フリーアナウンサーの古舘伊知郎が6月23日、YouTubeチャンネルのショート動画を更新。サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会のテレビ中継で話題となった、サッカー元日本代表・本田圭佑の奔放な解説について私見を述べた。


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古舘は「W杯の〝本田節〟について、ひと言申し上げたい! まず一つ、メディアは〝本田節〟と言うのをやめろ。私も散々〝古舘節〟と言われて実況でメシ食ってきたから偉そうなことを言えないのは本当にわかっているけども、何でもかんでも〝なんとか節〟。鰹節、なまり節じゃあるまいしさ。なんなの、いったい?」とアクセル全開でスタート。

「本田圭佑の素晴らしいところ、いいところは、まずオランダ戦のときに第2の松木(安太郎)さんじゃないけども、ざっくばらんに本田流に言ったのがウケた。いいじゃない」と評価する一方で、「それを本田節、本田節と煽りすぎると、今回のチュニジア戦、素晴らしい試合だったからいいけども、本田圭佑自身が若干、本田自身のパロディを演じるみたいになっている」と指摘した。

さらに、本田について「なかなかブライト(賢い)ですごく器用な人だと俺は思っている」と語り、「だから本田節と言われると、もっともっとエスカレートさせたほうがウケるのかなと思ってやると、オランダ戦のあたりは良かったけど、チュニジア戦のときはちょっと実況解説の枠じゃなくなっている」と感想を述べた。

加えて、「本田節ということで煽られちゃって、本田さん自身が本田さん自身のパロディをやるというところが多すぎる」と述べ、「〝本田解説は面白い!〟くらいで止めておいたほうがいい。本田節とかあまり持ち上げすぎると、上手の手から水が漏れると思うのが1点」とまとめた。

また、顔を日の丸のようにペインティングしたサポーターについて「(顔が)真っ白で、日の丸を模す形で鼻を中心に真っ赤に塗った日本のサポーター多いじゃん。あれを見ていて思ったね。国旗損壊罪じゃないの?」と言及。
「あんなに応援しているサポーターには申し訳ないよ。申し訳ないけど、俺は国旗損壊罪までいらないんじゃない?」と、6月24日に審議入りが予定されている国旗損壊罪に疑問を投げかけた。

そのうえで「外国の国旗を卑しめたり燃やしたりしたら罪というのがあるんだから、他の法律で取り締まればいいと思っている」と私見を述べ、「サポーターの一途さにそう思った俺が悪いけど、明らかに国旗損壊罪じゃないの、顔面の。と思ったりする」と皮肉を交えて語った。

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