「防衛省」のニュース (1,000件)
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中国の情報収集艦が日本海を遊弋 空母も参加の日米共同演習に合わせて 防衛省
情報収集艦としては排水量6000トン超えの大型艦です。日本海で実施された日米共同訓練に関連してか?防衛省・統合幕僚監部は、2022年4月13日(水)午前8時頃、長崎県対馬の北北東約160kmの海域にお...
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過酷な潜水艦生活 女性起用がなかったのも仕方がない? 「トイレ逆流で自沈」処分も
海上自衛隊における潜水艦への女性自衛官の起用は、ほかの艦艇に比べ10年以上遅れています。特有の艦内生活がその一因といわれますが、どのようなものなのでしょうか。いまでこそ改善されたといいますが、かつては...
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対馬海峡を行ったり来たり ロシア海軍の情報収集艦が日本海を往復 防衛省
何の情報を収集していたのでしょう。潜水艦以上に秘密の塊といえる船が対馬沖を航行防衛省・統合幕僚監部は、2022年3月20日(日)午前2時頃、長崎県対馬の東北東約40kmの海域において、南西進するロシア...
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ウクライナ支援の第2便 空自の最新鋭国産輸送機C-2とは 詳細不明の“ニンジャ姉妹機”も
ウクライナ支援のため航空自衛隊のC-2輸送機がポーランド目指して飛び立ちました。同機は川崎重工が製造する国産の大型機です。どんな機体なのか探ったら、性能などが明かされていない「謎機」までありました。ア...
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中国海軍の情報収集艦が奄美大島沖を抜け太平洋へ 防衛省・統合幕僚監部
先週、対馬沖で確認されたのとは別の情報収集艦です。単艦で南西諸島を通過し、太平洋へ防衛省・統合幕僚監部は、2022年4月20日(水)午前9時頃、鹿児島県奄美大島の北西約160kmの海域において、南東進...
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イタリアも入るの? 空自の次期戦闘機開発への参画に関心のワケ さらに多国籍に?
イタリアの国防相が日本の次期戦闘機の開発に参画する意欲を示しています。アメリカ、イギリスの参画はほぼ確実となっていますが、さらに多国籍になる可能性も。ただ、イタリアの参画はある意味必然ともいえます。次...
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ロシアと同じ! 防衛省陸幕が安倍政権時代、「反戦デモ」「報道」をテロと同列視して「戦い」の対象とする勉強会資料を作成
ロシアのウクライナ侵略で、ロシア国内における反戦デモなど言論に対する取り締まりが連日報道されているが、そんななか、日本政府がとんでもない資料を作成していたことが判明した。2020年2月、防衛省陸上幕僚...
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独フリゲート「バイエルン」東京お台場へ ドイツ軍艦来日は約20年ぶり
海自護衛艦「さみだれ」の先導で東京湾へ。寄港前に駿河湾で富士山バックに記念撮影ドイツ海軍のフリゲート「バイエルン」が2021年11月5日(金)、東京港に入り、江東区青海にある東京国際クルーズターミナル...
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自衛隊、超絶ブラックな就業実態…サービス残業は当然、優秀な人ほどすぐ辞める
ホワイトか、それともブラックか――。今では就職先を考えるとき、就業環境はその企業を推し量る際の基準となっている。令和の現代でも、社員数が多く経営母体がしっかりしている企業ほどホワイト度が高く、その逆で...
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F15戦闘機行方不明事故に見る、自衛隊広報戦略の変化…マスコミ敵視から融和へ
自衛隊の広報が大きく変わりつつある。民主主義国家の防衛組織である自衛隊の広報の考え方、および姿勢の変化は、日本社会におけるその時々の自衛隊が置かれた位置を示している。1月31日、航空自衛隊F15戦闘機...
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自前で燃料運べます 海自向け4900トン型油槽船「YOT-02」今治で進水 新来島どっく
就役は2022年夏の予定だそう。新来島どっくが建造する防衛省向け船舶の2番手海上自衛隊は2022年2月2日(水)、新来島波止浜どっく(愛媛県今治市)において油槽船「YOT-02」の進水式を実施したと発...
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戦闘機に「栄光」ヘリに「はつかり」 実は存在する自衛隊機の日本語愛称 浸透しなかったワケ
自衛隊の航空機には「ファントム」や「イーグル」「コブラ」などの愛称がつくものがあります。しかし昭和の時代には国民に親しみを持ってもらおうと、自衛隊が独自に漢字やひら仮名表記の愛称を細かく設定したことが...
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国内防衛産業の再編加速か 三井E&S造船の事業整理 苦境の造船再編だけで済まない理由
造船大手の三井ES造船が事業の整理を進めています。同社を支えてきた艦艇・官公庁船事業を三菱重工に譲渡する一方、商船事業でも常石造船と資本業務提携を締結。苦境に立つ国内造船事業再編の動きが、防衛産業にも...
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中国製品排除もリスク回避には遠い日本の政府の生ぬるい対応
日本政府は中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を政府調達から事実上、排除する方針を固めた。同社製品の使用を禁じた米政府に追随した形だが、中国側は反発。排除措置が徹底さ....
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「説明時にマスクを外させられた」「緊急事態宣言でも毎日呼びつける」 国家公務員の9割が「国会議員に配慮を感じない」と回答
ワーク・ライフバランスは8月4日、「コロナ禍における政府・省庁の働き方」に関する調査結果を発表した。調査は6~7月にネット上で実施し、20代以上の国家公務員480人から回答を得た。「3~5月で最も忙し...
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「自衛隊観艦式」中止で14日(月)限りの艦艇公開を実施へ 乗艦券所有者対象 防衛省
見学には「乗艦券」が必要です。横須賀に停泊する海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」。2019年10月14日に横須賀の吉倉桟橋で公開される(2018年11月21日、乗りものニュース編集部撮影)。...
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稲田朋美に流れた原発マネーは関電“裏金”元助役の関連会社だけじゃない! 電力会社や電事連、日本原電もパーティ券購入
原発マネー還流問題が、安倍政権にも飛び火か──。関西電力の役員ら20人に約3億2000万円分の金品を渡していた福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)だが、森山氏の人脈として自民党の稲田朋美・元防衛相...
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C-1輸送機のメッカ入間基地にも新型機の足音が 初の国産大型ジェット機C-1が消える日は?
国内の航空機メーカーが結集して開発した戦後初の大型ジェット機、C-1輸送機もすでに初飛行から半世紀。当たり前のように見られた機体も、日本の空から姿を消す日が近づきつつあります。現状と退役の予定を見てみ...
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還暦越えても日本へGO! 中国のご長寿爆撃機H-6はなぜいまだに使われ続けるの?
アメリカのご長寿爆撃機B-52「ストラトフォートレス」と同時期に登場した東側爆撃機といえば、ソ連(当時)製Tu-16があります。これを原型とする中国のH-6は実はしばしば日本近傍を飛んでいる、広く知ら...
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海自向け水上艦艇は2社へ集約 三井E&Sの官公庁向け造船事業 三菱重工へ譲渡
最盛期は10社以上が海自向け艦艇建造に関わっていました。海自向け造船事業は潜水艦だけでなく水上艦艇も2社で三井E&S造船玉野艦船工場において建造中の護衛艦「くまの」。同艦が防衛省/海上自衛隊に引き渡さ...
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空自の次期国産戦闘機か!? 山本ともひろ議員のSNSでイメージモデル公開
元防衛副大臣だからこその一品かも。三菱重工が構想する次期戦闘機自由民主党所属の山本朋広(やまもとともひろ)衆議院議員は2021年3月20日(土)、自身の公式Twitter(ツイッター)において、「国会...
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国会延長拒否しコロナ対策から逃げた菅政権が土地規制法案だけドサクサ強行採決へ! 沖縄の基地周辺から恵比寿・目黒まで監視対象
野党から要求された会期延長を拒否した与党が、明日の閉会を前に暴挙に出た。問題だらけと指摘されている「土地規制法案」を本日、強行採決しようとしているからだ。「土地規制法案」は自衛隊や米軍基地、原発など政...
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政府の台風対応は遅すぎる?賛否両論も期待される今後の展開
安倍晋三首相(65)は10月13日、台風19号に関する関係閣僚会議で非常災害対策本部を設置すると発表した。朝日新聞によると、広い地域で甚大な被害が発生したことを踏まえて判断。さらに長野県と福島県に、情...
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小池百合子都知事、かつて目の敵にした「オッサン政治」にすがり自らが”老害政治家”に
「楽しい同窓会です」10月10日晩、赤坂の日本料理屋「津やま」から出てきた小池百合子東京都知事は、記者の質問に一言、満足そうに語った。「この会は2017年4月、小泉純一郎内閣の自民党幹事長経験者を集め...
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霞が関で一番ブラックなのは財務省? 国家公務員の残業代未払い問題、調査で明らかになったこと
ワーク・ライフバランスは4月22日、「コロナ禍における中央省庁の残業代支払い実態調査」の結果を発表した。調査は3~4月上旬にネット上で実施し、現役の国家公務員316人から回答を得た。河野太郎国家公務員...
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「自衛隊は便利屋にあらず」元陸自トップに聞く 災害派遣の流れと最近の課題
熊本地震から5年。いまでは毎年のように自衛隊が災害派遣で活動しています。しかし自衛隊が活動するためには法的な裏付けと出動までの定められたスキームがあります。元陸自トップに災害派遣の流れと課題について話...
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韓国新型戦闘機KF-X、したたかな開発戦略と現状 空自F-2後継機の少し先でどうなった?
韓国が開発に取り組んでいる新型戦闘機KF-Xが、ようやく形になりそうな模様です。その紆余曲折の経緯は、他国との共同開発も視野に入った空自F-2後継機の今後にとって、いろいろな意味で参考になるかもしれま...
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終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録
75年の節目を迎えた今年の終戦記念日。テレビなどでも数日前から、先の戦争を扱ったドキュメンタリーやドラマ、映画などが放送されているが、気になるのは、その数自体が数年前に比べて少なくなっていることと、放...
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人命救助に就くヘリはどんなルールで飛ぶの? 飛行高度に見る報道ヘリなどとの違い
ヘリコプターの飛行高度は法律でその最低高度が規定されていますが、災害救助の現場などではずいぶんと低いところまで下りているように見えます。そうした救助ヘリと、それ以外の報道ヘリなどでは、規定に明確な違い...
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サンフランシスコ慰安婦像問題拡大の原因は日本の歴史修正主義! 公聴会で慰安婦を攻撃し「恥を知れ」と説教されていた
米サンフランシスコ市が旧日本軍の戦争犯罪被害を象徴する従軍慰安婦像の設置を承認したことに対して、日本の歴史修正主義勢力が猛反発。大阪市の吉村洋文市長が姉妹都市関係の解消を宣言する騒ぎとなっている。サン...