中国メディアの羊城晩報は29日、浙江省諸曁市在住の72歳の男性が切断したコブラの頭に手をかまれ、一時、命の危険にさらされるという事故があったことを報じた。
記事によると、釣り好きの男性は5月のある日、人の少ない川辺を選んで釣りに出かけたところ、コブラの縄張りに入り込んでしまった。
コブラは死に、切り落とされた頭も動かなくなっていたため男性は何気なく拾おうとしたが、左手がコブラの頭に触れた瞬間、切断からすでに約5分が経過していたコブラの口が突然開き、毒牙が男性の手のひらに深く突き刺さった。
男性は力いっぱい手にかみついた頭を振り払い、急いで病院に向かった。傷口はすぐに黒く腫れあがり、20分もたたないうちに胸苦しさ、目まい、嘔吐などの症状が現れたという。
男性は地元の病院で応急処置を受け、その後すぐに浙江省中医院銭塘院区の救急医学科へ搬送された。当時、状況は非常に深刻で、迅速な治療を行わなければ命の危険があったが、2カ月にわたる治療の結果、男性は左手の切断を免れることができた。現在、男性は全快し、退院時には病院に感謝の気持ちを伝える旗を贈ったという。(翻訳・編集/野谷)











