「陸上自衛隊」のニュース (1,039件)
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[社説]自衛隊巡る決議案 抗議は職業差別でない
県内における自衛隊の活動、とりわけ行事参加を巡って、県議会に与野党双方から正反対の決議案が提出されている。この問題に対する対立の構造が鮮明になった。「自民・無所属」の野党会派は、文教厚生委員会に「自衛...
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知られざる「法務省のパトカー」一体なんのため? 乗ってる人も“超特殊!?“ SUVなのはワケがある
法務省が災害派遣などを行う理由2025年10月1~3日に東京ビッグサイトで開催の「危機管理産業展(RISCONTOKYO)2025」では、法務省が「特別機動警備隊指揮官車」と呼ばれる車両を展示していま...
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自衛隊向け「次代の戦闘車両」量産初号機がデビュー! ライセンス生産はどこで実施?
メイド・イン・ジャパンの量産初号機陸上自衛隊は2025年9月4日、日本製鋼所の室蘭工場(北海道)において実施された装輪装甲車(人員輸送型)AMVの量産初号機の出荷式に、荒井正芳陸上幕僚長が参加したと発...
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自衛隊の「退役した旧式戦車」が有事にゾロゾロ蘇る!? ついに日本も「モスボール」 本格着手! 必要な理由とは
防衛省が「モスボール」に本格着手防衛省は2025年8月、防衛力整備計画の進捗状況を公表。その中で、陸上自衛隊で使用しなくなった戦車などの予備装備品について、今年4月から保管に向けた取組を開始したことを...
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日本初の「弾道ミサイル」か? 防衛装備庁が最新の実射動画を公開 まもなく部隊配備もスタート
最初の配備先は静岡県、次が北海道と鹿児島県防衛装備庁は2025年8月29日、陸上自衛隊に配備予定の新型ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」の試験状況を映像で公開しました。【動画】垂直にブシュゥゥー!これが...
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老朽化著しい「自衛隊のLCAC」後継にイギリス企業が名乗り!「米国製は規制ばかり、日英連携の方がイイよ!」メリットは?
米国製LCACの後継にイギリス製の「ワイバーンJ」はいかが?東京港・東京国際クルーズターミナルに寄港したイギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の格納庫で2025年9月1日、同国防衛産業の技術や取り...
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哨戒ヘリから「地獄の炎」ミサイル発射! 動画を公開した海上自衛隊に「厨二病ぽさがある」との反響
「HELLFIRE」=「HELicopterLaunchedFIRE-and-forget」海上自衛隊が2021年9月21日、公式Xにおいて公開した動画が注目を集めています。【動画を見る】これが「地獄...
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岐阜・陸上自衛隊射撃場 3人死傷事件 証拠の整理に向け公判前整理手続き
2023年、岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で自衛隊員3人が死傷した事件で、強盗殺人などの罪に問われた元自...
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【速報】沖縄・糸満市で不発弾が爆発、火花散る 住宅解体現場で重機が掘り起こす 人的・物的被害なし
沖縄県は18日、糸満市照屋の一般住宅の解体現場で爆発が起きたと発表した。重機が不発弾らしきものを掘り起こし、火花が散ったという。人的・物的被害はない。県警によると、18日午後4時20分ごろ、民家の解体...
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災害派遣、新米自衛隊員の「初任務」はなぜ“待機”だったのか? 大地震の現場で見た“合理的な”部隊運用
昼は撮影や執筆活動にいそしむ傍ら、夜はバーを経営している武若雅哉(たけわか・まさや)氏。武若氏はかつて、約10年間、陸上自衛官として数々の「災害派遣」に携わり、その後も軍事フォトライターとして自衛隊の...
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「最大の護衛艦」も接岸可能に! 海自「西の拠点」大幅強化へ 拡張工事で巨大な岸壁整備も
海自の佐世保基地の拡張に183億円防衛省は、2025年8月に公表した来年度予算の概算要求で、佐世保基地の崎辺東地区における施設整備費用として183億円を計上しました。【完成イメージ】壮大!これが拡張さ...
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防衛省 長射程ミサイルを熊本に先行配備 2026年3月にも 沖縄配備を引き続き検討 敵基地攻撃能力に活用する12式能力向上型
【東京】防衛省は29日、反撃能力(敵基地攻撃能力)に活用する長射程ミサイルとして開発を進める「12式地対艦誘導弾能力向上型」を2026年3月にも、陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市)に先行配備すると発表した...
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陸自・宮古警備隊長に旅団長が指導 市民恫喝問題で「節度ある行動を」 中谷元防衛相が会見で明らかに
【東京】中谷元防衛相は29日午前の記者会見で、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)のトップである比嘉隼人宮古警備隊長(1等陸佐)が抗議活動中の市民を恫喝(どうかつ)した問題を巡り、上級部隊の第15...
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21か国でお邪魔!「ブラジルの航空機メーカー」への使節団に「日本」もなぜか入っていたワケ しかも割といい位置に
エンブラエル見学21か国のなかに、なぜか日本がブラジルの航空機メーカーであるエンブラエルは2025年8月30日、同社のガビアン・ベイショートの製造施設を21名の外交使節が見学したと、Facebookの...
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学生ら“安全保障”に激論! 脇を固める世界の防衛企業 「全国学生安全保障カンファレンスin東京」まるで小さな防衛産業展!?
学生主催イベントとしては異例の規模に東京都江東区の清澄庭園大正記念館にて2025年9月6日、「全国学生安全保障カンファレンスin東京」が開催されました。安全保障をメインテーマに、約90名の高校生や大学...
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「威圧的と捉えられたのなら本意ではない」 陸自宮古島司令、市民へ限定的に謝罪
【宮古島】沖縄県の陸上自衛隊宮古島駐屯地トップの比嘉隼人司令が6日早朝の徒歩防災訓練中に「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子共同代表を恫喝(どうかつ)した問題で、比嘉司令は19日、清水共...
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陸自宮古島司令、市民と8月19日に面談へ 恫喝問題巡り駐屯地内で
陸上自衛隊宮古島駐屯地の比嘉隼人司令が訓練を監視する「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子共同代表を恫喝(どうかつ)した問題で、同連絡会の共同代表4人と比嘉司令が19日に同駐屯地内で面談す...
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沖縄・イオン南風原店で開催予定の子ども向け自衛隊体験会 町議らが中止要請 「戦没者を慰霊する心と相いれない」
沖縄県南風原町議ら町民約10人が15日、自衛隊が16日に商業施設「イオン南風原店」で開催を予定している子どもを対象にした体験会の中止を求める要請書を、同店と同町、那覇市の陸上自衛隊那覇駐屯地と自衛隊沖...
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米海兵隊の最新型地対艦ミサイル「ネメシス」が沖縄に到着 キャンプ・ハンセンに配備へ
在沖米海兵隊第3海兵師団は3日、最新型地対艦ミサイルシステム「NMESIS(ネメシス)」が7月に沖縄に到着したと発表した。関係者によると、米軍キャンプ・ハンセンに配備する。海兵隊はネメシスを用いた訓練...
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[社説]陸自隊長が市民どう喝 この言動は行き過ぎだ
陸上自衛隊宮古島駐屯地トップの比嘉隼人宮古警備隊長が、公道での訓練を監視していた市民に対し「許可を取ってこい」などとどう喝していたことが明らかになった。宮古島市内の公道では5日夜から、隊員らによる徒歩...
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公共施設の駐車場「市民のものじゃない」 陸自の宮古警備隊長、市民に迫る 駐屯地側「適切だった」
陸上自衛隊宮古島駐屯地司令で宮古警備隊長の比嘉隼人1佐が訓練を監視する市民を恫喝(どうかつ)した問題で、本紙は市民側が撮影した動画の元データで鮮明な音声を確認した。現場となった公共施設「いらぶ大橋海の...
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ロシア海軍に大ダメージ与えた「無人ボート」自衛隊も導入へ 完成イメージを防衛省が公開
自衛隊が導入する無人水上艇の完成イメージが公開防衛省は2025年8月29日、来年度予算の概算要求を公表。その中で、敵艦艇への攻撃などに用いる無人水上艇「小型多用途USV」を取得する方針を明らかにし、イ...
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「ホテルあるだろ、ホテル!」「市民のものじゃない」 宮古島・陸自隊長の発言、やりとり全文【鮮明音声の動画あり】
陸上自衛隊宮古島駐屯地司令で宮古警備隊長の比嘉隼人1佐が訓練を監視する市民を恫喝(どうかつ)した問題で、本紙は市民側が撮影した動画の元データで鮮明な音声を確認した。現場となった公共施設「いらぶ大橋海...
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チューハイorプロレス技?「赤羽スペシャル」なぜ生まれた? 米軍戦車に東京の地名ついたワケ
陸上自衛隊も草創期に使用したM4「シャーマン」戦車ですが、そのなかに日本の地名が付けられたタイプが存在します。なぜそのような名称になったかを紐解くと、太平洋戦争後の日本の置かれた状況が影響していました...
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陸上自衛隊発砲3人死傷事件 被告の元自衛官候補生の男(20)再び精神鑑定へ 弁護側の請求受け決定 岐阜地裁
2023年、岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で、自衛隊員3人が自動小銃で撃たれ死傷した事件で、強盗殺人など...
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自衛隊のごはんが「美味しくなります!?」概算要求で食材の強化を宣言! なぜ必要?
かなりの予算を求める理由は?防衛省は2025年8月29日、来年度(令和8年度)予算の概算要求を公表しました。その中で、生活・勤務環境の改善策の一環として、「駐屯地等における献立の魅力化」に取り組む方針...
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陸自隊長による恫喝 宮古島の市民が謝罪を求め駐屯地へ 休暇中と言われ、後日面談を要望「出向いて謝るべき」
沖縄県の陸上自衛隊宮古島駐屯地司令の比嘉隼人警備隊長が訓練を監視していた市民を恫喝(どうかつ)した問題で「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子共同代表らが9日、同駐屯地を訪ね、比嘉警備隊長...
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中谷防衛相「市民とのやりとりあったと承知」 宮古島陸自トップの「恫喝」問題に言及
【東京】中谷元防衛相は8日午前の記者会見で、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)のトップが訓練を監視していた市民をどう喝していた問題について「市民の方々との間でやりとりがあったと承知しているが、詳...
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[社説]防衛省概算要求 説明なき要塞化やめよ
防衛省の2026年度予算の概算要求は過去最大の8兆8千億円となった。重視する分野として七つの柱を掲げる。その中で敵基地攻撃能力を持つ長射程ミサイルの配備を加速。攻撃や偵察に使う無人機の大量配備に向け調...
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いよいよ日本も「無人機の“大量導入”」へ その機体とは? 将来は“戦闘ヘリ全廃”
「無人機大国」トルコを防衛相が訪問本格導入の序章か?日本がいよいよ防衛装備としてのUAS(無人航空機システム)を本格的に導入するのでしょうか。中谷元防衛大臣が2025年8月19日、トルコを訪問し、同国...