タレントの小倉優香(18)が、発売中のマンガ誌「週刊ヤングマガジン」21号(講談社)でグラビアデビューにして異例の表紙&巻頭グラビアに登場。同誌で新人が表紙を飾るのは2年ぶりとなるが、そのあまりの逸材ぶりにネット上の男性読者たちから絶賛の声が殺到。

いきなりグラビア界のネクストブレイク候補に躍り出た。

 同グラビアは沖縄で撮影され、太陽が輝くビーチでピンクのビキニ姿などを披露。笑顔全開で砂浜に寝転がったり、ビーチを走ったりと王道の構成だ。Gカップ乳が水着に収まりきらず、そのボリュームとピチピチの美肌に男なら誰もが目を奪われてしまう圧巻のグラビアとなっている。むっちりボディとキュートなルックス、爽やかな笑顔と三拍子そろったグラビアは「初挑戦」とは思えない珠玉の仕上がりだ。

 小倉は2013年にファッション誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルオーディションでファイナリストに選出されたことをきっかけに芸能界デビュー。
当初から「奇跡の10代」と期待され、その後は今年1月には弁当チェーン店「ほっともっと」のCMで牛丼をおいしそうに食べる少女を好演するなどCMを中心に活躍。広瀬すず(18)主演のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系/2015年)や、岡田和人のちょっとエッチな人気青春コミック『すんドめ』を実写化した映画『すんドめNew』『すんドめNew2』に出演するなど女優業にも進出している。

 だが決して知名度は高いといえず、一般的には「無名の新人」というレベル。しかし、愛くるしいベビーフェイスと身長167センチ、スリーサイズは上からB87・W59・H89の超ド迫力ボディのすさまじいギャップが編集部の目に留まり、異例の表紙抜擢となったようだ。

「当初は巻中グラビアのカメラテストで呼ばれたようですが、写真の仕上がりを目にした編集部が『とんでもない逸材だ』と騒然となり、あらためて沖縄ロケを敢行して急きょ表紙に抜擢されたようです。同誌が新人を大きく扱うこと自体が珍しく、どれほどの衝撃だったのかを物語っている。
今春に高校を卒業したばかりの18歳ですが、早くも業界内ではGカップボディのド迫力ぶりに『リアル峰不二子』といったキャッチコピーが付けられ、鮮烈グラビアデビューによって一気にネクストブレイク最有力候補の座に駆け上がっています」(出版関係者)

 今回の表紙&グラビア抜擢は業界だけでなく、男性読者たちにとっても衝撃。ネット上の男性たちからは「何より顔が可愛い、これは売れそう」「身体最高! 笑顔最高!」「ヤンマガやりおったわ。 小倉優香ハンパねーわ」「可愛いしおっぱい大きいし、こんな人が売れなかったらウソやで」「破壊力すごすぎる」などと絶賛のが巻き起こっている。

「大型新人として売り出しても業界内で盛り上がっているだけで終わってしまうケースは多々ある。しかし、小倉さんの場合は雑誌発売と同時にネット上でも大反響を巻き起こしており、もはやブレイク間違いなしといってもいいでしょう。実績のそれほどない新人がここまで話題になったことは近年ほとんどなく、編集部の表紙抜擢の英断は大成功だったといえそうです」(前同)

 この大好評ぶりによって今後は他誌のグラビアでも引っ張りだこになることが予想され、超逸材の新人が今年のグラビア界の台風の目になりそうだ。

(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)