アトレティコ・マドリードで最高経営責任者(CEO)を務めるミゲル・アンヘル・ヒル・マリン氏が17日、クラブの公式『X』を通じて声明を発表。今夏の移籍市場で去就が注視されているアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、非売品であることを宣言した。


 J・アルバレスをめぐっては、今夏の移籍市場でバルセロナが1億ユーロ(約185億円)のオファーを提示したと報じられているほか、レアル・マドリードもフロレンティーノ・ペレス会長再選時の公約となっていた1億5000万ユーロ(約278億円)を入札、その他にもパリ・サンジェルマン(PSG)やアーセナルからの関心も伝えられている。
 
 一方で、選手自身は自らの去就について「全員にとって最善なのは移籍することだと思っている」と語り、今夏のアトレティコ・マドリード退団を希望。今後の動向に注目を集めていた。

 しかし、アトレティコ・マドリード側はエースを手放すつもりはないようで、ヒル・マリンCEOは、流出が噂される同選手に関して、断固とした強硬姿勢を貫くことを以下のように明言している。

「私の意向は明確であり、クラブの意向も同様です。それは選手本人、代理人、そしてバルセロナの会長にも明確に伝えてきました」

「アトレティコは、フリアン(・アルバレス)にとって、世界で最高の場所であり、彼はアトレティコにとって理想的なストライカーです。私たちは彼をチームに留めておきたいのです」

「先日、バルセロナの会長が『アトレティコ・マドリードへの無期限ではない』と言っているのを聞きましたが、それに対する唯一の答えは、我々の回答こそが無期限であり、彼を移籍させるつもりはないということです」

「フリアン・アルバレスに対して、1億ユーロ、1億5000万ユーロ、2億ユーロ(約371億円)であっても一切受け入れるつもりはありません」 
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