「陸上自衛隊」のニュース (920件)
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MDヘリコプターズ 米連邦破産法第11条の適用を申請 債権者団体へ自社資産を売却
過去、川崎重工でも約400機ライセンス生産していました。名門ヘリコプター企業、事業立て直しへアメリカの航空機メーカーであるMDヘリコプターズは2022年3月末、アメリカ連邦破産法第11条に基づく会社更...
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“爆走トラック自走砲隊” ウクライナを駆ける フランス供与の「カエサル」いま必要なワケ
フランスが供与した装輪式自走砲「カエサル」。ウクライナ軍での運用が始まりました。とはいえ、引き渡された数は10両強とあまり多くありません。ただ、それでも牽引式とも装軌式とも違う「カエサル」ならではの使...
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ウクライナの“ジャベリン”そっくりは日本にも! 国産対戦車ミサイル「01式ATM」高性能!
アメリカがウクライナに大量供与し、ロシア戦車を多数撃破したことで一気に有名になった対戦車ミサイル「ジャベリン」。この「ジャベリン」に勝るとも劣らないといわれるのが、日本が独自開発した01式軽対戦車誘導...
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日本初の量産ジェット戦闘機F-1初飛行-1975.6.3 切り札はオリジナル空対艦ミサイル
1975年の今日、戦後初の国産戦闘機が初飛行しました。開発は三菱重工業が担当。F-1は国産戦闘機として初めて音速も突破し、各種ミサイルやロケット弾、バルカン砲などを積んで、長きにわたり日本の空を守りま...
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戦車砲のサイドミラーって? ハイテク10式戦車はアリ 16式機動戦闘車はナシ…要らない?
総火演などで優れた命中精度を披露する陸上自衛隊の機甲部隊。90式戦車や10式戦車はハイテク装備で高い射撃精度を確保していますが、16式機動戦闘車はそこに「職人技」も加わるそう。その違いについて見てみま...
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市販「Eバイク」ウクライナ軍で重宝 かつてとは異なる現代銀輪部隊に求められるもの
Eバイク、日本では「モペット」の呼称が一般的なペダル付き電動バイクが、現代戦の繰り広げられるウクライナで重宝されているそうです。しかも市販品がほぼそのまま使われているとか。そこには戦況および現代戦ゆえ...
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戦車の乗員は3名か4名か “乗員増”の兆しナゼ 省人化では「戦場を生き延びれない」?
何事も省人化というなかで、戦車はその逆の傾向を見せています。最新式の戦車は、2名定員ならば3名、3名定員ならば4名も可能としたり、なかには「4名」と明言するケースも。増える人員の役割こそが、今後を左右...
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自衛隊ヘリ開発元が存続へ 米ミッドテックスが破産したエンストロムを買収
米国内から手を差し伸べる企業が出ました。陸上自衛隊も関係する老舗ヘリ企業が存命へテキサス州に本拠を置くミッドテックス・アビエーションは2022年3月8日(火)、今年1月に経営破綻したエンストロム・ヘリ...
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ウクライナ支援の第2便 空自の最新鋭国産輸送機C-2とは 詳細不明の“ニンジャ姉妹機”も
ウクライナ支援のため航空自衛隊のC-2輸送機がポーランド目指して飛び立ちました。同機は川崎重工が製造する国産の大型機です。どんな機体なのか探ったら、性能などが明かされていない「謎機」までありました。ア...
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「モスクワ」撃沈のウクライナ製ミサイルより優秀? 陸自12式SSM 離島防衛の切札
ロシア海軍の大型巡洋艦「モスクワ」を沈めたといわれるウクライナの最新対艦ミサイル「ネプチューン」。しかし日本にも同様の装備があります。陸上自衛隊では離島防衛のために増備中。どのような性能をもつのでしょ...
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陸海空自衛隊が全面協力! 最新装備写真を全国コンビニのマルチコピー機で販売へ
どんな写真が販売されるのでしょうか?ウェブで見ていた最新鋭の装備が写真に株式会社ビジネス・インフォメーション・テクノロジー(東京都台東区)は2022年4月29日(金)から、全国のコンビニエンスストアに...
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ロシアと同じ! 防衛省陸幕が安倍政権時代、「反戦デモ」「報道」をテロと同列視して「戦い」の対象とする勉強会資料を作成
ロシアのウクライナ侵略で、ロシア国内における反戦デモなど言論に対する取り締まりが連日報道されているが、そんななか、日本政府がとんでもない資料を作成していたことが判明した。2020年2月、防衛省陸上幕僚...
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「沖縄ですか…」から50年 元陸自トップが見た返還直後の沖縄 反自衛隊感情が渦巻く時代
沖縄が本土に復帰してから50年が経ちました。いまから半世紀前の沖縄はどのような状況だったのか、自衛隊に対する風当たりはどれほどだったのか、沖縄駐屯部隊を原隊とする元陸上幕僚長に話を聞きました。元陸上幕...
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「反自衛隊」県民感情は半世紀でどう変わった? 元陸自トップが語る沖縄の重要性
「反自衛隊」県民感情は半世紀でどう変わった? 元陸自トップが語る沖縄の重要性。沖縄が本土に復帰してから50年が経ちました。いまから半世紀前の沖縄はどのような状況だったのか、自衛隊に対する風当たりはどれほどだったのか、沖縄駐屯部隊を原隊とする元陸上幕僚長に話を聞きました。聞くと見...
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70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世...
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首都圏を守る! 切り札は「ペトリオット」航空自衛隊第1高射群の役割 災害派遣も
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まるなか、認知度が急速に高まったのが地対空ミサイル「ペトリオット」PAC-3。これを運用するのが航空自衛隊の高射部隊です。なかでも首都圏の防空を主任務とする第1高射群を取...
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自衛隊練習ヘリどうなる? 米ヘリコプター企業エンストロムが破産 会社清算へ
陸上自衛隊では30機を運用中です。60年以上続いたヘリコプターメーカーが消滅アメリカの航空機メーカーであるエンストロム・ヘリコプター・コーポレーションは2022年1月20日、事業を終了し会社を閉じると...
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ザ・軍用車はどっち? 陸自「高機動車」米軍「ハンヴィー」乗り比べ どちらも民生用は希少車
アメリカでは軍用車の代名詞的存在である「ハンヴィー」。日本においてそれによく似た存在といえるのが自衛隊の高機動車でしょう。両者は見た目がよく似ているため、同じような車両と思われがちですが、中身はかなり...
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公道禁止の理由がスゴイ 陸自「汎用軽機動車」として採用のカワサキ4輪バギーを実見
カワサキモータースが生産・販売する4輪バギー「MULE」。陸上自衛隊が汎用軽機動車として採用するにあたり作られた試作車を、東京お台場でじっくり見ることができました。保安基準適合のための改造や陸自は採用...
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戦車の弱点トップを狙うには? 試行錯誤の末 幻の戦車駆逐車が示したごく単純な解答
戦車が登場して100年あまり、研究され尽くした攻略方法のなかでも有効なもののひとつが弱点である上方への攻撃です。これを実現しようとする試行錯誤のなかに、文字通り「シンプルに考えたらそうなるよね」という...
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ゲーム実況で消防士が懲戒処分、問題となった公務員YouTuberはほかにも?
和歌山県和歌山市で消防士長を務める33歳の男性が、YouTubeでゲーム実況動画を約1年に渡って配信し、約115万円の収入を得ていたとして減給10分の1(1か月分)の懲戒処分を受けた。公務員は副業が禁...
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新時代の陸自部隊「偵察戦闘大隊」何するの? 16式機動戦闘車を操る攻撃力高めの編成
陸上自衛隊に今後、多数編成される予定の「偵察戦闘大隊」。その名のとおり、偵察活動や戦闘行動が主任務の部隊ですが、役割の一つに通信の確保というのもあるそう。なぜなのか陸自OBが解説します。通信の空白地帯...
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『ひるおび』恵に「失礼すぎる」「適切な例えと思えない」と批判 自衛隊看護官派遣を「猫の手」と発言?
12日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、沖縄県が自衛隊に災害派遣要請したことについて報道。MC・恵俊彰のある言動が物議を醸している。加藤浩次「もう理解してください」とチクリりゅうちぇる、オミ株の偽...
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戦闘機に「栄光」ヘリに「はつかり」 実は存在する自衛隊機の日本語愛称 浸透しなかったワケ
自衛隊の航空機には「ファントム」や「イーグル」「コブラ」などの愛称がつくものがあります。しかし昭和の時代には国民に親しみを持ってもらおうと、自衛隊が独自に漢字やひら仮名表記の愛称を細かく設定したことが...
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艦対空ミサイルなぜ垂直発射式が主流に?海自艦艇も続々、そのもっともな理由
機械のメカニカルな動きには目を奪われますが、兵器の世界では目で追える時点で無駄な動きになるかもしれません。たとえばミサイル発射装置、超音速で飛来する目標へ対応するため、コンマ1秒単位で時間短縮の努力が...
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ヘリコプターに回転部分(ローター)が2つある理由 ないと大変 二重反転などの工夫も
ヘリコプターも、竹とんぼも、上にある羽を回して飛ぶことに変わりはありませんが、竹とんぼの構造をそのまま大きくしたとしてもヘリコプターにはなりません。ヘリコプターが飛ぶためには不可欠な要素があります。実...
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海自向け水上艦艇は2社へ集約 三井E&Sの官公庁向け造船事業 三菱重工へ譲渡
最盛期は10社以上が海自向け艦艇建造に関わっていました。海自向け造船事業は潜水艦だけでなく水上艦艇も2社で三井E&S造船玉野艦船工場において建造中の護衛艦「くまの」。同艦が防衛省/海上自衛隊に引き渡さ...
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国会延長拒否しコロナ対策から逃げた菅政権が土地規制法案だけドサクサ強行採決へ! 沖縄の基地周辺から恵比寿・目黒まで監視対象
野党から要求された会期延長を拒否した与党が、明日の閉会を前に暴挙に出た。問題だらけと指摘されている「土地規制法案」を本日、強行採決しようとしているからだ。「土地規制法案」は自衛隊や米軍基地、原発など政...
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自衛隊員「ノウハウ特別優遇」機密を解読傍受!(2)上官が部下の借金を帳消しに
それだけではない。本給もさることながら、自衛隊では勤務地や勤務内容、実施活動によって、特別手当が複数用意されている。これが、貴重な収入源だというのだ。「東日本大震災の時には、福島第一原発事故対応に当た...
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緑の多い自衛隊車両のなかで目立ってなんぼのカラフル支援車両とは
自衛隊というと、緑色のトラックに迷彩服の隊員が乗っているイメージが強いかもしれませんが、緑色の車両ばかりというわけではありません。各地の駐屯地や基地には任務に応じて必要な車両を配備しているため、中には...