「オリンピック」のニュース (10,000件)
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「不世出のストライカー」釜本邦茂さんを偲んで。記者が今に語り継ぐ“決定力の原点”
日本サッカー史上最高のストライカーと称された釜本邦茂さんが、2025年8月10日、肺炎のため81歳で逝去された。Jリーグの前身であるJSLで通算202得点、日本代表でもメキシコ五輪銅メダル、歴代最多7...
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中野慎詞がコーチからの「無理」な要求で気づいた自分の強み 盟友・太田海也とケンカした過去も明かす
中野慎詞インタビュー後編10月22日(水)からチリ・サンティアゴで開催される「2025トラック世界選手権大会」。その世界最高峰の大会に日本期待の若武者、中野慎詞が出場する。「ケイリンで金メダルを狙う」...
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【Bリーグ】富永啓生の「ディープスリー」は必見! レバンガ北海道HC「いつも想像を超えてくる」と大喜び
Bリーグ2025-26シーズン注目選手富永啓生(レバンガ北海道)前編10年目を迎えたBリーグが開幕する。2025-26シーズンのB1は10月3日からレギュラーシーズンがスタートし、ポストシーズンを経て...
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初の日本開催…「ジャンプロープ世界選手権 2025」が繰り広げた熱闘─大会Report
2025年7月27日(日)から8月3日(日)にかけて、神奈川県川崎市・カルッツかわさきにて、『ジャンプロープ世界選手権2025』が開催された。世界32の国と地域から、のべ2600名の選手が集結。当初の...
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サーフィンで皆んなが輝く一日に!「FUN THE MENTAL 2025」が9月27日(土)に静岡県下田市多々戸浜で開催決定!
2024パリオリンピック日本代表ヘッドコーチ、日本最高峰プロサーフィンリーグ「S.LEAGUE」チェアマンのプロサーファー大野修聖が実行委員長が務める「FunTheMental」が主催するイベント「F...
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12チーム目のリーグ王者へ。J1初戴冠に挑む京都サンガ、逆境を跳ね返す“勝負強さ”の源泉とは
京都サンガF.C.が、J1リーグ終盤戦で悲願のリーグ初タイトルを視界に捉えている。リーグ屈指の運動量とスプリント数を誇るスタイルは、曺貴裁監督がJ2時代から一貫して注入し、進化させてきた哲学の結晶だ。...
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さようなら、"ビッグ"・ジョージの「ユースセンター」。唯一無二の世界ヘビー級チャンピオンが情熱をかけた場所がなくなる――。
8月10日、日本サッカー史上、最強のストライカーと誰もが認める釜本邦茂が鬼籍に入った。享年81。日本代表Aキャップ76にして75得点。1968年に開催されたメキシコ五輪では7ゴールを挙げ、得点王となっ...
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岡山の街中でアーバンスポーツを満喫する3WEEK!Okayama Urban Sports Fes「Urban X アーバンクロス」を開催
岡山県内のアーバンスポーツ競技の連携組織「岡山県アーバンスポーツ協会」通称UX〈アックス〉は、9月27日(土)~10月11日(土)にかけて、岡山市内でアーバンスポーツを観戦・体験できるイベントを毎週開...
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【東京世界陸上】涙の予選敗退 注目の17歳・久保凛はなぜ「何もかもうまくいかずに終わってしまった」のか?
9月4日、東京世界陸上前の公開練習では、「17歳の高校生で出られるのが一番うれしいです。それに初めての世界陸上が東京開催ということで、うれしさがさらに大きくなりました」と、目を輝かせていた久保凛(東大...
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【男子バレー】世界バレーで何が起きていたのか? 石川祐希が明かした「新チームの難しさ」
【予選リーグ敗退を受け入れて最終戦へ】「2枚!行け!」声が響き渡り、点が入れば笑顔で集まる。試合さながら、練習時に見せる表情は明るく、それぞれが役割を果たすべくひとつひとつのプレーを確認する。翌日に予...
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【Bリーグ】富永啓生「3P成功率50パーセント」宣言 渡邊雄太「シュート力は間違いなく日本で一番」と警戒
Bリーグ2025-26シーズン注目選手富永啓生(レバンガ北海道)後編◆富永啓生・前編>>「ディープスリー」にレバンガHC「いつも想像を超えてくる」10年目を迎えたBリーグが開幕する。2025-26シー...
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【東京世界陸上】女子100mハードル福部真子・中島ひとみが準決勝敗退で胸に刻んだ悔しさと決意「もっともっと世界を目指せる選手に」
【切磋琢磨してきたふたり】世界陸上東京大会3日目の9月15日。夜9時すぎから行なわれた女子100mハードル準決勝に、1995年生まれの福部真子(日本建設工業)と中島ひとみ(長谷川体育施設)の同世代コン...
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【男子バレー】山本智大が苦杯を喫した世界バレーを総括 「日本もしっかりサーブを打てるようにしないと...」
9月17日、マニラ。バレーボール男子世界選手権(世界バレー)予選ラウンド最後のリビア戦ウォーミングアップで、リベロの山本智大は努めて陽気に振る舞っていた。サッカーの鬼回しは、ダイレクトパスをつないでそ...
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【女子バレー】石川真佑が語る世界との差 悔しいパリ五輪から1年、日本の強みを「もう一段階上げられたら」
【世界に勝つための"手札"】8月13日、都内。バレーボール日本女子代表は、22日からタイで開幕するバレーボール女子世界選手権(世界バレー)に向け、精力的に調整を行なっていた。「相手の状況をしっかり見て...
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【男子バレー】世界バレー敗退で小野寺太志が見せた静かな闘志 「高さで劣る分、必要なのは...」
〈サーブで崩し、ディフェンスを優位に動かし、しぶとく拾って攻めに転じる〉それは日本男子バレーが活路を見出してきた仕組みと言えるだろう。言い換えれば、攻守一体。組織としてひとつも欠けることはできない。そ...
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【男子バレー】石川祐希の姿が街のあちこちに... 世界バレー開催地フィリピンで見たもの
バレーボール男子世界選手権(世界バレー)がフィリピンで開催されている。フィリピンのバレー人気は知る人ぞ知るところ。なかでも日本男子バレーチームの人気は圧倒的だった。道路沿いには日本のエースでキャプテン...
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【男子バレー】世界バレー予選敗退でティリ監督を直撃 西田有志、関田誠大の不在の影響は?
9月15日、マニラ。バレーボール男子世界選手権(世界バレー)、日本は前々日のトルコ戦に続いて、カナダ戦も同じくセットカウント0-3でストレート負けを喫した。これで予選ラウンド敗退が決定。控えめに言って...
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4度目の五輪で初めてマラソンに出場した福士加代子「メダルを獲りたいと有言実行できる人はすごいですよ」
【不定期連載】五輪の42.195kmレジェンドランナーの記憶.8福士加代子さん(中編)陸上競技のなかでもひときわ高い人気と注目度を誇るマラソン。五輪の大舞台で世界の強豪としのぎを削った、個性豊かな日本...
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【男子バレー】世界バレー予選敗退の真相を探る コートで「ごめん」と謝る選手がいた
バレーボール男子世界選手権(世界バレー)の日本代表は予選ラウンドで姿を消した。世界ランクでは格下のトルコ、カナダにストレート負けで連敗し、呆気なく夢は破れることになった。「期待外れ」そんな論調は否定で...
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「あの緊張感を捨てがたかった」高橋大輔が3度目の五輪に挑んだ背景と満身創痍でも信じた奇跡
連載・日本人フィギュアスケーターの軌跡第3回高橋大輔後編(全3回)2026年2月のミラノ・コルティナ五輪を前に、21世紀の五輪(2002年ソルトレイクシティ大会〜2022年北京大会)に出場した日本人フ...
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高橋大輔が「素直に喜べなかった」初の五輪代表入り 焦り、緊張のなかでも実感できた成長
連載・日本人フィギュアスケーターの軌跡第3回高橋大輔前編(全3回)2026年2月のミラノ・コルティナ五輪を前に、21世紀の五輪(2002年ソルトレイクシティ大会〜2022年北京大会)に出場した日本人フ...
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【東京世界陸上】400m・中島佑気ジョセフの「賢く走る」&「最速のラスト100m」 緻密なレース戦略で快挙達成
【100mごとに切り替えるポイントをつくる】今から34年前の1991年夏、東京世界陸上・男子400mで、高野進が日本短距離陣としては59年ぶりとなる世界大会での決勝進出を果たした(7位)。そこから日本...
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世界陸上で日本記録を出した為末大が振り返る銅メダル「当時のピーキングは『ドン』と大会に当てて一発を狙う感じでした」
為末大インタビュー前編(全2回)世界陸上は初開催の1983年ヘルシンキ大会以来、今回で20回目を迎え、東京開催は2度目となる。日本勢の初メダルは1991年の第3回東京大会の男子マラソン・谷口浩美の金と...
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高橋大輔の日本男子初五輪メダルまでの過酷な日々 一か八かで手術、厳しいリハビリ、一時引きこもり......
連載・日本人フィギュアスケーターの軌跡第3回高橋大輔中編(全3回)2026年2月のミラノ・コルティナ五輪を前に、21世紀の五輪(2002年ソルトレイクシティ大会〜2022年北京大会)に出場した日本人フ...
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【東京世界陸上】男子マラソン「努力の天才」吉田祐也、苦しい時期を何度も乗り越え、いざアフリカ勢に挑む
【青学大時代から順風満帆ではなかった】「努力の天才」「練習の虫」が9月15日、ついに世界の舞台に立つ。青山学院大4年時、吉田祐也(現・GMOインターネットグループ)は、箱根駅伝から1カ月後の別府大分毎...
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【東京世界陸上】落合晃が800m日本記録更新の前にドン底を味わった日「悔しくて1週間ぐらい走れませんでした」
落合晃インタビュー前編(全2回)世界に大きく水をあけられている日本の男子800mで、厳しい扉をこじ開けようと挑戦しているのが今年、駒澤大学に入学した19歳の落合晃だ。男子800mの日本代表の近況として...
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【東京世界陸上】女子マラソンの新ヒロイン・小林香菜、驚異の猛追を生んだ「鬼ごっこみたいな感じ」と「徹底した暑熱対策」
【集団走よりも単独走のほうが気楽】日本女子マラソンに新たなヒロインが登場した。東京世界陸上の大会2日目、女子マラソンで小林香菜(大塚製薬)が粘りの走りを見せ、日本人トップの7位(2時間28分50秒)で...
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走幅跳のエース・橋岡優輝を導いた「見守る力」。逆境に立ち向かう力を育んだ両親の支え
幅跳び界のエース・橋岡優輝の背後には、華麗なるスポーツ一族の存在がある。父・利行さんは棒高跳で5m55の日本記録を打ち立て、日本選手権7度制覇を成し遂げた名選手。母・直美さん(旧姓・城島)は100mハ...
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【卓球】早田ひなが張本美和との試合翌日に明かした体の状態 五輪で負ったケガは「『もう完治はしない』と言われている」
WTTチャンピオンズ横浜2025女子編(男子編:張本智和が中国の「天敵」を撃破して頂点へ「得意ではない戦い方」に見出した活路>>)【パリ五輪後の"シーズン2"を戦う早田】8月7日から11日にかけて行な...
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【東京世界陸上】村竹ラシッドのハードリングと男子110mハードルの進化 元名ハードラー・山崎一彦コーチが分析
後編:東京世界陸上クローズアップ/村竹ラシッド東京世界陸上の男子110mハードルで金メダル候補として名前の上がる村竹ラシッド(JAL)。その村竹を大学入学から指導している山崎一彦コーチ(順天堂大陸上競...