「陸上自衛隊」のニュース (931件)
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もみ消された!? 自衛隊による史上初の災害派遣「人命第一」が処分の対象に なんで?
陸上自衛隊の源流は、朝鮮戦争の勃発によって誕生した警察予備隊です。当時は再軍備への懸念から、警察予備隊の出動命令は内閣総理大臣しか出せませんでした。それが、初の災害派遣でいろいろ問題になりました。警察...
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激珍機!「謎すぎる元自衛隊機」誕生の経緯が凄すぎた 文字フォントはまさかの“手書き風”
海外の航空ショーで、胴体側面に日の丸が掲げられ、そして手書き風のなんとも不思議なフォントで「陸上自衛隊」と描かれた飛行機を見つけました。この機体はどのような経緯をたどったのでしょうか。もともとは「マジ...
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陸上自衛隊で集団いじめ 「レモン汁を右目に…」先輩隊員らの“理不尽すぎる”パワハラ 裁判所はどう判断?
男性器でかき混ぜた酒を飲ませるレモン汁を目に入れる小便をかけるこれらは、自衛隊でおきたパワハラ事件である。裁判所は、他にも7つのパワハラを認定し、国と先輩らに慰謝料の支払いを命じた。(熊本地裁R6.1...
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空自の「世界で1機しかない異形機」お披露目へ! “都心から最も近い航空祭”が5年ぶり一般開催
「カモノハシ」がホームベースの航空祭に参加!2024年11月3日(日)に入間航空祭が開催航空自衛隊入間基地は、2024年11月3日(日)に「航空自衛隊創設七十周年入間基地祭」を開催すると発表しました。...
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圧倒的な存在感!「日本最大級の油圧ショベル」もはや“戦隊ロボット” の桁違いスペックを見てきた
日立建機が開発製造する日本最大級の油圧ショベルを茨城県の工場で見てきました。普段目にする建機とはケタ違いの大きさを誇る車体には、一般的な油圧ショベルには装備されていないものが幾つもありました。圧巻!5...
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「輸送機」だけど旅客機エコノミーよりイイ!? 中東へ向かった空自C-2の居心地 先代C-1と“雲泥の差”のワケ
緊迫するイスラエルとレバノン情勢を受け、航空自衛隊のC-2輸送機が邦人救出の準備として離日しました。ちなみに輸送機としてはC-1も保有しますが、乗り心地を比較するとC-2とはだいぶ違います。トイレに明...
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「ガンダムに追加装備テンコ盛り!」はウクライナ戦争にも通じる? “弱すぎ機”でのカツ撃墜は政治的事情だった面も
ガンダムシリーズでは主人公機に関わらず、やたらと追加装備をゴテゴテつけがちです。しかし、このようなことは現実の兵器でも実はよくあることです。追加装備による「強化」は現実でも多い人型機動兵器「モビルスー...
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自衛隊の“ジープのお化け”みたいなクルマは何だ!? 「ハマー」とは違う? 最近まで非冷房車も
陸自衛隊の活動するところで、必ずといってよいほど見られる車両のひとつが「高機動車」です。アメリカ製のハンヴィーやハマーによく似た見た目をしていますが、そのスペックや性能はどの程度なのでしょうか。トヨタ...
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世界で唯一! 日本に「オスプレイ」全タイプ揃い踏み でもナゼ? 母国アメリカでも見られません
世界でもアメリカと日本しか採用していない航空機のV-22「オスプレイ」。とくに日本は、全種類が勢ぞろいする世界でも唯一の国です。それぞれのタイプはどのような特徴を持っているのでしょうか。全部で4種類あ...
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警笛プ―――!! 海自艦&アメリカ艦の訓練に“招かれざる客”急接近 じつは「よくあること」?
9月の3連休、沼津市の沖合では日米合同の輸送特別訓練が行われていました。LCAC(エアクッション型揚陸艇)が上陸する迫力ある様子を見ようと見物人も多かったのですが、中にはボートで艦艇に近づく人も。危険...
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自衛隊「特別防衛監察」から1年…相次ぐ不祥事に現役自衛官、弁護士らが“ハラスメント根絶”を訴えるシンポジウム開催
国防を担う自衛隊のハラスメントを無くすことはできるのか。ハラスメントの実態を調査するために防衛省が実施した特別防衛監察の結果公表(昨年8月)からおよそ1年となる9月26日、「自衛官の人権弁護団」は都内...
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「最後の有人攻撃ヘリになるかも?」伊で開発中の「フェニーチェ」軍の演習に初参加!
従来の攻撃ヘリとは違う設計思想。2027年に伊軍に配備予定の機体イタリアの防衛企業であるレオナルドは2024年9月19日、イタリア陸軍の演習「ステラ・アルピナ2024」に次世代攻撃ヘリコプターであるA...
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防衛省が「有事にゾロゾロ蘇る旧式戦車」確保へ まるで幽霊戦車隊? ようやく「継戦能力」強化
今年3月に退役したあの戦車も!戦車などの旧式兵器を長期保管へ防衛省は2024年8月30日、陸上自衛隊で使用しなくなった戦車などの予備装備品について、継戦能力を確保することを目的に長期保管を開始する方針...
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デカすぎ!? 海自「空前の水上戦闘艦」いよいよ建造へ 武装モリモリ「最強の盾」に 造船会社と契約締結
艦名が気になりますね。防衛省が「イージス・システム搭載艦」建造契約を締結防衛省は2024年9月18日、今年度から建造が開始される新艦種「イージス・システム搭載艦」2隻の建造契約を締結したと発表。建造ス...
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陸自の新装備ついに正式名称が決定! ただ決まったのは2車種だけ 配備先は?
16式機動戦闘車の派生型。2024年に採用されたばかり防衛省は2024年8月30日、2025(令和7)年度予算の概算要求を発表しました。そのなかで陸上自衛隊向けの新装備として218億円で18両の調達が...
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「レッドサラマンダー」だけじゃない! 消防の“水陸両用車”実はかなり増えていた 実際「使えるんですか?」
2024年9月、記録的な大雨被害を受けた能登半島へ大型水陸両用車「レッドサラマンダー」が出動しました。しかし、総務省消防庁はこれ以外にも多数の水陸両用車を全国に配備しています。大型水陸両用車「レッドサ...
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バイク乗りがヤマハのイベントに潜入! なぜかe-Bikeに感心?
ヤマハ発動機が「MyYamahaMotorcycleDay2024」を千葉県ロングウッドステーションで開催すると聞いたので、取材に行ってきた。バイク乗りとしてはヤマハの新型モデルに興味があったのだが、...
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自衛隊の新装備「無人水陸両用車」メーカーと契約締結! 実用化は目前か 使い方は?
装備化までの道筋も明確に。無人車両と有人車両を組み合わせて運用三菱重工は2024年9月9日、「無人水陸両用車」について防衛装備庁と契約を結んだと発表しました。契約締結日は2か月前の7月11日、数量は一...
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巨大な「いずも」型護衛艦も接岸可能に!海自 “西の拠点”大幅強化へ 新たな岸壁を整備
完成イメージ図がスゴい。佐世保基地「崎辺東地区」整備に360億円防衛省は2024年8月にまとめた来年度予算の概算要求で、佐世保基地の崎辺東地区における施設整備費用として360億円を計上しました。同地区...
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自衛隊の災害派遣「受け身型」から「提案型」へ! 転機はどこに? 自治体の負担軽減に寄与も
自衛隊の災害派遣のやり方が従来とは大きく変わろうとしています。その根底には、派遣要請を出す地方自治体のキャパシティーが、職員数や経験によって大きく異なるというのがあったそうです。自衛隊側から積極的に提...
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圧巻すぎ! 陸自と米軍のヘリが「異機種大編隊」で飛行 戦闘訓練の映像公開 オスプレイも参加
「オスプレイ」を「アパッチ」が護衛?圧巻の戦闘訓練の映像が公開陸上自衛隊・高遊原分屯地は2024年8月11日、西部方面航空隊とアメリカ海兵隊が、火力戦闘訓練を実施したと発表。公式Xで訓練の映像も公開し...
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既にギリギリ状態?陸自の「攻撃ヘリ」事情 無人機が来るまでの中継ぎ機体も頼りない!?
令和6年度版防衛白書が公開され、そのなかで陸上自衛隊のAH-1S対戦車ヘリコプターの保有機数が40機にまで減少していることが明らかに。どうしてそうなってしまったのか。現状でAH-1Sの保有数が40機…...
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災害派遣の自衛隊が勝手に私有地へ入っていたのですが… 法律違反では? 彼らに権限はあるのでしょうか
地震や台風などで大規模な災害が発生すると頼りにされる自衛隊の災害救援部隊。ただ、武力事態でもないのに、一般人の土地に無断で入ったり、家屋を撤去したりできるのは、どういった法的根拠からなのでしょうか。自...
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なぜ長引いた?「能登半島地震の自衛隊活動」でも史上最長の災害派遣じゃない!? “驚愕の4年半”を忘れるな!
2024年8月31日、およそ8か月半にわたって活動し続けた能登半島地震における自衛隊の災害派遣が終わりました。被害は局所的だったのに、なぜここまで長引いたのでしょうか。また過去には1500日を超える災...
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戦後最悪の台風! 初の自衛隊と米軍による共同作戦 その経験が「トモダチ作戦」を生んだ?
太平洋戦争後の自然災害として、東日本大震災や阪神淡路大震災に次ぐ犠牲者数を出した伊勢湾台風。当時はまだ警察や消防などにヘリがなかったため、自衛隊と米軍が頼りでした。戦後屈指の救助活動について振り返りま...
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ヒョンデの電気自動車って実際どうなの? 「コナ Nライン」に乗ってみた
韓国のヒョンデはコンパクトSUV「コナ」(KONA)の最上位グレード「コナNライン」を日本に導入した。個人的にあまりなじみのないヒョンデなのだが、発売前に試乗する機会を得たので、使い勝手や装備面、乗り...
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護衛艦のベッド「カプセル仕様になります!」Z世代の暮らし方に配慮か? 海自が改革を進める切実な理由
防衛省が公開した2025年度の概算要求により、護衛艦の寝床がカプセルホテルのような寝台になることが明らかとなりました。こうした大きな変更に至ったのは、現場の声も大きく関係しているようです。カーテンのみ...
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消えた74式戦車「残るかも!?」 退役した装備品「取っときます」明記の意義 日本は遅すぎた?
2025(令和7)年度の防衛省概算要求の中に、いわゆるモスボールに関する文言が盛り込まれました。モスボールとは、使用しなくなった兵器などを保管しておくこと。対象には最近退役した74式戦車も含まれていま...
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日本で普通に乗っても便利? トヨタ「ランクル70」に試乗!
過酷な環境での使用を想定したトヨタ自動車のSUV「ランドクルーザー70」は、日本で暮らす一般人の日常使いに向いているのか?こんな疑問を解消するべく、ランクル70に試乗してきた。街乗りや高速道路を走った...
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トヨタ「ランクル70」がレトロ好きZ世代に受けそうな理由
本格的な悪路走破性を突き詰めたトヨタ「ランドクルーザー70」(ナナマル)。最新のクルマでありながら外観や内装、各パーツなどは、まるで昔のクルマをそのまま再現したかのようだ。ひょっとすると、レトロブーム...