「陸上自衛隊」のニュース (1,042件)
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総火演2021に初登場 自衛隊の新装備「汎用軽機動車」どう使う? 原型は国産の民間車
新型コロナ感染拡大の影響により2年連続で一般公開なしでの実施となった陸自の「総火演」ですが、2021年には、2020年と異なり初登場の新装備がありました。4輪バギーのような車両、どういった用途で導入さ...
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歴代戦車の「スピードキング」は? 速さのためなら防御も捨てた! 戦車すらやめた!
戦車は、現用である陸上自衛隊の10式戦車や90式戦車でも最高速度約70km/hです。しかし、世界にはそれを上回る最高速度100km/h越えの戦車も存在しました。戦車における「スピードキング」の遍歴を追...
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PKOのクルマはなぜ白い? 国連平和維持活動の部隊車両 紛争地域でよく目立つ色のワケ
紛争地帯をゆくPKOの車両は全て白色に塗装されていますが、そうした場所で目立つのは危険なのではないでしょうか。なぜ白なのか国連広報センターなどに聞いたところ、むしろ目立たせているのかも、とか。どういう...
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米軍ヘリ墜落事故でわかった安保法制もうひとつのリスク...自衛隊員が戦死しても真相は隠蔽される!
紛糾する安保法制の国会審議の裏で、日本とアメリカの武力一体化が顕著になった事件がある。8月12日、沖縄県うるま市沖の海域に、米軍のヘリが墜落した事故だ。事故を起こしたのは米陸軍所属のヘリMH60、通称...
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陸自車両の「コンバットタイヤ」は普通とどう違うのか
自衛隊の一部車両には、その名も「コンバットタイヤ(戦闘用)」なるタイヤが装着されており、パンクに強いといいます。どんなものなのでしょうか。パンクして立往生、を避けるためにクルマのタイヤのパンクは、いつ...
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「機関銃の弾」は意外と大きい 自衛隊が使う3種 サイズや用途を比較してみた
機関銃も拳銃も使用するのは同じ「銃弾」ですが、そこにはいくつか種類があり、それぞれに用途があって、「大は小を兼ねる」とはいきません。自衛隊が使用している機関銃弾3種について、サイズや用途などを比較しま...
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防御力あえて低く? 「屋根なし自走砲」の大きなメリットとは 密閉式とは設計思想が違う
戦闘車両には攻撃力、機動力とともに防御力も求められます。それならば自走できる野砲、すなわち自走砲も装甲で覆われていた方が防御力に優れるように思えますが、運用思想の観点から、あえて防御力を低くした車両が...
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【北海道・置き去り】男児の父が会見「今まで以上に愛情を注ぎたい」
北海道南部・七飯町の林道に5月28日夕方に置き去りにされて以降行方が分からなくなり、3日朝に無事で発見された北海道北斗市の小学2年、田野岡大和くん(7)の父親・貴之さん(44)が大和くんとの対面後に会...
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【北海道・置き去り】行方不明の男児を陸上自衛隊演習場内で保護
大和くんは無事だった!北海道警によると、3日午前7時50分ごろ、北海道南部・七飯町の林道で行方不明になっていた小学2年の田野岡大和くん(7)とみられる男児が、鹿部町の陸上自衛隊演習場内で保護された。目...
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陸自に8台のレア車両「輸送防護車」 数だけの問題じゃない、ほとんど目にしないワケ
陸自の装備でレアなものといえば、その一角に上がるだろう車両が「輸送防護車」です。数も少なく、その出番もかなり限られているからですが、なぜそのような装備を調達したのか、そこにもウラがあります。ほとんど目...
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おうちで観よう「総火演2021」陸上自衛隊の新装備も初披露へ
今年は「新顔」と「久しぶり」の両方が登場する予定です。「総火演」は2年連続で一般公開なし陸上自衛隊は「令和3年度富士総合火力演習」について、5月22日(土)に「陸上自衛隊広報チャンネル【YouTube...
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もうすぐ見られなくなる!? 74式戦車を振り返る 10式戦車に生きるシステムも多数有り
太平洋戦争後の日本製戦車として2世代目といえる74式戦車は、制式化からもうすぐ半世紀を迎えようとしています。高度経済成長期の最中に開発量産された74式戦車の特徴について、改めて振り返ります。日本製戦車...
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ここ飛行場だったの!? 激変した東京近郊飛行場跡5選 いまは公園だったり川底だったり
かつて東京の周辺には、多くの飛行場が置かれていました。そのまま飛行場として存続したものもありますが、そのほとんどは、ほかの用途に転用され姿を変えてしまっています。普段目にする場所が、以前は滑走路だった...
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離島防衛の解答なるか 開発進む「島しょ防衛高速滑空弾」 目指すは離島のその先も…?
離島防衛の課題のひとつは、一度敵に上陸されると近づくことすら困難になる点ですが、文字通り「近づけないなら、遠くから撃てばいいじゃない」を実現する「島しょ防衛高速滑空弾」は、防衛装備庁が開発を進める新装...
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まるで装甲車 空港の消防車はなぜデカいのか 「赤」じゃないものも 街中の消防車との違い
街中で見かける消防車と、空港に設置されている消防車は、見た目やサイズが大きく違います。それには、空港での火のトラブルに備えた理由がありました。また車種や色についても、実はバラエティがあるのです。守備範...
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陸自が「対艦」攻撃能力アピールのワケ ルーツは冷戦時代 改めて内外に誇示の背景は?
有事にはおもに地上の敵戦力と対峙する陸上自衛隊ですが、実は海上の敵にも対応できる能力を保持しており、ルーツは冷戦時代にあります。「総火演」のプログラムにも見られますが、これは冷戦時代とは異なる情勢を反...
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自衛隊記念日に国会で“怒り”の告発 隊員たちの悲惨すぎるトイレ事情
防衛省(旧防衛庁)が52年前に制定した「自衛隊記念日」の1日、国会で自衛隊員の悲惨な実態が明かされた。衆院予算委員会で質問に立った立憲民主党の本多平直衆院議員は、防衛費のあり方について安倍内閣に質問を...
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少数精鋭 全国を飛び回る超多忙部隊 入間にしかない「飛行点検隊」のお仕事とは
航空自衛隊からYS-11FCが姿を消します。同機は入間基地にある飛行点検隊で運用されていた飛行点検機。いったいどんな任務を帯びていたのか、後継はどんな機体なのか見てきました。FC=飛行点検どんなお仕事...
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これも「スバル車」!? 世界唯一 スバルの水平対向エンジン搭載の「大砲」 一体どう使うのか
自動車の界隈では根強いファンも多いスバルの水平対向エンジン。そのエンジンを搭載した大砲が陸上自衛隊にあります。世界でも唯一のスバル製エンジン搭載の大砲とはどのようなものでしょう。陸上自衛隊で最も調達数...
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意外と身近な不発弾、実際どう処理? 危険手当1万400円、自衛隊不発弾処理隊の戦い
住民避難や交通の規制など、周囲に大きな影響を与えることもある不発弾処理。その作業にあたる自衛隊の不発弾処理隊は、2018年12月現在まで一度の事故もない、プロフェッショナル集団です。決して他人事ではな...
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クルマにあって自衛隊の戦車にないもの5選 快適性は二の次、室内は無いものばかり!
戦車は文字通り戦うためのクルマです。戦うことを最優先に設計されているため、乗員の快適性は二の次です。普段何気なく使っている乗用車にあって当たり前のものが自衛隊の戦車にはありません。鍵穴無ぇ!ラジオも無...
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アクロバットチームはどんな飛行機を使ってるの? 世界各国チームの使用機とその事情
航空自衛隊のブルーインパルスはじめ、世界各国にはさまざまなアクロバットチームがあり、そしてその使用機体も実にさまざまです。最新戦闘機からヘリコプターまで、各チームが使用する機体やその背景などを見ていき...
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陸自V-22「オスプレイ」木更津への暫定配備開始…なぜ木更津? この後はどうなるの?
陸上自衛隊へのV-22「オスプレイ」の配備が開始されました。最初は木更津駐屯地へ暫定配備とのことですが、なぜ木更津なのでしょうか。また、暫定配備の5年間、「オスプレイ」はどう過ごすのでしょうか。暫定配...
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被災地のがれきや土砂の撤去で奮闘 「自衛隊の資材運搬車」の秘密 キャタピラはダテじゃない!
1990(平成2)年の調達開始以来、約30年にわたって導入されている、そんな支援車両が陸上自衛隊にあります。戦闘でも災害派遣でも使えるロングセラーの陸上自衛隊装備について見てみます。使いやすいサイズと...
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陸自の精鋭 第1空挺団が降下訓練を実施 富士の裾野に1個大隊規模のパラシュートひらく
陸上自衛隊の精鋭部隊として知られる第1空挺団の降下訓練が実施されました。1個大隊規模の隊員が次々と降下し、視界いっぱいにたくさんのパラシュートが開く様は、実に壮観です。精鋭第1空挺団富士の裾野で降下訓...
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陸自現役戦車、74式だけが丸っこい理由 角から丸、さらに角へ なぜ変遷?
戦車の砲塔形状の説明で、「角張った形」や「お椀型」といわれることがあります。この形状の違いは、開発時のデザインセンスだけでない、戦車にとっては重要な性能のひとつである防御力に直結しています。被弾しやす...
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自衛隊の駐屯地から航空機がまさかの乗り逃げ、事件前目撃された不審な出来事とは【未解決事件ファイル】
1973年6月23日、栃木県宇都宮市にある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地で自衛隊機が乗り逃げされる前代未聞の事件が発生した。搭乗したとされるのは当時20歳の三等陸曹A。乗り逃げされた航空機はレーダーの捕捉を...
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陸上自衛隊向け「オスプレイ」5機 山口県の岩国基地へ到着
すでにアメリカで日本独自の装備も付けてくるようです。日の丸「オスプレイ」2回目の搬入は一挙に5機陸上自衛隊に引き渡されるV-22「オスプレイ」ティルトローター機が、2021年2月14日(日)に山口県の...
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福島県沖の地震 あすの東北は雨 土砂災害の危険度が高まる 暴風の恐れも
13日(土)23時8分頃、福島県沖を震源とする地震が発生しました。揺れの強かった福島県や宮城県では、14日(日)とは一転して、15日(月)は雨が降るでしょう。地震により、地盤の緩んでいる可能性がありま...
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「日本人お断り」ラーメン店は氷山の一角? 沖縄離島ブームに便乗する“半グレ流入者”に地元民が困惑
バブル経済の影が南国リゾートを浸食している。舞台となっているのは、石垣、宮古の両島。観光地や投資先としての人気が高まる一方で、島外から流れ込む「ヒト」と「カネ」がさまざまなハレーションを引き起こしてい...