アルバム『Michael Bublé』の大ヒットで世界的人気を不動のものにしたカナダ出身の歌手マイケル・ブーブレ(41)が、幼い長男ががんを患っていることをFacebookに公表、現在はアメリカにて治療を受けていると明かした。息子は現在3歳。
この子がいつかがんを克服する日が来ると信じて、家族は懸命に闘っている。

このほどマイケル・ブーブレがFacebookを更新し、このように綴った。

「私達は最近、長男ノアが受けたがんという診断に打ちのめされています。息子はアメリカで治療を受けています。私達はこれまでも家族の大切さ、そして子供達への愛がいかに大事かを主張してきました。妻と私は仕事を中断しています。
全ての時間をかけノアの世話をし、元気になるのをサポートするためです。」
「今はとても辛い時期です。どうか息子のために祈ってやってください。また私どものプライバシーを尊重してくださいますよう、お願いいたします。これから長い旅が待ち受けていますが、家族、友達、そして世界中のファンの応援でこの闘いに打ち勝つことを願っています。」

『Entertainment Tonight Canada』によると、一家はノア君の体調不良を受け最初は「おたふく風邪だろう」と考えていたという。しかし「がん」との診断が下ったため、最善の治療を受けさせるべく最近になってアメリカに移動したそうだ。夫妻には今年に入って次男が誕生したばかり。
まさに幸せの絶頂期に大きな壁にぶち当たってしまったが、一家はこの壁を乗り越えるべく懸命にノア君を支えている。

出典:https://www.instagram.com/michaelbuble
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)