「陸上自衛隊」のニュース (1,039件)
-
戦車の乗員は3名か4名か “乗員増”の兆しナゼ 省人化では「戦場を生き延びれない」?
何事も省人化というなかで、戦車はその逆の傾向を見せています。最新式の戦車は、2名定員ならば3名、3名定員ならば4名も可能としたり、なかには「4名」と明言するケースも。増える人員の役割こそが、今後を左右...
-
自衛隊ヘリ開発元が存続へ 米ミッドテックスが破産したエンストロムを買収
米国内から手を差し伸べる企業が出ました。陸上自衛隊も関係する老舗ヘリ企業が存命へテキサス州に本拠を置くミッドテックス・アビエーションは2022年3月8日(火)、今年1月に経営破綻したエンストロム・ヘリ...
-
ウクライナ支援の第2便 空自の最新鋭国産輸送機C-2とは 詳細不明の“ニンジャ姉妹機”も
ウクライナ支援のため航空自衛隊のC-2輸送機がポーランド目指して飛び立ちました。同機は川崎重工が製造する国産の大型機です。どんな機体なのか探ったら、性能などが明かされていない「謎機」までありました。ア...
-
「モスクワ」撃沈のウクライナ製ミサイルより優秀? 陸自12式SSM 離島防衛の切札
ロシア海軍の大型巡洋艦「モスクワ」を沈めたといわれるウクライナの最新対艦ミサイル「ネプチューン」。しかし日本にも同様の装備があります。陸上自衛隊では離島防衛のために増備中。どのような性能をもつのでしょ...
-
陸海空自衛隊が全面協力! 最新装備写真を全国コンビニのマルチコピー機で販売へ
どんな写真が販売されるのでしょうか?ウェブで見ていた最新鋭の装備が写真に株式会社ビジネス・インフォメーション・テクノロジー(東京都台東区)は2022年4月29日(金)から、全国のコンビニエンスストアに...
-
ロシアと同じ! 防衛省陸幕が安倍政権時代、「反戦デモ」「報道」をテロと同列視して「戦い」の対象とする勉強会資料を作成
ロシアのウクライナ侵略で、ロシア国内における反戦デモなど言論に対する取り締まりが連日報道されているが、そんななか、日本政府がとんでもない資料を作成していたことが判明した。2020年2月、防衛省陸上幕僚...
-
「沖縄ですか…」から50年 元陸自トップが見た返還直後の沖縄 反自衛隊感情が渦巻く時代
沖縄が本土に復帰してから50年が経ちました。いまから半世紀前の沖縄はどのような状況だったのか、自衛隊に対する風当たりはどれほどだったのか、沖縄駐屯部隊を原隊とする元陸上幕僚長に話を聞きました。元陸上幕...
-
「反自衛隊」県民感情は半世紀でどう変わった? 元陸自トップが語る沖縄の重要性
「反自衛隊」県民感情は半世紀でどう変わった? 元陸自トップが語る沖縄の重要性。沖縄が本土に復帰してから50年が経ちました。いまから半世紀前の沖縄はどのような状況だったのか、自衛隊に対する風当たりはどれほどだったのか、沖縄駐屯部隊を原隊とする元陸上幕僚長に話を聞きました。聞くと見...
-
74式戦車ズラリ 7年ぶりの「中部方面隊戦車射撃競技会」ほぼアナログ戦車“最後の競演”か
琵琶湖のほとり滋賀県高島市にあるあいば野演習場。ここに3個戦車部隊が集まって戦車射撃競技会が開催されました。これだけ74式戦車が一堂に会するのは来年度以降難しいそう。事実上最後になりそうな射撃大会を取...
-
70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世...
-
首都圏を守る! 切り札は「ペトリオット」航空自衛隊第1高射群の役割 災害派遣も
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まるなか、認知度が急速に高まったのが地対空ミサイル「ペトリオット」PAC-3。これを運用するのが航空自衛隊の高射部隊です。なかでも首都圏の防空を主任務とする第1高射群を取...
-
21世紀の砲兵部隊になぜ気球? その軍事利用の歴史 始まりは18世紀フランス革命戦争!
空を飛ぶ鳥の目線を得て、戦争は大きく変容しました。18世紀の登場以来、戦場で使われ続ける気球の歴史を振り返りつつ、陸上自衛隊でいまなお運用される気球の役割について解説します。砲兵部隊を運用するのに必要...
-
あまぎり、F-15、16式機動戦闘車… 「清水マリンフェスタ」で展示 海保の巡視船も
F-2戦闘機も展示飛行します。2日間で予定は異なるF-15戦闘機。フェスタで展示飛行するのは岐阜基地飛行開発実験団所属機(画像:航空自衛隊)。海上自衛隊や航空自衛隊などが2022年8月6日(土)と翌7...
-
自衛隊の鉄道部隊「第101建設隊」が6年で終わったワケ "国鉄は信用ならん" 短命も大活躍
自衛隊にはかつて鉄道部隊がありました。陸上自衛隊が千葉に有していた「第101建設隊」ですが、わずか6年で消えてしまいます。どんな実態で、なぜ短命に終わったのでしょうか。もともとはストライキ対策だった軍...
-
えっ空母「ロナルド・レーガン」も?「国際観艦式」海上自衛隊が20年ぶりに実施
イギリス艦も参加予定でしたが、悪天候に阻まれたそう。遠くはパキスタンからも参加海上自衛隊は2022年11月6日(日)、岸田文雄内閣総理大臣や浜口靖一防衛大臣らを招いて相模湾沖で観艦式を実施しました。今...
-
自衛隊練習ヘリどうなる? 米ヘリコプター企業エンストロムが破産 会社清算へ
陸上自衛隊では30機を運用中です。60年以上続いたヘリコプターメーカーが消滅アメリカの航空機メーカーであるエンストロム・ヘリコプター・コーポレーションは2022年1月20日、事業を終了し会社を閉じると...
-
ザ・軍用車はどっち? 陸自「高機動車」米軍「ハンヴィー」乗り比べ どちらも民生用は希少車
アメリカでは軍用車の代名詞的存在である「ハンヴィー」。日本においてそれによく似た存在といえるのが自衛隊の高機動車でしょう。両者は見た目がよく似ているため、同じような車両と思われがちですが、中身はかなり...
-
公道禁止の理由がスゴイ 陸自「汎用軽機動車」として採用のカワサキ4輪バギーを実見
カワサキモータースが生産・販売する4輪バギー「MULE」。陸上自衛隊が汎用軽機動車として採用するにあたり作られた試作車を、東京お台場でじっくり見ることができました。保安基準適合のための改造や陸自は採用...
-
戦車の弱点トップを狙うには? 試行錯誤の末 幻の戦車駆逐車が示したごく単純な解答
戦車が登場して100年あまり、研究され尽くした攻略方法のなかでも有効なもののひとつが弱点である上方への攻撃です。これを実現しようとする試行錯誤のなかに、文字通り「シンプルに考えたらそうなるよね」という...
-
ゲーム実況で消防士が懲戒処分、問題となった公務員YouTuberはほかにも?
和歌山県和歌山市で消防士長を務める33歳の男性が、YouTubeでゲーム実況動画を約1年に渡って配信し、約115万円の収入を得ていたとして減給10分の1(1か月分)の懲戒処分を受けた。公務員は副業が禁...
-
新時代の陸自部隊「偵察戦闘大隊」何するの? 16式機動戦闘車を操る攻撃力高めの編成
陸上自衛隊に今後、多数編成される予定の「偵察戦闘大隊」。その名のとおり、偵察活動や戦闘行動が主任務の部隊ですが、役割の一つに通信の確保というのもあるそう。なぜなのか陸自OBが解説します。通信の空白地帯...
-
『ひるおび』恵に「失礼すぎる」「適切な例えと思えない」と批判 自衛隊看護官派遣を「猫の手」と発言?
12日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、沖縄県が自衛隊に災害派遣要請したことについて報道。MC・恵俊彰のある言動が物議を醸している。加藤浩次「もう理解してください」とチクリりゅうちぇる、オミ株の偽...
-
静岡・川勝県知事“連休明け”の自衛隊要請に「遅すぎ」と非難殺到…リコール求めるハッシュタグも
先日発生した台風15号によって大きな被害を受けた静岡県。そのことを受けて9月26日、川勝平太知事(74)が自衛隊に派遣を要請したものの「遅すぎる」と非難されている。 23日から24日にかけて...
-
安倍氏国葬で大砲は何発? 陸自の「弔砲」実施部隊に色々聞いた エリザベス女王とは格が違う
君主や首相ら要人が逝去した際に大砲が撃たれることがあります。エリザベス女王が崩御された際もイギリスなどで射撃が行われましたが、これについて明確な規定があるのでしょうか。安倍晋三氏の国葬で実施予定の陸自...
-
ヨーロッパから初受注「スバル・ベル412EPX」クロアチア内務省と契約締結 ベル
陸上自衛隊のUH-2と基本構造は一緒です。ベル412シリーズの最新型、引き渡しは2023年10月予定アメリカの航空機メーカーであるベル・テキストロン社は2022年9月28日、クロアチア内務省と、「SU...
-
「最前線の負傷兵を担架で運べ」って時代じゃない! 救命に無人車両 ウクライナでも
ウクライナをはじめ各国で、UGV(無人車両)を戦場の救急輸送に活用する動きがあります。より少ない人員で安全に負傷者や物資を搬送できることがメリット。「担架をもって決死の救出」といったイメージが覆される...
-
もう目前 F-35Bの空母運用“日本式”の課題 機体は空自 船は海自…まとまるのか?
離島ヘリポートなどでのF-35B運用も視野に日本政府・防衛省は、中国の外洋進出に備えるために海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」の2隻を固定翼機の運用が可能なように改装し、事実上の空母...
-
日本にキター! 貴重な技術遺産「九五式軽戦車」20年ぶりの再来日に密着 操縦手の思いは?
今から四半世紀ほど前に造られた旧日本陸軍の九五式軽戦車が再び日本に戻ってきました。一度はイギリス人コレクターの手に渡ったものの、NPO法人がクラウドファンディングで買い戻したそう。その様子をレポートし...
-
戦果続々 ウクライナで話題の「HIMARS」どんな兵器? 日本の島しょ防衛にもひと役
ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、アメリカがウクライナへ供与した「HIMARS」が注目を集めています。日本の島しょ防衛にも関わってくるかもしれないこの兵器、どのようなものなのでしょうか。ロシア軍の...
-
九州で試験か? 陸上自衛隊の水陸両用車「AAV7」が背負うナゾ装備を目撃
開発スケジュールでは2023年度に完了の予定とか。海上浮航時にロケット撃つためのシステム2022年7月下旬、九州北部の演習場近くで、新装備を搭載した陸上自衛隊の装甲車両が確認されました。車両は水陸両用...