「ジャッジに及ばない」名物司会者の主張——「OPSは大谷が.120上」の反論で論争に

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MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジの評価について、あるスポーツキャスターの持論が物議を醸している。二刀流の大谷を史上最高と評価する声が多いなかでもジャッジが最高と譲らない理由とは。



ケラーマン氏はWARを根拠に語る



マックス・ケラーマン氏は、米メディア『ESPN』のスポーツ討論番組「First Take」で共同ホストを務めていた人物だ。かつてポッドキャスト番組に出演した際、大谷とジャッジの史上最高論争に火をつけた。ケラーマン氏がジャッジを推す根拠は、WAR(Wins Above Replacement)に基づいている。WARとは打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価し、選手の貢献度を表す指標だ。



米メディア『essentiallysports.com』によると、ケラーマン氏は「ジャッジには、大谷のWARが最も高かったシーズンより上のシーズンが3つある。それなのに大谷を史上最高と呼ぶ声もあるが、彼のあらゆる価値はジャッジに及ばない」と語ったという。



大谷派はリング数を挙げ反論



「ジャッジに及ばない」名物司会者の主張——「OPSは大谷が.120上」の反論で論争に
画像: 大谷派はリング数を挙げ反論


さらにケラーマン氏はX(旧Twitter)でも持論を展開した。これに対しては「大谷はジャッジよりプレーオフでのOPSが120ポイント高く、球史に残る最高のパフォーマンスを2度見せている。大谷は2つのチャンピオンリングを持っているがジャッジはゼロだ」との反論が寄せられた。



『EssentiallySports』は両者のデータを比較している。ジャッジは3度のAL MVP(2022、2024、2025年)に輝き、キャリアWARは64.4に達した。1,204試合に出場し、打率.291、385本塁打、868打点をマークしている。一方の大谷はMVPを4度受賞しており、2021年と2023年はAL、2024年と2025年はNLでの受賞だ。

キャリアWARは57.5で、1,118試合に出場し、打率.282、304本塁打、736打点を記録していると同メディアは伝えた。



同メディアは「指標面ではジャッジが上回る部分があるものの、大谷にはジャッジに欠けているポストシーズンでの圧倒的な成功がある。誰をひいきにするかは個人の自由だが、大谷を否定することはできないだろう」と評価している。

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