元「ワン・ダイレクション」ゼイン・マリクの恋人で、世界中で注目される人気モデルでもあるジジ・ハディッド。細身だった彼女がますます痩せているとして心配の声が浮上していたが、「実は2年間“ある病気”と闘っている」とジジ本人が告白した。
現在21歳のジジは、一体どのような病気と闘っているのか。

このほどジジ・ハディッドが、「実は2年もの間、橋本病(甲状腺における自己免疫疾患)と闘っているの」と告白。『Elle.com』の取材に応じ、このように語った。

「今年は、代謝の状態が異常に変化してしまったわ。橋本病のせいなの。甲状腺疾患よ。」
「病気の対処のために薬を服用するようになって、もう2年が経つの。」

またこの病気ゆえに体重が今以上に落ちないよう、ジジは気を付けているそうだ。


「そう。ヴィクトリアズ・シークレットのショーのためにも、体重減少は避けたかったわ。」
「ちょうど良い場所に筋肉をつけたいわ。お尻も、もう少しプリッとしていたら良いのにね。」

橋本病の初期症状のひとつに体重減少があるといい、その後は様々な症状が出る可能性もあるという。

ちなみにジジの恋人ゼイン・マリクは「ワン・ダイレクション」時代に深刻な摂食障害に陥ったことを告白していた。だが今は愛するジジのためにせっせと料理しており、ジジはゼインの振る舞う英国料理をすっかり気に入っているらしい。

そんなゼインは不安障害を抱えておりショーをキャンセルしたこともあるが、ジジは彼をしっかり支えて寄り添っているとのこと。
「ワン・ダイレクション」を脱退し敵を増やしたゼインと、世界的アイドルだった彼との交際でアンチが激増したジジ―しかし2人はお互いをしっかり支え合っており、確かな愛を育んでいるようだ。

出典:https://www.instagram.com/gigihadid
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)