令部とMV...
-
2024年の陸上自衛隊「降下訓練始め」世界9か国の一大合同演習に ドイツにオランダ、インドも来るか!?
年始に世界中のエリート兵士が千葉県・船橋に集結!インターネット動画のライブ配信も予定例年1月に、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野演習場で実施される「降下訓練始め」は、我が国唯一の落下傘部隊である第1空挺...
-
[社説]オスプレイ全機停止 危険除去へ早期撤去を
米軍は、空軍・海軍・海兵隊に配備されている世界中のオスプレイの飛行を一時停止すると発表した。鹿児島県・屋久島沖で起きた米空軍の輸送機CV22オスプレイの墜落事故を受けた異例の措置だ。機体の不具合が事故...
-
自衛隊の統合演習で「珍飛行機」が集結!秘密のベールに包まれた電子戦機が一堂に
EC-1とYS-11EAに、これまでなかった部隊マークが描かれています。空自のEC-1やYS-11EA、海自のUP-3Dが集結防衛省統合幕僚監部は、2023年11月10日(金)から開始された「令和5年...
-
北海道民は歓喜!? 新型護衛艦「ゆうべつ」進水 4文字名はもがみ型で初
アイヌ語に由来というのも珍しいかも。キター!もがみ型初の北海道由来防衛省は2023年11月14日(火)、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山県玉野市)にて、新規建造された護衛艦の命名式および...
-
オスプレイ、飛行停止せず 米国防総省、沖縄で運用継続「安全性に問題はない」 県民の懸念は「承知していない」
鹿児島県屋久島沖で発生した米軍輸送機オスプレイの墜落事故を巡り、米国防総省は1日までに本紙の取材に対し、沖縄県内での米軍輸送機オスプレイの飛行を継続する方針を表明した。同省の当局者は、飛行停止を求めた...