「箱根駅伝」のニュース (379件)
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「箱根駅伝を走れなかった者たち」は「走った者」を超えていけるか 「山の神」神野大地が率いる新チームに加入した4人の新卒選手
MABP本格始動ルポ(後編)【國学院大で競技生活を終える予定だった】プレイングマネージャーとして箱根駅伝「三代目・山の神」と呼ばれた神野大地(31歳)を迎え、この4月に本格始動した実業団チーム「MAB...
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【箱根駅伝】学生個人10000ⅿでVの駒澤大・伊藤蒼唯は「Ggoat」効果で「やっと1番が取れた」
【「ラストは意外と動いてホッとした」】「やっと1番が取れた。マジでうれしい」駒澤大の主軸、伊藤蒼唯(4年)は、そう言って会心の笑みを浮かべた。4月25日、日本学生個人選手権の10000mは、7月にドイ...
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いざ「陸上人生の第3章」へ 箱根駅伝「山の神」神野大地が選手兼監督としてニューイヤー駅伝出場を目指すことを決めたワケ
MABP本格始動ルポ(前編)【もしMGCで結果を出せていたら......】4月21日、株式会社M&Aベストパートナーズの陸上部「MABPマーヴェリック」のお披露目パーティーが都内で開かれた。檀上には神...
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木付琳、堀尾謙介、鬼塚翔太――箱根駅伝後の苦悩を経て、新たな実業団チーム「MABP」で挑戦を始めた実力者たち
MABP本格始動ルポ(中編)【國学院大の元主将は「この3年間、くすぶっていた」】2027年のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)出場。この4月から本格始動した実業団チーム「MABPマーヴェリック」...
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中大の吉中祐太がスパート光らせ13分31秒73で1着 駒大の伊藤蒼唯は4着…ゴールデンゲームズ
◆陸上ゴールデンゲームズinのべおか(4日、宮崎・延岡市西階陸上競技場)男子5000メートルD組で、今年の箱根駅伝(1月2、3日)で総合5位だった中大の吉中祐太(4年)が13分31秒73の自己ベストを...
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【箱根駅伝2026】名将・大志田秀次氏が語る明大駅伝監督を引き受けた背景と『失敗を経験に』の哲学
学生駅伝の戦いの舞台に、2年ぶりに戻ってきた。古豪・明治大学が新たな時代を切り開くべく、箱根駅伝優勝に向けて立ち上げた本格的な強化プロジェクト。その舵取り役を任されたのが大志田秀次氏だ。中央大ではコー...
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【箱根駅伝2026】大志田秀次・明大駅伝新監督が分析する低迷の要因と今シーズンへの思い
近年、学生駅伝界で低迷が続く明治大学の再興を託された大志田秀次・新駅伝監督。実績組をはじめ、各学年に好選手がそろっている。チームが強くなるためのカギは「選手の自主性」と語る名将が就任早々に行なったのは...
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「青学大箱根駅伝4連覇」戦士・森田歩希が振り返る実業団へのシフトチェンジの難しさとGMOで第2の人生を踏み出した理由
2024年度をもって現役引退を表明したGMOインターネットグループの森田歩希。実業団では故障も重なり、青学大の黄金期を支えたような活躍はならなかったが、その軽快な足さばきは、新たな人生においても変わら...
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「外車の足回りですよ」原晋監督がその足さばきを絶賛した森田歩希 いま振り返る青学大黄金期の強さの理由
初の箱根駅伝総合優勝を果たした2015年を皮切りに、黄金時代を築き上げた青山学院大。その主要メンバーとして存在感を発揮し、4年次には主将を務めた森田歩希(GMOインターネットグループ)が、2024年度...
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男子5000Mは駒大の佐藤圭汰が13分19秒58で12位…ダイヤモンドリーグ
◆陸上ダイヤモンドリーグ第2戦(3日、中国)男子5000メートルで同大会に初参戦した駒大の佐藤圭汰(4年)は、13分19秒58で12位だった。昨年1月に室内の日本記録となる13分9秒45をマーク。その...
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中大の新主将・吉居駿恭 織田記念の5000Mを2連覇「うれしかった。精神的に強くなった」
◆陸上織田記念(29日、広島広域公園陸上競技場)男子5000メートル決勝で、中大の吉居駿恭(4年)が13分26秒31で2連覇を飾った。レース後は「うれしかったです。最後はしっかり上げていくことができて...
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2011年以来の箱根駅伝制覇へ 早大・花田勝彦駅伝監督が語る「クラファン」実施に踏みきった理由
前編:箱根駅伝制覇を狙う早大が実施する「クラファン」の意図今年の箱根駅伝で総合4位に入り、4月には有力な新入生が入学予定の早稲田大学が2011年以来の箱根制覇に向け、2年ぶりにクラウドファウンディング...
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花田駅伝監督自らハガキ執筆で返礼 箱根駅伝制覇を狙う早大の「クラファン」への予想を上回る反応と成果
後編:箱根駅伝制覇を狙う早大が実施する「クラファン」の意図今年の箱根駅伝で総合4位に入った早稲田大学が2011年以来の箱根制覇に向け、2年ぶり2度目のクラウドファウンディング(オンライン上で行なう資金...
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「こけちゃいました」で時の人となった谷口浩美、1991年東京世界陸上は「パーフェクトなマラソンだった」
【不定期連載】五輪の42.195kmレジェンドランナーの記憶.1谷口浩美さん(前編)陸上競技のなかでもひときわ高い人気と注目度を誇るマラソン。五輪の大舞台で世界の強豪としのぎを削った、個性豊かな日本人...
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五輪に二度出場の谷口浩美は、昨年1月に病魔に襲われるも「マラソンのおかげで命を救われた」
【不定期連載】五輪の42.195kmレジェンドランナーの記憶.1谷口浩美さん(後編)日本が誇るレジェンドランナーの記憶をたどる本連載。今回は1992年バルセロナ五輪後に一躍、時の人となった谷口浩美さん...
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1992年バルセロナ五輪、谷口浩美は転倒している瞬間も「むしろ冷静で、脱げたシューズがどこにあるのかを確認していた」
【不定期連載】五輪の42.195kmレジェンドランナーの記憶.1谷口浩美さん(中編)日本が誇るレジェンドランナーの記憶をたどる本連載。今回は1992年バルセロナ五輪の「こけちゃいました」で一躍、時の人...
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青山学院大、國学院大...増える箱根駅伝ランナーのマラソン挑戦、好タイム連発も早期挑戦にはリスクも
【学生歴代10傑のうち、2022年以降に出たものが8つ】箱根駅伝に出場する学生のマラソン挑戦。今に始まったことではないが、ここ数年は積極的に挑戦する選手が増え、しかも、結果も出ている。昨年は、大阪マラ...
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箱根駅伝「山の名探偵」から「マラソンの名探偵」へ? 早大・工藤慎作が目指す総合優勝とロス五輪マラソン代表
2年連続の好走で、箱根駅伝5区の代名詞的選手となった早稲田大の工藤慎作(2年)。眼鏡をかけた風貌やその名前から人気漫画の主人公になぞらえつけられた「山の名探偵」の愛称は、箱根ファンにも定着してきたが、...
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箱根駅伝2区7人抜きの立教大・馬場賢人はエースで寮長 学生最終シーズンに向け成長中
今年の第101回箱根駅伝2区で7人抜きを果たし、立教大の往路8位に大きく貢献した馬場賢人が真のエースとなるべく、その後も成長を続けている。2月の香川丸亀国際ハーフマラソン(兼日本学生ハーフマラソン)で...
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箱根駅伝「山の神」若林宏樹の初マラソンはなぜ成功したのか? マラソンでも青学旋風が吹く?
正月の箱根駅伝では山上りの5区を務め、青山学院大の総合優勝に貢献した若林宏樹が、別府大分毎日マラソン(2月2日)で2時間06分07秒の初マラソン日本最高、日本学生記録に日本歴代7位の記録をたたき出し、...
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今年の箱根駅伝で超ハイレベルだった"花の2区"。来年はより熾烈に!?
青山学院大が総合力の高さを見せつけ、2年連続8度目の総合優勝を果たした今年の第101回箱根駅伝。スタート直後から抜け出した中央大が4区まで独走する中、青学大は往路の各区間に配置されたエース級の選手が....
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箱根駅伝 渡辺康幸が語る青学大「初優勝から11回中8回総合優勝」の強さと史上最高レベルの2区
前編:渡辺康幸が振り返る箱根駅伝2016年から箱根駅伝の第1中継車のテレビ解説を務める渡辺康幸氏(住友電工陸上競技部監督)の目には、今年の第101回大会はどのように映ったのだろうか。前編では青山学院大...
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箱根駅伝 渡辺康幸があらためて感じた山上り5区・下り6区への周到準備の必要性とひと足早い第102回大会展望
後編:渡辺康幸が振り返る箱根駅伝2016年から箱根駅伝の第1中継車のテレビ解説を務める渡辺康幸氏(住友電工陸上競技部監督)の第101回大会総括。後編では、総合優勝を果たした青山学院大が圧倒的な存在感を...
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箱根駅伝 青学大の圧倒的強さを支えた6人の4年生出走者が卒業 来シーズンはふたつの山区間含め原晋監督にとって挑戦の1年に
圧倒的な強さを見せつけ箱根駅伝総合優勝を果たした青山学院大。2015年の初優勝以来、実に11大会で8度目の優勝と黄金期が続いているが、今シーズン青学大史上最強と言われた4年生の出走者6人が卒業。しかも...
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大阪で黒田朝日が好走!「2025青学マラソン3連チャン」のラスト、東京マラソンに出場する真打・太田蒼生はどんな走りを見せるか
2月24日に行なわれた大阪マラソンでは近藤亮太(三菱重工)が2時間05分39秒の初マラソン日本最高記録で2位(日本人トップ)に入るなど、日本勢上位6名が2時間6分30秒を切った。そのなかでも青山学院大...
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箱根駅伝 國學院大・前田康弘監督が総合優勝へのカギと捉える山区間の"メソッド対決" 「勝とうと思うなら、戦略的にやらなければ」
後編:國學院大・前田康弘監督インタビュー今季、出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して臨んだ第101回箱根駅伝で総合3位に終わった國學院大。優勝を明確な目標として臨んだからこそ初めて身に沁みて感じたのが、戦略...
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箱根駅伝 初の総合優勝&三冠ならず 國學院大・前田康弘監督が身を持って感じた往路優勝と山上り・5区の重要性
前編:國學院大・前田康弘監督インタビュー今年の第101回箱根駅伝で総合3位に入った國學院大。出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し二冠王者として臨んだだけに、悔しさの強い結果となった。総合優勝を果たすために必...
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東京マラソン 市山翼、赤﨑暁、池田耀平、井上大仁...世界陸上代表の座を目指した日本人トップ争い、それぞれの戦略と誤算
青山学院大・太田蒼生の「激走→失速→途中棄権」が注目を集めた今年の東京マラソン。もうひとつの見どころは、今夏の東京2025世界陸上の代表選考が絡んだ熾烈な日本人トップ争いだった。選手たちの証言から振り...
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祝、100km世界選手権優勝 箱根駅伝を走れなかった男が切り開くウルトラマラソンという世界
100km世界選手権王者・山口純平インタビュー(前編)【100kmをフルマラソン2時間37分のペースで走り抜いた】42.195kmのフルマラソンを走るのも大変なのに、その倍以上の100kmという距離を...
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箱根駅伝の優勝争いは「山」だけの差じゃなかった 青学大が4区までに作った連覇への流れ
箱根駅伝総括・優勝争い【山で「想定以上」だった青学大】今年の箱根駅伝は、青山学院大が10時間41分19秒という大会新記録を打ち立てて連覇を果たした。この11年で8度の総合優勝。青学大には"絶対王者"の...