3月に死去した女優の小川眞由美さん(享年86)の長女でミュージシャンの小川雅代(57)が8月10日、自身のXを更新。母親と《この約10年間は縁を切っていました》と投稿した。
雅代は、眞由美さんと俳優の細川俊之さん(享年70)の間に生まれたが、母娘の確執については生前から明かしていた。14年前には、著書「母・小川真由美との40年戦争 ポイズン・ママ」(文藝春秋)で、虐待やネグレクトを受けたことや、眞由美さんの宗教問題などを記している。先のXでは《素晴らしい女優でした。演じることしかできない人でした》《それなのに、その極端な性格ゆえに、次第に演じる機会が奪われてしまいました》ともつづっている。
「刊行時、雅代さんは『この本がきっかけで普通の親子関係を取り戻したい』との思いを示していました。彼女に限らず、この10年余りで多くの有名人が親との確執を明かしています。昨年亡くなった女優の遠野なぎこさんも、2013年に母娘関係をつづった著書を出版。母親が亡くなるまで十数年絶縁していました。長嶋一茂さんも21年、月刊誌の連載エッセーで、父で故・茂雄さんと《(当時)13年会っていない》と告白。青木さやかさんも21年に母との関係をつづった著書を出版して話題になりました。雑誌でも親子関係の特集は反響が大きく、当事者からの感想も多く寄せられ、実社会でも、中高年になってなお幼い頃からの親子関係に悩む人が少なくないことが分かります」(女性誌ライター)
24年には、女優の杉本彩(58)がYouTube「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演。
一方、最後には和解したことを明かしているのが、EXILEのATSUSHI(46)だ。25年に父親の死去を報告した際、《実はここ20年、息子であるボクと親父の関係は、決して良好と呼べるようなモノではありませんでした》と告白。また、俳優の高橋一生(45)も、テレビ番組で他界した母親について《仲の悪かった時期が長かった。10年ぐらい会ってなかった》と語ったが、最期は看取ることができたと明かしている。芸能人が家族との関係を公にすることで、同じ悩みを抱える人の救いになっているのかもしれない。
親子関係については、興味深い調査もある。メディアシークの調査(24年5月、2万5379人対象)によると、「生まれる家庭環境によって、子の人生が左右される」という意味での「親ガチャはあると思う」と答えた人は61%。「ないと思う」は15%、「わからない」は25%で、6割が「生まれた家庭環境によって人生は左右される」と考えている。
また、25年4月の「実家に帰りたくないと感じることがある」(Biz Hits調査=20~50代以上の男女500人対象)では、その理由の1位は「親が口うるさい」(21.2%)、2位は「会話を面倒に感じる」(9%)と続く。
お盆休みの帰省シーズン。有名人たちの告白から、改めて親子の距離について考える意味はありそうだ。
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吉川ひなのの半生は、かなり壮絶なものだったようだ。関連記事【もっと読む】2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白…では、2度目の離婚に始まり、「宗教2世」も告白した本人に迫っている。

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