朗読劇ガリレオシリーズ『容疑者Xの献身』が15日、東京・一ツ橋ホールで開催された。
○江口拓也、仲村宗悟、浪川大輔、石井未紗らが出演
先月、68歳で亡くなった東野圭吾さんの同名ベストセラー小説であり、直木賞受賞作を原作とした朗読劇ガリレオシリーズ『容疑者Xの献身』。
冒頭、白衣を身にまとったメガネ姿の湯川(江口拓也)がタイトルを読み上げ、物語は幕を開け、続いて高校の数学教師として暮らす石神(浪川大輔)、その隣人であり娘と2人で暮らしている靖子(石井未紗)が登場する。靖子は、かつては水商売で暮らしていたが、暴力的な夫と離婚し、今はかつての同僚が営む弁当屋で働き、娘と仲良く暮らしていた。
石神は、そんな彼女への秘かな思いを胸に、彼女が働く弁当屋に通っていたのだった。だがある日、靖子の元夫の富樫が彼女の仕事先を訪れたことで、靖子たちの運命は一変。富樫は、靖子から金をせびりつつ復縁を迫り、さらには彼女が娘と暮らすアパートにまで押しかける。そして、もみ合いの末に靖子と娘は富樫を死なせてしまう……。
途方に暮れる母と娘。隣で起きた異常な事態に気づき、彼女たちに助けを申し出たのは石神だった。全てを察した石神は、その天才的な頭脳を駆使し、知略と緻密な計算によって完全犯罪を仕立て上げていく――。
同公演は配信チケットが発売中。販売期間は8月30日19時まで。
(C)東野圭吾・文藝春秋/エイベックス・ピクチャーズ株式会社 2026
【編集部MEMO】
朗読劇ガリレオシリーズ『容疑者Xの献身』ストーリー
弁当店で働く花岡靖子とその娘は、暴力を振るう元夫・富樫を揉み合いの末に死なせてしまう。途方に暮れる母娘の前に現れたのは、隣人であり、靖子に密かな想いを寄せる天才数学者・石神哲哉。石神は二人を守るため、驚くべき知略と緻密な計算によって、完全犯罪を仕立て上げていく。だが、事件を追う物理学者・湯川学は、大学時代の友でもある石神のただならぬ執念に違和感を抱き、少しずつ真相へと迫っていく。天才と天才が対峙する、極限の頭脳戦。その果てに明かされるのは、あまりにも切なく、あまりにも深い“献身”だった――。

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