「陸上自衛隊」のニュース (886件)
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巨大な「いずも」型護衛艦も接岸可能に!海自 “西の拠点”大幅強化へ 新たな岸壁を整備
完成イメージ図がスゴい。佐世保基地「崎辺東地区」整備に360億円防衛省は2024年8月にまとめた来年度予算の概算要求で、佐世保基地の崎辺東地区における施設整備費用として360億円を計上しました。同地区...
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自衛隊の災害派遣「受け身型」から「提案型」へ! 転機はどこに? 自治体の負担軽減に寄与も
自衛隊の災害派遣のやり方が従来とは大きく変わろうとしています。その根底には、派遣要請を出す地方自治体のキャパシティーが、職員数や経験によって大きく異なるというのがあったそうです。自衛隊側から積極的に提...
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圧巻すぎ! 陸自と米軍のヘリが「異機種大編隊」で飛行 戦闘訓練の映像公開 オスプレイも参加
「オスプレイ」を「アパッチ」が護衛?圧巻の戦闘訓練の映像が公開陸上自衛隊・高遊原分屯地は2024年8月11日、西部方面航空隊とアメリカ海兵隊が、火力戦闘訓練を実施したと発表。公式Xで訓練の映像も公開し...
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既にギリギリ状態?陸自の「攻撃ヘリ」事情 無人機が来るまでの中継ぎ機体も頼りない!?
令和6年度版防衛白書が公開され、そのなかで陸上自衛隊のAH-1S対戦車ヘリコプターの保有機数が40機にまで減少していることが明らかに。どうしてそうなってしまったのか。現状でAH-1Sの保有数が40機…...
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災害派遣の自衛隊が勝手に私有地へ入っていたのですが… 法律違反では? 彼らに権限はあるのでしょうか
地震や台風などで大規模な災害が発生すると頼りにされる自衛隊の災害救援部隊。ただ、武力事態でもないのに、一般人の土地に無断で入ったり、家屋を撤去したりできるのは、どういった法的根拠からなのでしょうか。自...
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なぜ長引いた?「能登半島地震の自衛隊活動」でも史上最長の災害派遣じゃない!? “驚愕の4年半”を忘れるな!
2024年8月31日、およそ8か月半にわたって活動し続けた能登半島地震における自衛隊の災害派遣が終わりました。被害は局所的だったのに、なぜここまで長引いたのでしょうか。また過去には1500日を超える災...
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戦後最悪の台風! 初の自衛隊と米軍による共同作戦 その経験が「トモダチ作戦」を生んだ?
太平洋戦争後の自然災害として、東日本大震災や阪神淡路大震災に次ぐ犠牲者数を出した伊勢湾台風。当時はまだ警察や消防などにヘリがなかったため、自衛隊と米軍が頼りでした。戦後屈指の救助活動について振り返りま...
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ヒョンデの電気自動車って実際どうなの? 「コナ Nライン」に乗ってみた
韓国のヒョンデはコンパクトSUV「コナ」(KONA)の最上位グレード「コナNライン」を日本に導入した。個人的にあまりなじみのないヒョンデなのだが、発売前に試乗する機会を得たので、使い勝手や装備面、乗り...
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護衛艦のベッド「カプセル仕様になります!」Z世代の暮らし方に配慮か? 海自が改革を進める切実な理由
防衛省が公開した2025年度の概算要求により、護衛艦の寝床がカプセルホテルのような寝台になることが明らかとなりました。こうした大きな変更に至ったのは、現場の声も大きく関係しているようです。カーテンのみ...
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消えた74式戦車「残るかも!?」 退役した装備品「取っときます」明記の意義 日本は遅すぎた?
2025(令和7)年度の防衛省概算要求の中に、いわゆるモスボールに関する文言が盛り込まれました。モスボールとは、使用しなくなった兵器などを保管しておくこと。対象には最近退役した74式戦車も含まれていま...
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日本で普通に乗っても便利? トヨタ「ランクル70」に試乗!
過酷な環境での使用を想定したトヨタ自動車のSUV「ランドクルーザー70」は、日本で暮らす一般人の日常使いに向いているのか?こんな疑問を解消するべく、ランクル70に試乗してきた。街乗りや高速道路を走った...
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トヨタ「ランクル70」がレトロ好きZ世代に受けそうな理由
本格的な悪路走破性を突き詰めたトヨタ「ランドクルーザー70」(ナナマル)。最新のクルマでありながら外観や内装、各パーツなどは、まるで昔のクルマをそのまま再現したかのようだ。ひょっとすると、レトロブーム...
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自衛隊「専用トラック」大水害になぜ強い? 空から落としても津波喰らっても大丈夫な理由
台風や豪雨などではパトカーはおろか、消防車でも救援に向かうことが難しい場合があります。一方で、自衛隊のトラックは東日本大震災の冠水エリアで問題なく走行したとか。なぜ自衛隊のトラックは水に強いのでしょう...
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「あれ、迷彩が違う」木更津に揃ったオスプレイと輸送ヘリに感じた違和感 グレー塗装が増えた“今っぽい”切実な理由
オスプレイ納入完了式の際、付近にあった陸上自衛隊の大型輸送ヘリとを見比べると、その形だけではなく迷彩も異なることに気付きました。これはそれぞれの納入時期による違いですが、同時に日本の安全保障環境の変化...
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今も全国で待機中です! 武器持たない自衛隊の即応部隊「FAST-Force」とは? でも戦闘車両には乗ることも
災害発生時、自衛隊のなかで最初に動き出す「FAST-Force」と呼ばれる部隊があります。彼らが担う役割とはどのようなものなのでしょうか。じつは日本全国にある基地・駐屯地で今も待機しています。日没後だ...
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法律違反じゃないの?「地面スレスレを飛ぶ自衛隊ヘリ」実は問題ない場合も
市街地上空でも頻繁に見るヘリコプターの低空飛行ですが、航空法で厳格に「最低安全高度」というものが定められています。ただ、その規定が免除になることも。それが人命救助などだとか。自衛隊のヘリコプターを例に...
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「ライダー集まれ!!」東京・赤羽で「はたらくバイク大集合」開催 白バイ隊員によるレッスンも
「ライダー大集合!」イベントです。「バイクの日」に合わせた交通安全イベント2024年8月17日(土)、東京都北区にある警視庁赤羽警察署でオートバイライダー向けのイベント「はたらくバイク大集合」が開催さ...
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自衛隊でも激レア技能! LCACシミュレーターを体験 フネというより回転翼機?
令和6年能登半島地震の際に活躍した海自のLCAC。操縦はクセ強で、慣れるには約半年の訓練が必要とされますが、このたびそのシミュレーターを体験する機会がありました。感覚は、回転翼機で海面ギリギリを飛行す...
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自衛隊の「キャタピラ・ダンプ」ウクライナに続きベトナムにも 日越両国で合意
日本全国で見かける自衛隊車両です。防衛装備品のベトナム向け初の移転案件として防衛省は2024年8月6日、ベトナムに対し、中古の資材運搬車を譲渡することで両国の防衛大臣が合意に至ったと発表しました。これ...
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自衛隊の最新ヘリ「UH-2」九州に配備スタート! 早速イベントで公開の予定 どこで見られる?
新型ヘリの愛称は「ハヤブサ」です。今年の目達原駐屯地イベントは必見陸上自衛隊の最新ヘリコプター「UH-2」がこのたび九州に初めて配備され、佐賀県にある陸上自衛隊目達原駐屯地において、2024年7月12...
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五輪でも大問題「のぞき見ドローン」どう防ぐ? なす術なかった海自護衛艦 日本は大丈夫なのか?
オリンピックでは違反行為として制裁が下った相手チームの「ドローンでの視察」。軍事目的ではむしろ戦法として常識になりつつある行動です。悪意の有無にかかわらず、小さな飛翔体による「のぞき見」が世界で大問題...
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陸自の「激レア塗装」戦車とは? “超エリート部隊”の異色戦車が展示車両に!訓練で「敵役」務める
陸自版アグレッサーの車両。「対抗迷彩」塗装の90式戦車が展示車両に陸上自衛隊の滝ヶ原駐屯地(静岡県御殿場市)は2024年7月11日、全国でも珍しい「対抗迷彩」塗装が施されている90式戦車が、駐屯地の展...
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ロシアが開発「ワンオペ攻撃ヘリ」Ka-50 実は“ブラック職場”になりかけた!? でも2人乗りも良いとは言えないワケ
ロシアによるウクライナ侵略でも多用されているKa-52攻撃ヘリコプター。同機の原型は世界でも稀な1人乗りの攻撃ヘリコプターKa-50です。じつはロシア軍の要求でわざわざ2人乗りのKa-52が造られたと...
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空母よりヤバい船「中国のアンテナ山盛り軍艦」石垣島&尖閣諸島沖に出現! 日米共同訓練に合わせてか
国内最大規模の日米共同訓練が始まったばかり。与那国島や尖閣諸島の至近をウロウロ防衛省・統合幕僚監部は2024年7月29日、沖縄県の近海において中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻を確認したと発表。海上...
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バイク初心者に嬉しい技術? ヤマハが開発した新機構「Y-AMT」とは
ヤマハ発動機がバイク向けの自動変速機構「Y-AMT」を開発した。バイクの発進や変速などを自動化する新しい機構で、「人機一体感」を向上するとのことだが、いったいどんな仕組み?これが普及するとバイク乗りに...
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自衛隊初の「弾道ミサイル」撃ってた! 新装備「高速滑空弾」発射試験の動画を公開 防衛装備庁
本邦初公開です!アメリカで発射試験を実施防衛装備庁は2024年7月4日、陸上自衛隊に配備予定の新型ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」の試験弾を発射した際の映像を初めて公開しました。陸上自衛隊の12式地対...
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「戦車にもなる」「負傷者も運べる」実はほぼラジコン!? 変幻自在の「ロボ車両」戦場を変える? 陸自はどう使うのか
戦場で無人車両が活用されつつあります。ウクライナでは最前線で負傷した兵士を助けに行っていますが、兵装を施せば無人戦車にも。陸上自衛隊も同様の無人車両を導入する見込みですが、どう活用するのでしょうか。最...
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世界初のヘリコプターいつ飛んだ? 回転翼機の飛行とっても難しいワケ「言ったもん勝ち」の過去も
飛行機を発明したのはライト兄弟ですが、それではヘリコプターを発明したのは誰でしょうか。実はレオナルド・ダ・ヴィンチではありません。飛行機が初飛行から120年経っているのに対して、回転翼機の歴史はずっと...
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「なんだコンテナか」実はミサイル発射機だった!? 現代戦における擬態 バレない以外のメリットは
一見すると民間のISOコンテナにしか見えないミサイル発射機を、スウェーデンのサーブ社がユーロサトリ2024で展示していました。これには民間コンテナへの擬態だけではなく様々なメリットがあるそうです。姿を...
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「日本が誇るハイテク戦車」さらにパワーアップ!? ついに“能力向上”検討へ 登場から10年以上が経過
いよいよ。10式戦車の能力向上を検討へ防衛装備庁は2024年6月28日(金)、陸上自衛隊に配備が進む10式戦車の能力向上に関して、情報提供企業の募集を開始したと発表しました。10式戦車(画像:陸上自衛...