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東南アジアのとある国に、妻と娘2人と共に赴任したジャック(オーウェン・ウィルソン)。しかし、翌朝突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ」と、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発する。滞在ホテルを襲撃されたジャックは、迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走し、現地で出会ったハモンド(ピアース・ブロスナン)の先導で間一髪逃げ延びるが、その先で途方もない現実を突きつけられる…。
今回注目するのはジャックが愛する2人の娘を演じた美少女子役。
本作では、監督の「俳優たちが本物の家族に見えるように」というこだわりから、家族役のキャスト陣は撮影2週間前から現場入りしリハーサルを重ね、空き時間にはゾウを見に自然公園へ出かけるなどもしたという。そうして撮影を迎え、母親アニー役のレイク・ベルは、2人に対し「一緒に仕事をして、とても自然に守ってあげたいという気持ちを持つことができたの。だって彼女たちは守るべき存在よ」とその演技を絶賛している。