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“当たり”つきヨーグルト「ホームラン ヨーグルト」

「ホームラン ヨーグルト」はファミリータイプの4個パックで販売。カップの内面に“当たり”が印字されているので食べながら“ドキドキ”感を味わえる

「“当たり”がでたらもう1本」というキャッチフレーズで昭和の子どもたちを狂喜乱舞させたメイトーのアイスクリーム「ホームランバー」。
その「ホームランバー」の感動をそのままになんと“当たり”つきのヨーグルトが発売された。
なんでも「ホームラン ヨーグルト」、「ホームランバー」のワクワク、ドキドキの感動をそのままヨーグルトにも応用しているのだという。通常“当たり”がついた食品などの場合、内蓋などに印字されている場合が多いが、この「ホームラン ヨーグルト」ではカップの内面に印刷されているので封を切っただけでは分からない。食べている最中に徐々に印字が見えてくる、というおまけ好きにはたまらない心憎い演出がされているのだ。
今までにも期間限定で“当たり”のついたヨーグルトはあったが、定番商品として常時“当たり”がついているのは業界初という。
それにしてもありそうでなかった“当たり”つきのヨーグルト。開発の経緯について発売元のメイトー(協同乳業株式会社)に話を聞いてみた。

「“当たりつき”アイス『ホームランバー』は発売当初から当社の人気商品です。でも正直なところ一時は同商品も下降線をたどった時期もあったんです。でも昭和レトロブームということで5年ほど前からまた人気が復活したんです。実は以前からこのホームランバーのアイデアを他の商品にも生かせないか、という話はあったのですが今回ようやくそれが実現しました。ヨーグルトは多くの家庭で毎日朝1個食べる時代になったので『よし! ヨーグルトでいこう』ということになったわけです」と営業企画部の吉川さん。

「今の親御さん、40代の方々は子どもの時に『当たりつきは楽しかった』という経験をされていますから。親から子へとブランドを引き継ぐというブリッジング戦略の一つですね。当たりつきの『ホームラン ヨーグルト』は4個パックのファミリータイプです。当たりは『ホームラン』が出たら『ホームラン賞』がもれなく当たります。そのほか『ヒット』が出たら合計4ポイントで『ヒット賞』に応募できます。当たりは『一塁打』が1ポイント、『二塁打』2ポイント、『三塁打』3ポイントです。ちなみに、当たりがでる確率はイチローの打率並みでしょうか(笑)。一日の運試しにしてもらえたらな、と思います」

何とも太っ腹ではありませんか。

「ホームランブランドを作るにあたっては守らなくてはならないルールがあります。それはアイスバーが食べているところから“当たり”が出てくるように“食べてドキドキ”するということです。フタをめくってすぐ当たりが出てしまってはダメなわけで、食べながら“当たり”が出てくるところがポイントです。この“当たり”はカップの内面に印字されており、もともと安全なインクを使用していますが、さらに念を入れて商品にインクが触れないようにしてあります」と吉川さん。

その昔、あるスナック菓子に入ったおまけが大人気で、子どもたちはおまけ欲しさにお菓子そのものは食べずに捨ててしまうということが社会問題になったこともあった。
そういうことを考えると「食べながら当たりがわかる」というのは子どもに食べ物を粗末にさせないためには大切なことだ。

さらに吉川さんに長年気になっていたことを聞いてみた。
昔は「ホームランバー」は当たりが出たらもう1本だったのに、なぜ当たりを送ってプレゼントと交換ということになってしまったのだろう。
「もともとは『ホームランバー』は駄菓子屋さんで扱っていただくことが多かったんでそういう対応ができたんです。でも、駄菓子屋さんが減ってきてスーパーや量販店などで売られるようになると、当たりと商品の交換など商品に対しての説明の徹底などが難しくなるので、当たり(ホームラン、ヒット)と書かれたスティックを郵送してもらう方式にしたんです。商品を郵送も難しいので、当たりは商品ではなく景品という形になりました。これは流通上の問題で商品を当たりにしてはいけない、などでできないっていうことではないんですよ」

なるほど。そういう理由だったのか。
それにしてもヨーグルトに“当たり”っていうのはなかなかいいアイデアだ。
『ホームラン ヨーグルト』は全国のスーパーなどで2月27日から発売とのこと。あなたも童心に返って毎朝ドキドキ、ワクワクしてみてはいかが。
(こや)

メイトーHP*協同乳業(株)
ホームランバーHP

2007年2月27日 00時00分

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