今年夏には59歳になるマドンナだが、60歳が迫る今も恋は現役。現在は30歳以上も年下のモデルとの恋を噂されており「全く枯れない熟女」と大きく報じられている。
そのマドンナがこのほど取材に応じ、「大成功している音楽業でも試練が尽きない」などと告白。またずいぶん年下の男性達との交際にも言及し、周囲が気まずい反応をすると明かした。

このほどマドンナが『Harper's Bazaar』の取材を受け、このように語った。

「これまでの人生、私はずっと辛い思いをしてきたわ。そう、母が死去してからはね。」
「キャリアの面では、多くの試練に直面してきたの。どんなに成功していると思われていようがね。」
「それに私には、30歳年下の恋人たちがいる。
これも人々を不快にさせるみたいね。私、こう思うの。私が何をしようが、結局みんなに気まずい思いをさせてしまうんだって…。」

しかしそんなマドンナも、音楽・アートにはずいぶん救われているという。

「そう。アートのおかげで私は生きていられる。恋人たち、家族、社会の裏切りを受けても生きてこられたのは、アーティストとして創作活動ができるからに他ならないの。」

ちなみにマドンナの現在の恋人とされるのは、20代半ばのイケメンモデル(Aboubakar Soumahoro)だ。
20代男性らとの恋を何度も報じられてきたマドンナは、若い恋人と付き合う理由を過去にこう話している。

「だって、私の年齢の男性はほとんど妻子持ちだから。デートはできないわ。それに私はアドベンチャーが好きだし、クレイジーな暮らしをしてる。シングルマザーで子供は4人いるし。こんな私の世界に足を踏み入れるような人は、自由で冒険好きな人よ。
でも年を取った男はそうはいかない。若い子みたいに冒険はしないでしょ。」

いくつになっても心は若いマドンナだけに、付き合う男性も同じくらいエネルギッシュで開放的なタイプを好むもよう。しかし奔放な愛を追い求める一方でマドンナは子供達の教育に熱心で、“家族を愛する母”という一面は今も昔も変わっていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)