9月に物語の舞台となる福島県会津若松市でクランクインした、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』。ヒロインを務める綾瀬はるかは早速、会津弁で地元の住民に話しかけるなど、現地の雰囲気になじんでいることなどが伝えられた。
実際にその“禁じ手”が実現するかどうかは不明だが、撮影では綾瀬がノーパン&ノーブラで臨んでいるという現場の様子が伝えられている。現在発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)によると、役作りに熱心な綾瀬は撮影の2カ月前から方言が吹きこまれたテープを繰り返し聞いて、自然な言い回しを習得しようと努力。また、NHKサイドからの「リアリティを出すために着物をしっかり着こなしてほしい」というリクエストに応えるべく、ロケ地でのプライベート中も着物で出歩くようになったようだ。
「もともとドラマ『JIN 仁』(TBS系)で着物姿を披露している綾瀬ですから、着物での演技はお手のものだと思いますよ。さらに、今回は万全を期すためにノーパン・ノーブラにチャレンジしているのでしょう。なんとしても成功させたいという意欲の表れだと思います。それにしても、ムチムチボディに爆乳の持ち主だけに、見えないと分かっていてもあの着物の中は全裸……という妄想をしてしまいます。そのため、来年の日曜夜8時にはテレビの前で着物越しの“はるパイ”を透視しようとする男性諸氏が増えるかもしれませんね(笑)」(芸能ライター)
記事では、着物の締めつけ感と下半身のスースーする感じが快感になっているようで、「何もつけていないほうが気持ちいいの」と恥ずかしげに告白していたとも書かれている。
ノーパン・ノーブラによる動きやすさや開放感を演技に生かしてヒロインを好演、さらには着物姿でもその揺れが分かるような激走シーンでもあれば、NHK局内、視聴者ともに満足する結果となりそうだ。綾瀬が演じるのは「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる新島八重。『平清盛』の汚名を返上して巻き返しを図るNHKにとっては、まさに救世主になりうるというわけだが、ノーパン・ノーブラという文字通りの“体当たり演技”で窮地を救うことができるだろうか。
(文=津本ひろとし)