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目の前の自動ドアが、なぜか開かない理由って?

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こんな感じの暗い色の服は、自動ドアが開きづらいことがあるようです。

あれ? また自動ドアが開かない……。
僕だけなんだろか……なんで僕だけ……?

そこまで思いつめるかは別として、自動ドアがやけに自分ばかり開かないなって思ってる人は、いるかと思う。

僕もそのひとりで、特に冬場に開かないことが頻繁にある。いつものように歩いてきて、いつものようにドアの前に立ったはずなのに、いつもと違って閉じたまま。ときには、1日に2度開かないなんてこともある。
偶然にしては重なりすぎだけど、自動ドアが人を選んでるはずないし……一体どうしてなんだろう。

自動ドアセンサーメーカーの方によると、どうやらしっかりした根拠があるらしい。
「センサーの種類によって違いますが、現在主流の“近赤外線タイプ”の場合は、服の色や材質によって、開きにくくなることがあります」
具体的にはどういうこと?
「頭上のセンサーから近赤外線の光が出ているんですが、その反射がどれだけ変化したかを見て、自動ドアが開くシステムなんですね。つまり、人がセンサーの下へ来たときの、床面との色の差や、材質の差をキャッチして開いています。そのため、色や材質の差が少ない服ですと、どうしても開きづらいことがあるんです」

例えば床面に、暗い色の毛羽立ったエントランスマットが敷いてあったとする。そんなとき、暗い色をしたコートやセーターを着ていると、開かないことが出てくるという。また、ニット帽をかぶっていたり、手袋をつけていると、さらに開きづらくなることがある。
逆に明るい色の服を着ていたり、肌を露出していると、自動ドアは反応しやすい。カラフルな色をした髪の毛の人や、頭の反射が人並み外れている人も、開きやすい。
自動ドアの開きやすさは、着ているものに左右されてたってわけだ。
冬になって開きづらいのも、納得できる。

ちなみに、開かなくていろいろ動いてる姿を見られるのは、なんか恥ずかしいって人もいると思う。できることなら、自然とスマートに開けたいもの。何かいい方法はないんだろうか。
「頭上のセンサーから死角にならない位置であれば、手や物などで光の反射を変えるだけでも、効果はあるかもしれません」

具体的には「それぞれの方法で」とのこと。例えば大きな動作で腕時計を見るとか、バッグからおもむろに紙書類を出してみるとか……ぜひ独自の反射法を編み出してみてください。

そして、どうしても一度で開けたい人は、明るい色の服を着るか、頭の反射を人並み外れたものにしてみてください。
(イチカワ)
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2008年3月6日 00時00分

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