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破壊(阿部サダヲ)が叫んだ! 暴動(宮藤官九郎)は泣いたかも!? 「グループ魂の決勝戦!日本武道館」

2011年8月31日 11時00分

一般から募集した「男、腐りかけ」作詞コンテストの結果発表では、ピエール瀧、夏木マリなど豪華ゲストが登場し、受賞作品を唄って披露した。第1位を唄ったのは、まさかのあのひと。ツアーの裏側をまとめた情熱三宅大陸の特典映像もあり、トータルで約4時間20分というボリュームだ。

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「はいどうも、武道館ーっ!」
今年1月から行われたグループ魂の全国ツアーのファイナル、日本武道館でのライブを収録したDVD&ブルーレイ「グループ魂の決勝戦!日本武道館」が発売された。

グループ魂。読み方は、「グループたましい」(間違えて「グループだましい」というひとが多いので、気をつけて!)。7人組のパンクコントバンドだ。
ボーカルの破壊は、劇団大人計画の看板役者で映画「舞妓haaaaan!!!」やドラマ「マルモのおきて」の主演も果たし、さらにはコイケヤポテトチップスのコイケ先生やクイックルワイパーのクイックル博士などCMでもおなじみの……とまでいえばわかるだろうか。ハイテンションな役から狂気じみた役まで幅広くこなせる演技力を持ち、少年のようにかわいらしい見た目と色気のある声が特徴の阿部サダヲだ! 同じく大人計画所属でドラマ「木更津キャッツアイ」や映画「少年メリケンサック」などのヒット作を生み出した人気脚本家、最近は『週刊文春』の連載でいいパパぶりも見せているクドカンこと宮藤官九郎がギターの暴動を担当。ドラムの石鹸は、「少年メリケンサック」でモヒカンのドラマー役を演じ、子ども番組「みいつけた!」(キッズワールド)では、ぴっちりとした七三ヘアーに仲本工事風のスタイルで、子どもたちと唄って踊りながらイス取りゲームをしている、顔の四角い俳優三宅弘城。他には、ギターの遅刻(富沢タク)、ベースの小園(小園竜一)、大道具のバイト君(村杉蝉之介)、港カヲル(皆川猿時)が在籍。2005年には「君にジュースを買ってあげる」で紅白出場も果たしている。

「ファッション◯ルス武道館へようこそ!」
港カヲルが、モヒカンに極悪風メイク、スタッズのたくさんついた皮のベストと皮パン姿で登場した。原点回帰のパンクスタイルらしい。気合いは十分伝わるが、どう見てもプロレスラーにしか見えない(本人曰く、ブル中野)。ライブ恒例のすけべなMCに加えて、「おっぱい元気ー?」と聞かれたら、親指を突き立てて乳首の前に持っていき、「結婚、離婚」と言いながら指を交互に突き出すという変なコール&レスポンスをやらせようとする。最初は恥ずかしがっていた客席だが、促されているうちにジェスチャー付きでこたえるようになった。「結婚、離婚……」という声が、会場全体に響き渡る。

スクリーンに画質の悪い映像が映し出された。
通行人の落とし物を拾ってあげた破壊が、落とし主のおじさんに「落としてんじゃねえ、落としてんじゃねえ!」とからんでいる。
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