「陸上自衛隊」のニュース (885件)
-
地獄のコンビナート火災へ向かった空自の老兵機&在日米軍機 知られざる51時間の死闘
いまから57年前、新潟県を中心とする地域を大地震が襲いました。この時、新潟市の石油タンク群で発生した大火災を消し止めるべく、東京から老兵プロペラ輸送機が新潟へ向かいました。在日米軍と共同で挑んだ世紀の...
-
74式戦車の砲塔にある大きな箱って? 実は人体に超危険なブツ もはや少数派の装備に
2020年現在、陸上自衛隊で現役の戦車は74式、90式、10式の3種類あります。このなかで、砲塔に大きな「箱」が設置されているのが74式戦車です。巨大な箱はどのような役割があるのでしょうか。火傷するほ...
-
東日本大震災「余震、いまだ止まず」(2-1)「土葬犠牲者」掘りおこし火葬までの100日悲話
地面に掘られた穴の中に並ぶ棺。そのそばでむせび泣く遺族。大震災後の報道で、多くの人の目に焼き付けられた光景の1つが「土葬」だった。あれから1年。犠牲者のご遺体は、安らかに眠ることができているのか。その...
-
ウクライナを守る泥 日本を守る砂?「天然の障害」防衛にどう生かす ロシア軍は足取られ
ウクライナに侵攻したロシア軍を阻んだものとして、ウクライナ軍の抵抗のほかにも、泥濘化した大地があるとのこと。日本に置き換えた場合、敵の侵攻を阻むものとして砂浜が同じような効果を期待できそうだといいます...
-
まるで大雪像かサナギのよう! ラッピングされた大型ヘリ「チヌーク」トンガへ向け出発
おおすみ型輸送艦は「チヌーク」艦内収容できませんからね。10日間海上を輸送されるため念入りに梱包2022年1月24日(月)、火山噴火と津波により被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するため、広島県の...
-
「空飛ぶ戦車」は限界に達したのか 墜落のKa-52攻撃ヘリ 精彩欠くロシア用兵の要
ロシア軍の用兵「全縦深同時打撃」では、攻撃ヘリが重要な役割を務めます。Ka-52はその任に当たる攻撃ヘリのひとつですが、ウクライナ侵攻においては無残な姿をさらし、変わりゆく戦争のカタチを象徴するかのよ...
-
「景気回復の道筋つくる」石垣市長選、中山氏が当選 砥板氏に2454票差
任期満了に伴う石垣市長選(沖縄県)は27日、投開票され、現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が1万4761票を獲得し、新人で前市議の砥板といた芳行氏(52)=無所属=に2454票差をつけ4選を果...
-
市政継続か刷新か 石垣市長選、あす2月26日投開票
[石垣市長選2022.2.27]【石垣】任期満了に伴う石垣市長選は27日、投開票される。新人で前市議の砥板(といた)芳行氏(52)=無所属、4期目を目指す現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=は2...
-
なぜ「空中給油機」がウクライナ向け物資運んだ? 空自KC-767 実は超使える激レア機
航空自衛隊のKC-767がウクライナに防弾チョッキやヘルメットなどを輸送しました。ただ、KC-767は空中給油機だったはず。なぜ同機がヨーロッパへの輸送任務に用いられたのか、理由は空自屈指の性能を有し...
-
都知事もウクライナに言及 陸自第1師団記念行事3年ぶり開催 16MCV&礼砲も射撃
東京都にある練馬駐屯地で3年ぶりに第1師団および練馬駐屯地の記念行事が開催されました。16式機動戦闘車だけでなく新型の防護マスクや60mm迫撃砲も登場、趣向を凝らした展示が披露されました。師団創立60...
-
創設60年目の大改編 第1師団に新編の「偵察戦闘大隊」とは 首都の護りどう変わる
南関東を中心に1都6県を守備範囲とする第1師団が、戦車大隊と偵察隊を廃止して偵察戦闘大隊を新編するという大改編をしました。新たに生まれた偵察戦闘大隊とはいったい何をする部隊なのか、陸自OBが解説します...
-
防衛省 空自C-2輸送機もトンガへ派遣 先行出発のC-130Hは活動開始
トンガへの航空自衛隊派遣は4機に拡充。C-2輸送機1機は早ければ22日に出発防衛省は2022年1月21日(金)、火山噴火によって被災した太平洋の島国トンガに対して、航空自衛隊のC-2輸送機2機を追加で...
-
仕事は「敵になること」陸自のオニ集団「評価支援隊」さらに強化中 今後は野戦砲も?
陸上自衛隊には、あえて「敵役」となる専門部隊があります。スキルアップのために全国から来る部隊をコテンパンにいなす彼らは、外観から異なるそう。いったいどんな集団なのでしょうか。富士山ろくがホームグラウン...
-
なぜ戦車砲内側はツルツルなのか ついに英戦車もライフル砲廃止 銃とは逆の進化の歴史
19世紀に「ライフリング」が実用化されると、銃も砲もこぞってこれを採用し、その命中率は飛躍的に高まりました。しかし戦車砲については21世紀現在、このライフリングが刻まれていない滑腔砲が主流です。先祖返...
-
高射機関砲復活の目はあるか 独「ゲパルト」ウクライナへの供与でにわかにざわめく
ドイツがウクライナ支援として提供を決めた「ゲパルト」自走対空砲は、文字通り冷戦時代の遺産です。実はドイツでは退役して10年以上になるのですが、それでもこうして白羽の矢が立ったのには、それなりの理由があ...