このほどセリーヌ・ディオンが『The Sun』の取材に応じ、夫レネ・アンジェリル氏の苦痛に満ちた晩年をこう振り返った。
「実は夫は、3年ものあいだ苦しんだの。しかも、ものすごくね。」
死期が近くなると食事もできぬようになり、セリーヌはチューブから夫の体に栄養を注入するようになった。
あれから1年3か月。セリーヌの息子3人のうち末っ子にあたる双子は6歳になったが、夜はやはり心細さもあり双子と川の字になって同じベッドで眠る日々だという。
「孤独を感じないようにしたいって考えて暮らしているの。だから双子と一緒に眠るために、ものすごく巨大なベッドを購入したわ。
しかしセリーヌは子供達の成長を意識し、別の部屋を用意してあるそうだ。
「自分の部屋が欲しいと言いだす時のためよ。もう準備は整っているの。でも今の私達は、一緒にTVをみて長い時間を過ごすようにしているわ。」
「添い寝は子供の自立を妨げる」という理由から、赤ちゃんとも添い寝はしない親が多いというカナダ。しかし悲しみの癒えぬ今のセリーヌには、双子のぬくもりと存在は欠かせないもよう。
出典:https://www.facebook.com/celinedion
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)