「防衛省」のニュース (1,101件)
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千葉県木更津の自衛隊オスプレイ 11/6から飛行開始
日の丸つけた「オスプレイ」、11月から首都圏を飛びます。陸上自衛隊は2020年10月30日(金)、千葉県の木更津駐屯地(木更津市)に所在するティルトローター機V-22「オスプレイ」に関して、11月6日...
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旧海軍の一式陸攻は本当に「ワンショットライター」なのか 覆るかもしれないその評価
燃料タンクが無防備で炎上しやすく「ワンショットライター」とも呼ばれ、日本海軍航空機の人命軽視の象徴のひとつともされる一式陸上攻撃機。果たしてその酷評は正しいのでしょうか。実はそのイメージ、戦後についた...
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慰安婦の軍関与と強制性を示す公文書を内閣官房が保有していた! 共同の報道で明らかになった「青島総領事の報告書」
戦中の日本軍をめぐる慰安婦問題で、軍の関与と強制性を示す新史料を共同通信がスクープした。6日の共同通信によれば、内閣官房が2017、2018年に新たに収集した23件の関連公文書のうち、在中国日本領事館...
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レーダーに見るイージス・アショア断念の善後策 その切り札「AN/SPY-6」とは?
いわゆる「イージス艦」における戦闘システムの根幹をなすといえるのがレーダーです。最新レーダーと最新システムの組み合わせで、既存の同型艦に比べ戦闘力が飛躍的にアップするとか。カギとなる「AN/SPY-6...
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なぜ? 空自F-15改修計画が暗礁に 予算膨らみすぎ 中断も示唆…やらないとどうなるか
航空自衛隊F-15戦闘機の能力向上改修計画、その初期費用が膨張しすぎて、計画がストップ状態となっています。隊員の負担軽減だけでなく、差し迫った危機に対する防空力の強化にもつながる改修計画ですが、中断も...
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<熊本地震報道>テレビ各局で報道スピードの違いはなぜ出るのか?
4月14日夜9時26分ごろのことでした。筆者は普段は視ないNHK『ニュースウォッチ9』を偶然視ていました。就活についてのVTRを受けてスタジオでトークしている画面に突然の警告音とともに〝緊急地震速報〟...
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なぜいずも型を空母に? 海自艦艇ひゅうが型やおおすみ型の空母化が無理な理由
ヘリ搭載護衛艦「いずも」に対して、F-35B戦闘機を搭載できるように改修する予算案が発表されましたが、この改修は「いずも」にしかできないのでしょうか。似たような外観の、ひゅうが型護衛艦とおおすみ型輸送...
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世界一派手かもしれない空中給油機誕生! 正体は英王室御用達機…VIP運ばずなぜ燃料?
イギリス王室も使用する同国空軍のVIP輸送機がその外観を一新、派手なユニオンジャックをまといお披露目されたと思いきや、改装後の初任務は戦闘機への空中給油でした。VIPを運ばずなぜ燃料を運んでいたのか、...
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海自向け新哨戒ヘリ 初飛行に成功 2021年度中に防衛省へ引き渡し予定
愛知県で新型ヘリコプターが初飛行しました。名古屋空港で30分間のホバリングに成功三菱重工は2021年5月12日(水)、開発中の回転翼哨戒機(能力向上型)の試作機が初飛行に成功したと発表しました。県営名...
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呉にカナダ艦「オタワ」寄港 陸幕長はオタワ市へ なぜいま日加関係 深まっているのか
これまでおもに、海上自衛隊が担ってきた自衛隊とカナダ軍の交流ですが、カナダ艦「オタワ」が呉へ寄港した同じ時期に、くしくも陸幕長がカナダの首都オタワ市を訪問しました。日加関係は、新たな段階へと進展してい...
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韓国、GSOMIA破棄で墓穴掘る…米国が最大級の報復、在韓米軍駐留費を増額も
日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了までついに10日を切った。日本政府は静観の構えを続けている。一方で、アメリカ政府は韓国への干渉を強め始めた。韓国国内のマスコミも、危機的な現状に警鐘を鳴ら...
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韓国艦のレーダー照射、本当に海自P-1哨戒機は「脅威」だったのか? 検証する
韓国艦艇が海自哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる件について、韓国側は哨戒機の飛行を脅威に感じたとし日本側へ謝罪を要求しました。日本に非はあるのでしょうか。そもそも哨戒機は、どのように飛ぶものな...
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今年で聞き納めか RR製オリジナルエンジン搭載YS-11 退役へ 空自入間基地の飛行点検機
戦後日本で初めて開発された国産旅客機YS-11。最初の東海道新幹線である0系とともに、昭和における高度成長期のシンボル的存在として扱われることも多い機種の、最後のオリジナルエンジン搭載機が退役目前にな...
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予備自衛官を雇ったら法人税減税! 自衛隊志願者やっぱり激減で、安倍政権がいよいよ経済的徴兵制を具体化
やはり安倍政権は「徴兵制」を目論んでいる──そう思わざるを得ないニュースが報じられた。なんと、政府と自民党が「予備自衛官などの雇用を増やした企業に対して法人税を控除する」というプランをもちだしたのだ。...
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猪木議員9・9建国記念日に再び訪朝か「日本政府は対話のドア必要」
アントニオ猪木参院議員(74)は10日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽問題をめぐり、参院外交防衛委員会の閉会中審査で質問に立った。猪木氏は「元気ですか!元気があれば熱中症にかからない」...
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岐阜基地にしかないF-2「青いプロトタイプ」の正体とは 派手でも迷彩でもないワケ
日米共同開発の末に生まれた航空自衛隊のF-2戦闘機。90機あまり生産されたなかで、岐阜基地にしか配備されていない試作機を取材してきました。一見、量産機と変わらない機体ですが、唯一無二の特徴が隠されてい...
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立川志らくと八代弁護士が「赤坂自民亭」をエクストリーム擁護!「宴会は悪くない」「自民党の人が飲むわけない」
西日本各地に甚大な被害をもたらし、現在も行方不明者多数、大勢の人が避難生活を強いられている西日本豪雨。安倍首相の初動の遅さはついに海外メディアからも批判があがったが、そんななか、昨日11日放送の『ひる...
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「ガンダム」まで何マイル? 防衛装備庁が「パワードスーツ」を開発する理由と現状
21世紀になっても「ガンダム」のような、人間が搭乗する2脚歩行ロボット兵器はいまだ登場していませんが、一方で人間が装着するタイプの「パワードスーツ」は開発が進んでいます。実際どのようなもので、なぜ必要...
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旧陸軍「九五式軽戦車」が3たび日本人の手へ戻るまで 当事者に聞くその紆余曲折と今後
海外コレクターの手元にある旧日本陸軍の九五式軽戦車を購入するためのクラウドファンディングが成功しました。元は京都や和歌山で展示されていた車両です。今回買い戻すことになった経緯と今後の展開を、プロジェク...
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日本の「次期戦闘機」輸出はできるの? 有志議員が提言もネガティブ材料ありすぎ問題
航空自衛隊のF-2戦闘機を代替する「次期戦闘機」について、輸出も念頭に置くべきとの声が上がりました。仮に法的な条件が満たされたとして、買い手は現れるのでしょうか。そもそも皮算用をする前に、模索すべきこ...
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日大騒動で話題「危機管理学部」は安倍首相が旗振り役だった! 加計学園に作らせ、警察・自衛隊の天下り学会の名誉会長も
日本大学のアメフトタックル問題で「危機管理学」がにわかに注目されている。周知の通り、日大には危機管理学部なる珍しい学部があるのだが、タックル問題での日大上層部の対応のお粗末さが満天下に示されるや、「危...
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日本テレビが南京検証番組の第2弾! 虐殺否定派の「自衛発砲説」に緻密な取材で徹底反論
2015年10月5日に初回放送されるやいなや、大きな反響を呼んだドキュメンタリー『NNNドキュメント南京事件兵士たちの遺言』(日本テレビ系)。その続編が、5月14日(13日深夜)に放送された。チーフデ...
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サイバー防衛の知られざる先進国エストニアと協力関係強化で一致
小野寺五典防衛相は6日、訪問先のエストニアでルイク国防相と会談し、サイバー攻撃対策の先進国である同国とのサイバー分野での協力を進展させることで一致した。北朝鮮の核・ミサイル開発問題の解決に向け、最大....
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安保法制成立で自衛隊が始める準備とは? すでに棺桶と遺体処理班を用意! 市ヶ谷駐屯地内に墓地建設計画も
安保法制がとうとう可決されてしまった。いよいよ、日本は戦争のできる国になり、自衛隊は近い将来、米国が戦争を行っている中東の最前線に派遣されることが目に見えていて、その戦死リスクはこれまでと比べ物になら...
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自衛隊チャーター大型フェリー「はくおう」 新型コロナウイルス対策で災害派遣へ
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自衛隊に災害派遣命令が出ました。防衛省がPFI契約でチャーターしている民間フェリー「はくおう」(矢作真弓撮影)。政府は2020年1月31日(金)、新型コロナウイ...
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「戦争を可能にした総理」と非難 小西洋之議員、“新元号廃止”を呼びかけ批判殺到 過去には『国民の敵』騒動
1日、政府による新元号の発表会見後、元民進党で現在無所属の小西洋之参議院議員が自身のツイッターを立て続けに更新。安倍晋三首相を「戦争を可能にした総理」とし、新元号“令和”の廃止を呼びかけ批判が殺到して...
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防衛省キャリア官僚激白、防衛大保険金詐欺事件、深まる真相究明派と早期幕引き派の内部対立
防衛省・自衛隊HPより実際ケガをしていないにもかかわらず、入院したなどと偽る手口で保険金を詐取したとされる事件で、陸・海・空の幹部自衛官を養成する防衛大学校(以下、防大)は9月、元学生5人を懲戒退校処...
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関口宏、はやぶさ2に「凄いなあって言うべきなのか」疑問視?『サンモニ』出演者の発言が物議
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、出演者の一部が、日本が開発した小惑星探査機「はやぶさ2」に疑問符を付けるような発言をしたことに、一部視聴者から批判の声が上がった。番組では「はやぶさ2...
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消息不明の陸自機 緊急輸送任務の知られざる実態とは
陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)の連絡偵察機LR2が15日午前11時47分ごろ、北海道函館市の函館空港の西約30キロ付近でレーダーから消え、消息不明となった。急患輸送の任務に当たっていた中、何が起き...
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安倍前首相が露骨なスルー! 河野太郎から遠のく首相の座…菅首相後任はどうなるのか
月刊「Hanada」(飛鳥新社)7月号の安倍晋三前首相のインタビューに、河野太郎周辺は驚きを隠さなかった。9月末に任期満了を迎える自民党総裁選に関し、インタビュアーがポスト菅について、「世論調査では河...