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「黒革の手帖」4話。まつ毛が増えてギラつく武井咲を応援したいんだけど、できなくなるかも

2017年8月17日 10時00分 ライター情報:むらたえりか
8月10日(木)よる9時から放送の木曜ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)第4話。
敵を作りながら悪女の道を突き進む武井咲。視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と2桁台をキープ。
イラスト/小西りえこ

4話あらすじ


銀座で一番大きなクラブ「ルダン」が売りに出されると聞いたクラブ「カルネ」のママ・原口元子武井咲)。銀座一のママになる夢を叶えるために、どうしても売値3億円のルダンを手に入れたいと考える。元子に執着する上星ゼミナール理事長・橋田常雄高嶋政伸)から、なんとか費用を引き出せないか画策していた。
そんな折、赤坂の料亭「梅村」の仲居・島崎すみ江内藤理沙)をカルネのホステスとして雇うことに。橋田からホテルに誘われた元子は、自分の代わりにすみ江を向かわせた。

愛すべきバイプレイヤー内藤理沙・憎み切れない高嶋政伸


元子「ふふ、私を信頼してくれるの?」
すみ江「お会いしたばかりですけど、なんていうか……、直感で」

すみ江は、料亭「梅村」で橋田に手籠めにされかけた元子を勝手口から逃がして助けた。元子を大通りまで送るときに「(無事で)良かった」と笑う。
心底安心したようなため息と笑顔が、すみ江の善良さと人懐っこさを一瞬で表していた。可愛らしくてすぐに好感を持ってしまう。

そんな愛すべきすみ江を、橋田に弁当を届けるためにホテルへ送り込む元子。その交通費として100万円を渡す。
弁当はもちろん建前で、橋田は元子との逢瀬を期待していた。逆に元子は、橋田が持つ裏口入学のための「寄付金枠紹介リスト」をすみ江にコピーさせることが狙い。
結局、何の事情も知らないすみ江が、橋田と肉体関係を持たざるを得なくなってしまった。100万円は慰謝料・口止め料の前払い金だ。恐ろしい。

視聴者にとっては「銀行に借名口座を作り脱税をする金持ちを成敗する義賊」という存在だった元子。しがない派遣社員から銀座最年少のママ、そして銀座一のママにのぼりつめる姿を応援したいと思わせてくれていた。
だが、元子を信頼している、何も知らないすみ江を簡単に犠牲にしたことで「義賊」だとは思えなくなってしまった。疲れ切ったすみ江へ、元子からの労いの言葉はなく業務的な「おつかれさま」のみ。
5話以降、どのような気持ちで元子を見ればいいのか不安になってきた。

黒革の手帖がアイテムとしてそのまま登場したオマージュドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)では、主人公の琴音剛力彩芽)が義賊となり、服役している女囚たちを導いた。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

コメント 1

  • ゲコッ!! 通報

    「はまり役」「一皮剥けてほしい」で、武井咲はどっちなの?いや...どっちでも無いのか?

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