ガンバ大阪から今夏1年間のレンタル移籍でドルトムントへと加入したMF山本天翔だが、買い取りオプションが付いているようだ。ドイツメディア『ビルト』が報じた。


 ドルトムントでのセカンドチーム(U-23チーム)を主戦場としてプレーする山本だが、FIFAワールドカップ2026に参加する選手が不在のため、トップチームの一員としてテストマッチに出場した。ドイツ4部のロート・ヴァイス・オーバーハウゼン戦では、1ー1で迎えた後半開始から出場。すると、1ー2で迎えた78分にマルワン・オミール・ミルザとのワンツーで抜け出し、右足を振り抜いてゴールを決めていた。

 ニコ・コヴァチ監督は、試合後に「彼を初めて見たのは木曜日だったので、それまでは彼のことを知らなかった。しかし、彼は良いプレーを見せてくれた。本当に将来性を感じさせるものがあったし、我々にとっても楽しみな存在になるだろう」と賛辞を送っていたが、活躍次第では完全移籍の可能性もあるようだ。

 セレッソ大阪FC東京とのプレシーズンマッチを行うドルトムントは来日し、山本もメンバー入りを果たしているが、まだまだセカンドチームんがメインとなる状況。しかし、アピールを続けることで評価を高めれば、ドルトムントは若き才能を安価で手にすることが可能になるという。

 『ビルト』によれば、移籍金はわずか150万ユーロ(約2億8000万円)になるとのこと。過去にも、シュトゥットガルト時代のDF伊藤洋輝など、セカンドチーム入りから一転してトップチームに加わることになった例はあり、しっかりとアピールを続けることが完全移籍につながることになりそうだ。


【動画】ドルトムントデビュー戦で決めた18歳MF山本天翔のゴール


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