イングランド代表は11日に行われたFIFAワールドカップ2026準々決勝でノルウェー代表と対戦。36分にアンドレアス・シェルデルップに先制点を許したが、45+2分にジュード・ベリンガムが巧みなドリブルから同点弾を挙げると、1-1のまま90分が終了。延長戦では93分に再びベリンガムがこぼれ球を押し込んだのが決勝点となり、2-1で逆転勝利を収めた。
2大会ぶりの準決勝進出を果たしたイングランド代表だが、試合後にトゥヘル監督は「雑なプレーだった」、「多くの技術的ミスがあった」、「スピードや連続した動きが足りなかった」、「運に助けられた」などと試合内容への不満を表明した。
これを受け、試合後にはベリンガムが「ピッチ上は難しい状況だし、非常にタフな戦いだった」と語ったほか、「彼(トゥヘル監督)はアーリング・ハーランドやマルティン・ウーデゴーア、アントニオ・ヌサ、アレクサンダー・セルロートといった選手たちを相手に、あのコンディションでプレーするのがどんなものか、わかっていないのかもしれない。彼らは決して楽な相手ではない。選手たちをどれだけ称賛してもし足りないくらいだ」と監督の意見に反論したことが話題となっている。
そうしたなか、キャプテンであるケインは「監督は僕らの練習風景やチームの結束力、そして僕らが何ができるかを知っている。特に今の選手たちの能力、攻撃の形、一対一の局面や技術といった要素をね。だからこそ、監督はそうしたプレーを試合でも見たいと思っているだと思う」とトゥヘル監督の苛立ちに理解を示しながら、次のように続けた。
「もちろん、それが簡単なことではないと監督も誰よりも理解している。対戦相手も強豪であり、優れたチームだからね。
「まだその姿を完全には見せられていない。ノルウェー戦でもそうだったように、断片的には見せているけど、自分たちが望むような、そして実現可能だと感じているような試合の完全なコントロールはまだできていない」
「準決勝では世界屈指の強豪と対戦することになる。だから、何よりも嬉しいのは、準決勝に進出しながら、まだ伸びしろがあると感じられていることだ。ただ、過剰に騒ぎ立てるようなことではないと思う。僕らは多くの良いプレーを見せているからね」
【ハイライト動画】イングランド代表が逆転勝利で準決勝進出!

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